舌の根も乾かぬうちにだけど、なぜ梅田さんなのかを、考えてみる。けっこう理詰めで答えが求められるように思う。
今回の組閣の重要な目的の一つは、分かり易い「組織図」を提示することだったということを先日書いた。そうなるとチームBのキャプテンがなぜ梅田さんなのか、そこを読み解く必要に迫られる。この「組織図」のターゲットはローコンテクストサイド、これまでAKB=前田敦子と捉えてきた人達なわけであり、そういう人達に届くもっとも重要な指標は、文字通り「知名度」だろう。上位メンバーを見渡してこの指標にかなうのは、大島優子、篠田麻里子、板野友美の3名であることに異論はないと思う。
ならば、なぜチームBのキャプテンは板野さんではないのか。答えとしては、条件設定が「知名度」だけではない、当然のようにリーダーシップが入ってると考えれば説明できるように思う。つまりは大島さん篠田さんにはリーダーシップがあるけど、板野さんにはない、そう判断されたということなんじゃないか。
というわけで、チームキャプテンの条件は「知名度」とリーダーシップの二つということに。このふたつを併せ持つメンバーは誰か。さっしーが残っていれば、これほどの適任はいないと思われ、実はチームBのキャプテンはさっしーだったかも知れないけど、無い物ねだりはできない。柏木さんがここで選ばれていないことから、逆に「噂」通り、リーダーシップに疑問符がつけられていたことの証左になるかも知れないし、その「知名度」がヲタさん側に偏り過ぎと判断されたのかも知れない。
上位メンバーを見渡してみて、次の候補は一気に秋元才加さんにまで下ることになるのかな。選抜じゃないけど「知名度」もリーダーシップも申し分ない。16位と20位では大差ないだろうし、ならばなぜ選ばれなかったのか。選抜ということにこだわったということなんだろうか。いや、選抜かどうかはローコンテクストサイドにしてみれば些末なことなんじゃないか。とすれば、また別の条件が関与したと考えるしかない。
ここで想起すべきは、新々Kのチームカラーじゃないだろうか。倉持明日香、小林香奈、近野莉菜、増田有華、松原夏海と、旧Kメンバーが再結集してるように見える。この新々Kの存在様式は、Jによって規定されるだろうというのは既に書いた。当然のようにSとの連続性、類似性を考慮するだろうし、旧KとSには必然的な類似性があったと推測できる(これも既述)。旧Kというチームカラーをより重視したとするなら、秋元さんをBに移すわけにはいかない。とりわけ宮澤さんがいないのだからなおさら。こうして秋元さんの芽もなくなったと推定。
消去法で候補を絞り込んでいくと、最初の条件に合致する候補がいなくなってしまうので、条件を緩和するしかない。「知名度」には目を瞑ってリーダーシップを期待できることに特化すれば、次の候補は横山由依さんになるのだろう。けれども横山さんは、既にして総監督補佐的なポジションであると推測され、新々Aから移すわけにはいかないし、もちろんNMB兼任でもある。
というわけでようやくここまで来て、梅田さんが浮上することになるんじゃないか。未知数とは言えリーダーシップには期待できるし、梅田さんの背負った物語は、コンテクストとしては敷居が高くない。分かりやすさ故、その気になれば食いつかれ易いかも知れない。もっとも、以上のようなしちめんどくさい理屈をこねなくっても、Tgskさんが梅田さんを推してる説に乗っかるのが、いちばん説得力があるか。
今回の組閣の重要な目的の一つは、分かり易い「組織図」を提示することだったということを先日書いた。そうなるとチームBのキャプテンがなぜ梅田さんなのか、そこを読み解く必要に迫られる。この「組織図」のターゲットはローコンテクストサイド、これまでAKB=前田敦子と捉えてきた人達なわけであり、そういう人達に届くもっとも重要な指標は、文字通り「知名度」だろう。上位メンバーを見渡してこの指標にかなうのは、大島優子、篠田麻里子、板野友美の3名であることに異論はないと思う。
ならば、なぜチームBのキャプテンは板野さんではないのか。答えとしては、条件設定が「知名度」だけではない、当然のようにリーダーシップが入ってると考えれば説明できるように思う。つまりは大島さん篠田さんにはリーダーシップがあるけど、板野さんにはない、そう判断されたということなんじゃないか。
というわけで、チームキャプテンの条件は「知名度」とリーダーシップの二つということに。このふたつを併せ持つメンバーは誰か。さっしーが残っていれば、これほどの適任はいないと思われ、実はチームBのキャプテンはさっしーだったかも知れないけど、無い物ねだりはできない。柏木さんがここで選ばれていないことから、逆に「噂」通り、リーダーシップに疑問符がつけられていたことの証左になるかも知れないし、その「知名度」がヲタさん側に偏り過ぎと判断されたのかも知れない。
上位メンバーを見渡してみて、次の候補は一気に秋元才加さんにまで下ることになるのかな。選抜じゃないけど「知名度」もリーダーシップも申し分ない。16位と20位では大差ないだろうし、ならばなぜ選ばれなかったのか。選抜ということにこだわったということなんだろうか。いや、選抜かどうかはローコンテクストサイドにしてみれば些末なことなんじゃないか。とすれば、また別の条件が関与したと考えるしかない。
ここで想起すべきは、新々Kのチームカラーじゃないだろうか。倉持明日香、小林香奈、近野莉菜、増田有華、松原夏海と、旧Kメンバーが再結集してるように見える。この新々Kの存在様式は、Jによって規定されるだろうというのは既に書いた。当然のようにSとの連続性、類似性を考慮するだろうし、旧KとSには必然的な類似性があったと推測できる(これも既述)。旧Kというチームカラーをより重視したとするなら、秋元さんをBに移すわけにはいかない。とりわけ宮澤さんがいないのだからなおさら。こうして秋元さんの芽もなくなったと推定。
消去法で候補を絞り込んでいくと、最初の条件に合致する候補がいなくなってしまうので、条件を緩和するしかない。「知名度」には目を瞑ってリーダーシップを期待できることに特化すれば、次の候補は横山由依さんになるのだろう。けれども横山さんは、既にして総監督補佐的なポジションであると推測され、新々Aから移すわけにはいかないし、もちろんNMB兼任でもある。
というわけでようやくここまで来て、梅田さんが浮上することになるんじゃないか。未知数とは言えリーダーシップには期待できるし、梅田さんの背負った物語は、コンテクストとしては敷居が高くない。分かりやすさ故、その気になれば食いつかれ易いかも知れない。もっとも、以上のようなしちめんどくさい理屈をこねなくっても、Tgskさんが梅田さんを推してる説に乗っかるのが、いちばん説得力があるか。