ヒュースタ日誌

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「しゃべるの会」第29回(不登校編)開催のお知らせ

2016年03月22日 16時49分29秒 | 家族会
 一部が単行本化されたメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の新しい号をテキストに使用する独自の家族会として毎回ほどよい人数のご参加を得ている標記の会、7年目の2016年度も「不登校編」と「ひきこもり編」に分散開催します。

 ただし、両方とも4月から3か月ごとに開催することにして「不登校編」は第2土曜日に、「ひきこもり編」は第4土曜日に、それぞれ予定しています。また、2016年度は10月に「設立15年記念イベント」を開催する都合上、この月を除外した4、7、1の各月の3回という例外的な開催スケジュールとなります。

 開催地域は、引き続き「横浜」と「湘南」で交互に開催することにしており、次回は4月の第2土曜日と第4土曜日に「横浜市教育会館」で開催します。

 さて、4月9日(土)の午後1時半から、2016年度最初の「しゃべるの会」として「不登校編」を開催します。

 テキストは、2月に配信した216号と4月に配信する217号です。本人への対応としてよく推奨される「本人の意思を尊重する」「本人に任せる」と、よく戒められる「本人を放っておく」というふたつの方針の違いから、望ましい対応のあり方や心がまえを考えるふたつの文章です。
 最初にこれを、筆者で担当者の丸山が読み上げて補足説明したあと、参加者の皆様による自己紹介とフリートークを行います。
 もちろんテキストはご用意しますので、お読みにならずに参加されても差し支えありません。

 親の会や講演会などでよく質問されるテーマですので、ご関心の方はぜひご参加ください。もちろんフリートークではどんなテーマでも出し合っていただけます。新年度のさまざまなお悩みについて、担当者を囲んでご家族どうしで話し合ってみませんか。

 この家族会は、一昨年度までの2年間参加者がほぼ毎回10人を超え、本来の趣旨であるご家族どうしの話し合いができにくくなっていたため、1回の参加者数を抑えてじゅうぶんな話し合いができる状態に戻そうと、開催回数を倍増させて「不登校編」と「ひきこもり編」に分けることになったものです。

 いつもどおり可能なかぎり事前申し込みをいただき、直前や当日にならないと決められない事情がおありの方のみ、前日または当日にお電話で残席数をお問い合わせください。

 親御さんをはじめとするご家族のご参加をお待ちしております。


「しゃべるの会」(第29回)の要項を見る
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