ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

イベント出演のお知らせ

2014年11月20日 11時47分14秒 | 代表丸山の活動
 こんにちは。きょうは曇っているので寒いスタジオにいる丸山です。

 さて、10月7日の本欄「講演日程のお知らせ」に掲載しているイベント出演の機会を、あらためてお知らせします。

 10日後の30日(日)午後2時から、ひきこもり経験者有志主催の「ひきこもりUX会議~ひきこもり支援 当事者8人からの実用的(リアル)な提案~」に、プレゼンターのひとりとして登壇します。

 これは、『安心ひきこもりライフ』著者の勝山実氏や「ヒッキ―ネット」事務局の林恭子氏ら、ひきこもりに関する仕事や活動に携わっている(元)当事者やその兄弟の計8人が、各々の体験にもとづき「行政機関を中心に支援側が設計し実践している既存の支援」とは異なる「当事者が求める支援」などをプレゼンテーションするという、まったく新しいコンセプトによるイベントです。
 内容は、ひとり8分のプレゼンテーションと、それを受けての参加者どうしのセッション(対話)の2部構成です。

 8人のプレゼンターは、各自に合ったテーマでプレゼンテーションするわけですが、私は近年提唱し構想を進めている「ひきこもり生活への支援」をテーマに「ひきこもりQOL~ひきこもり生活を楽に、楽しく!」と題して行います。

 一昨年3月に当スタジオ主催の「第18回青少年支援セミナー」で、勝山氏と林氏に伊藤書佳氏(ひきこもり飲み会「いけふくろうの会」世話人)を加えた3名とともに「当事者からの発信」をテーマにパネルトークを行った頃から、当事者による自発的な発言や提案の場がひとつまたひとつと各地に現れてきています。それらの流れを合流させて少しでも大きな流れにする試みとしてこのイベントは有意義ですし、当事者経験者の力を結集する場のひとつとして、プレゼンターを入れ替えながら継続開催していくことも期待されます。

 会場は東京ウィメンズプラザのホール。事前申し込みも当日参加も受け付け。ご関心の方はふるってご参加ください。


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コメント (4)
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