ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

シンポジウム登壇のお知らせ

2018年03月22日 16時50分41秒 | 代表丸山の活動
 季節外れの寒さに体調を崩してしまった、代表の丸山です。

 さて、来たる4月7日(土)、東京の早稲田大学戸山キャンパスで開催される「“若者協同実践”ってなんだろう?~支援/被支援を超え出ていく回路を探る~」と題したシンポジウムで、3人のシンポジストのひとりをつとめます。

 主催は「全国若者・ひきこもり協同実践交流会」(旧「社会的ひきこもり支援者全国実践交流会」)という、ひきこもり支援の全国研修会を各地持ち回りで13回開催してきた「JYCフォーラム」。
 昨秋一般社団法人化したことを周知し、今後の活動につなげていく“キックオフイベント”という位置づけです。

 プログラムの前半は『現場から見える「若者協同実践」』と題して「地域づくり」「制度内支援」「当事者活動」という3つの実践を取り上げ、それぞれにふさわしいシンポジストによるトークを展開。後半はグループに分かれて全員参加のフリートークが行われます。

 このうち私は「元当事者の実践者であり当事者活動に詳しい」「協同実践交流会に第1回から毎回参加している」というふたつの特性を買われて白羽の矢が立った、という話でした。

 当日私は、相談員になった動機や思い、当事者の立場から見た“協同実践”、当事者活動の動向、今後どういう分野と協同していくべきか、などについてお話しする予定です。

 支援者の意識が「“支援”から“協同実践”へ」とどう変化したかがわかる、たいへん興味深いイベントです。ご都合のよろしい方は、下のリンク先で詳細ご確認のうえ、ぜひご参加ください。


イベントの開催要項を見る(申込方法、チラシPDFへのリンク掲載) 
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