人類の主産業は
狩猟採集から農業へ
農業から工業へ
工業から情報・サービス業へと
移り変わって来ました。
必然的に社会環境も変化して
人のライフスタイルも
家族の在り方も変化して来ました。
現在では良くも悪くも
個人主義・自由主義・資本主義が
主流になっているので
家族の在り方も影響を受けています。
若い人達ほど
共働き世帯が増えましたね。
中には「専業主婦になって楽(ラク))したい」という
世間知らずのお嬢様もいますね(笑)
また世代問わず
既婚・独身問わず
「お金持ちと結婚して楽(ラク)したい」という人も
少なくないようです(笑)
世代問わず
「お金があったら離婚したい」という奥様も
少なくないようです(笑)
もちろんジョークがほとんどですが
女性のこのような発言の中に
現代の結婚観が
昭和の時代とは違うことが見え隠れしますね。
「男女平等」は家庭の中にも求められていますが
他人は価値観が違うものなので
トラブルも少なくないようです(笑)
子供の虐待や育児拒否も増えましたが
中年の引きこもりも60万人以上いるようですね。
家族の崩壊は今に始まったことではないですね。
工業化や情報・サービス業化の発達により
地域コミュニティも崩壊しているようです。
政治家の対応は遅れるばかりで
格差や分断は広がっているようです。
仕方がないことですが
現代社会では
自立力と相互扶助力を高めることは
必須条件になったのではないでしょうか。
家族のマネジメントのためには
もしかしたら
新しい家族観と言うよりも
古き良き時代の
「親しき中にも礼儀あり」などが
復活するのかも知れませんね。
どんな時代であっても
まずは自分自身が
仁義や礼儀を身に付ければ
運が良くなります。
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