AKB48の旅

AKB48の旅

48G評論家、出よ

2012年09月19日 | AKB
AKB48選抜じゃんけん大会。やはりテレビとの相性が最悪だった。プロレスのフォーマットを使おうというのは間違いとは言えないけど、やはり根本的に違うとしか。

メンバーが背負ってる物語、そんなそれぞれの物語を鮮やかに語る衣装、濃厚な人間関係と分厚い歴史が、画面の紙背で交錯しているというのに、それは間違いなく伝わらない。さっしーといえども、峰岸さんといえども、Rといえども、山本さんといえども、その物語を簡潔に語ることができない。いや、中の人だからこそ、語るポイントにテレビとしての的確性がない。

田原総一朗さんも、まだAKBを語れるレベルではないようで、ほとんど置物のようだった。亀田さんはミスリードそのものだった。嗚呼。

48Gのハイコンテクストに精通した、それでいてテレビとの相性の良い人材が欲しいところ。ヲタ臭のない、それでいてスマートになめらかに物語を語る。プロレスの時代ではないので、煽りと溜とかはったりとかはいらないと思う。やっぱり無理かなぁ。

"UZA"は、とんでもないのぶっ込んだな。こっちは改めて・・・