AKB48の旅

AKB48の旅

販促会議10月号

2012年09月06日 | AKB
AKBに嵌まっていなければ、存在すら知らなかったかもしれない、プロモーションの業界誌で合ってるかな。雑誌の性格は、載ってる広告でだいたい分かるもんだけど、ざっと見、ほぼ自社広告のみ。もちろんプロモーション関連の記事ばかりなんで、そこにいろんな広告が載ってるけど、テレビとかと違って阿漕な感じはない。

というわけであんまり偏向とかノイズの心配はしなくてよさそう。となると、ここに書かれてることが本当、少なくとも大嘘ではないとするなら、AKBの持つ宣伝効果は凄いと言うことになる。これはCMが雪崩を打ってやって来てるのも納得というもの。主な記事で拾ってみると、

江口愛美のアイスの実で、パブリシティ効果が広告換算で30億円、売り上げ150%超

WONDA第一弾キャンペーンで前年比108%、現在も前年比104%

KAGOME野菜一日これ一本、前年比3割増

NTTドコモ応援学割、販売件数2倍以上

カップヌードルライト売り上げ、前年比250%

NTTぷららの「ひかりTV」で、60万会員純増

以上が記事としてあげられてるけど、これって凄くない?

また「プロモーション担当座談会」なる部分では、はるやま担当者がROI(投資収益率)が3000%以上などと、とんでもないことを言ってる。日本HP担当者によれば「AKB48ファンは、一部主婦層・20代女性を除けば、どの層にも幅広く存在している」とのこと。ファンがいないのは高齢者層と中年女性と思ってたんで、ここは修正の必要がありそう。