ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「しゃべるの会」第20回開催のお知らせ

2015年01月08日 11時46分49秒 | 家族会
 一部が単行本化されたメールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』の新しい号をテキストに使用する独自の家族会としてご好評いただいている標記の会、5年目の今年度も「横浜」と「湘南」で交互に開催しており、湘南の番になる今回は、初めて他団体との共催(他団体が登録している公共施設)で開催します。

 会場は「ぱれっと」という不登校親の会が登録している「平塚市市民活動センター」です。「ぱれっと」として会議室を予約していただき「しゃべるの会」として使用させていただきます。会議室使用団体は「ぱれっと」と記載されます。

 今回のテキストは、去年10月配信の208号と12月配信の209号です。前者は、その前から論じている「不登校とひきこもりの全体のプロセス」を受けて、その最終局面に出現しがちな段階の心理を、後者は奥行きの長い階段を進むようなプロセスを新たに紹介したうえで、ふたつのプロセスに共通する「進展がストップしているかのような段階」への対応のあり方を、それぞれ提案しています。それぞれのテキストの紙面にはメールマガジンでは掲載不可能な図を掲載します。

 筆者であり担当者の丸山(当スタジオ代表兼相談員)が、2枚のテキストを読み上げて補足説明したあと、参加者の皆様による自己紹介とフリートークを行う予定です。
 もちろんテキストはご用意しますので、お読みにならずに参加されても差し支えありません。

 なお、ここ2年間参加者がコンスタントに10人を超え、本来の趣旨であるご家族どうしの話し合いができにくくなっているため、次年度から開催回数を増やすことを検討しています。 そこで今回のアンケートに「どのように増やせばよいか」をうかがう設問をご用意しますので、ぜひご参加のうえご要望をお伝えください。

 いつもどおり可能なかぎり事前申し込みをいただき、直前や当日にならないと決められない事情がおありの方のみ、前日または当日にお電話のうえ直接ご来場ください。

 親御さんをはじめとする多くのご家族のご参加をお待ちしております。


「しゃべるの会」(第20回)の要項を見る
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする