英米では１９９０年代に
知識・情報化社会に入りました。
２０年遅れの日本は２０１０年代に
本格的に知識・情報化社会に入りました。
日本は世界最速で
超高齢化社会になりました。
どうしても高齢者はIT化に遅れます。
ゆっくりしたスピードで変化するのも
致し方がないのかも知れません。
若い人達でも
IT化の波に乗れた人は
経済的にもまずまずかも知れませんが
そうでない場合は
経済的に自立できない人も
少なくないのかも知れません。
ただ経済的な自立は
お金をいくら稼ぐかよりも
自分が稼ぐことができるお金を
きちんとマネジメントできることが
まずは第一に大切なことです。
お金のマネジメントができない人は
むしろ大金を稼ぐ程に危険になります。
マスコミは
一部を切り取って
強調する傾向にあるので
格差を報じても
それが本当かどうかは分かりません。
経済的な格差を報じる方が
注意を引きやすく
それ故に
格差社会と言えば
お金の事とイメージしやすいものです。
本当の格差は
精神的な格差だと思います。
お金をマネジメントするにしても
心をマネジメントしなくては
上手く行きません。
いくら本やセミナー等で学んでも
実践できなければ意味がありません。
実践しても
成功や失敗を乗り越えて
改善して行かないといけません。
そのためにも
心身のマネジメントが大切ですね。
心のマネジメントや魂が
幼児のレベルや中二レベルだと
なかなか自立は困難かも知れません。
自分を現実的に
アップデートするには
現実的な体験や実践と
改善しかありません。
そうすることで
心のマネジメント力も
高まって来ます。
今後ますます
マスコミで強調される
格差社会の本質は
経済的な事よりも
精神的な事だと思います。
精神的な自立力が高まると
運も良くなります。
