スピリチュアル（精神世界）の智慧があると
人生は何が起こっても
順風満帆
であることが分かりますが
現実の世界では
つまずいたり
逆風が吹いていると
しんどい時期がありますね。
相田みつをさんの名言
「つまずいたっていいじゃないかにんげんだもの」とあるように
現実の人生にはつまずくことが多いものです。
そこで運がためされます。
つまずきから悪縁に引っ張られる人もいれば
つまずきをバネにして運が飛躍する人もいます。
その違いはどうして生じるのでしょうか？
ちょっと難しいかも知れませんが
大切なことは心を見つめる（内観・瞑想）して
つまずきや逆風が教えてくれる
自分のエゴ（我欲）に気づくことです。
エゴにますます囚われると
悪縁や悪運に引っ張られ
エゴに気がつき感謝して手放すと
運が良くなります。
こうやって言葉にするだけですと
簡単に聞こえますが
日頃から内観や瞑想に取り組んでいない人には
とてもハードルが高いことだと思います。
普段から精神世界の智慧を学んでいない人には
急に神頼み等に依存するようになり
あやしい宗教団体や詐欺師が寄って来ます（笑）
先ずは再生の道へ歩むためには
国民教育の大家であり哲学者の
森 信三先生の教えである
・場を清め
・時を守り
・礼を正す
ことに取り組むと良いかもしれませんね。
この三つを心掛けながら
つまずきにクヨクヨと後悔せず
他人に責任転換するのを止めて
いい勉強になったと気持ちを切り替え
現実の生活習慣を改善することが大切ですね。
人生における
つまずきや逆風が
実は魂の向上のための
重要な出来事だったと
心から感謝できるようになると
運が飛躍的に良くなります。
