この10年ぐらいで、頻繁に雑誌の表紙を飾るほどに
心の病を取り上げています。
心の病とは、何かの考え方や世界観に囚われ執着している状態です。
依存と言ってもいいかも知れません。
何かひとつの考え方や世界観のクセが習慣になっているのです。
心と身体はひとつです。
つまり心の病とは身体の病です。
精神科の先生や脳科学の先生が
心は頭と捉えているようですが
心は頭だけではなく、お腹にも身体全体にもあります。
頭は身体の一部です。
頭だけを捉えて説明すると、説明し易かったりするのですが
薬で頭を麻痺させても
それは一時的なごまかしで
薬に執着が始まると
余計に心の病は深刻になってきます。
あくまで身体をマネジメントする方が健全です。
もう大昔からヨガや太極拳など
身体のマネジメントから心をマネジメントするアプローチは
研究されています。
どこか習いに行くこともよいことですが
もっと大切なことは
毎日、お家でやる習慣をつけることです。
身体をすっきりさせながら
次は考え方や世界観の執着を手放して行きます。
身体を動かすことが好きとか嫌いとか言っていることこそ
考え方や世界観の執着です。
腰骨を立てて、ウォーキングすることも
ヨガや太極拳とも同じ効果があります。
要は身体を正しい姿勢で、動かす習慣を身に付ける事です。
心もすっきりして、運も良くなります。
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