美容室EVAHS(エヴァース)からの運が良くなるヒント

心と体はひとつです。生命は循環で美は調和です。
愛と感謝の人生を創造して行きましょう。

学問のすすめ

2014-02-25 13:42:59 | 心と体

人が他の動物と決定的に違うところは

知性の高さです。

人間の最大の長所であり

最大の欠点でもあります。

一万円札の顔である

福沢諭吉は

明治維新後、1871年(明治4年)

慶応義塾をスタートして

1872年(明治5年)

学問のすすめを出版しました。

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」と言う

有名な文章から始まるのですが

これだけ知っていると

まるで福沢諭吉が

人間みな平等と言っているようですが

学問のすすめを読んだ方は

ご存知と思いますが

人間界はまったく平等ではなく

賢愚、貧富、貴族や身分の低い人など

雲泥の差がある

賢人と愚人の違いは

学ぶか学ばないにあると

断じているのです。

だから学問のすすめなのです。

この平成維新の世においても

学ぶか学ばないかは大切なのですが

気を付けなくてはいけないのは

知性は偏る(執着)と

欠点になると言うことです。

知識・情報化社会は

確かに継続学習は重要なのですが

その知識や情報を処理するのは

精神(魂)や心と体を持った

人であることです。

知性に執着することで

魂が向上していないと

心と体がマネジメントできず

運が悪くなってしまいます。

この平成維新の世は

魂の向上を第一にした

学問のすすめが

運を良くする秘訣のようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする