美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

自虐史観の克服

2020-07-29 10:12:20 | 心・体と運命

負けを知らない日本人が

先の大東亜(太平洋)戦争で敗北しました。

 

仕方がないことですが

負けたことにより

日本人が一方的に悪いとか

日本の歴史や伝統に基づいた精神や

考え方が悪いと吹き込まれ

思い込んだ歴史学者や教育学者がいました。

 

その後、良くも悪くも軍事力は手放し

経済力にまい進することになります。

 

日本は20年で経済大国に返り咲き

30年後には日本製品は世界を席巻しました。

 

40年後には

国内で狂乱のバブル景気が起こり

それを頂点として崩壊が始まり

約30年を経て現在に至ります。

 

この30年間に良くも悪くも

日本は超高齢化に入りました。

 

高齢化のお陰で

日本は世界一お金持ちで

格差の少ない穏やかな国を維持していますが

一方で、新しいテクノロジーを利用した経済活動が

ゆっくりとした変化になりました。

 

また社会システムや

働き方のシステムの変化も遅れ

団塊ジュニアぐらいから下の若い世代は

ロストジェネレーション(失われた世代)と言われるように

精神も経済も格差が広がっているようです。

 

物質的に豊かになって生まれた世代なので

精神的に甘やかされているという側面もありますが

親子共々、自虐と傲慢さが入り混じりながら

精神的に自立できない家族も少なくありません。

 

大本には戦後世代に自虐史観が広まり

多くの人達が金儲けだけに

心が奪われたことにあるのかも知れません。

 

最近、本屋でも

「自己肯定感」を強調した書籍を

見掛けることが多いですが

そんなに「自己劣等感」が

強い人が多いのでしょうか?(笑)

 

戦後体制から

パラダイムが変わった今日

自虐史観や自己劣等感は克服しないと

今後更に、精神的な格差が広がり

生きづらい人生になる可能性があります。

 

実は自虐=傲慢であり

劣等感=優越感です

 

正しくは

国の歴史に対する感謝や尊敬心であり

自分に対する感謝や尊敬心ですね。

 

正しい自尊心を持って

社会に貢献できるような生き方を

心掛けて行きたいものですね。

 

運も良くなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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