今年からコロナ禍が明け
外国人の観光客も増えました。
街は以前より
賑わいを取り戻したように見えますね。
ロシアとウクライナの影響もあり
インフレ（物価高）も進んでいます。
政府も「デフレからの脱却」と
声を上げていますね。
それはそれでよいのですが
一つ気になることは
人口ボリュームゾーンである団塊世代が
７５歳を迎えていることです。
インフレでは物価が上昇するために
収入がなく年金だけに頼っている人は
生活が厳しくなるのではないでしょうか。
必然的に貯えを切り崩すことになりますが
預金金利も上がるようですが微々たるものです。
そして確実に２０年以上は
超高齢化は進行します。
もちろん若い人ほど
定年制は無くなり
７０代になっても働くのは
普通の世の中になっているでしょうが
人口の多い団塊世代は
リタイアしている人も
少なくないと思われます。
失われた２０年・３０年と言われますが
デフレも定着して不景気が続きました。
これからのインフレの流れは
善いのか悪いのか分かりませんが
年金生活の人には影響は出ると思われます。
貯蓄から投資への流れも
活発になってきていますが
くれぐれも詐欺師には
気をつけて行きたいものですね。
２０２０年代はコロナ禍から始まりましたが
変化は進行しています。
心身の健康には気をつけて
新自由主義と超高齢化に対応して
体づくり・メンタル・人間性を高めて
運も良くして行きたいものですね。
