運の良い人は謙虚です。
運の悪い人は傲慢です。
謙虚な人は自分のスピリットに目覚め、信じています。それを自覚、自信と言います。
傲慢な人は自分のエゴに気付かず、執着しています。それを劣等感と言います。
つまり、自信がある人は謙虚です。劣等感がある人は傲慢です。
勝ち負け、損得と言うエゴに執着するほど勝てば傲慢になり、負ければ劣等感が生じます。
武道の世界に「礼に始まり、礼に終わる」と言う言葉があります。
礼=調和、美しさです。勝っても負けてもお互いに尊重し合い感謝できることが美しく
お互いに高め合うことができます。謙虚な人はこの事に気付いています。
だからこそ、勝ち負け、損得に右往左往しない自信に溢れているのです。