早稲田大学で7/30に社会起業についての集まりがある。
もちろん参加費は無料なので、どんどん行こう。
ざっとこんな感じ。
<以下貼り付け>
社会起業家とは、政治や行政だけでは解決できない社会問題を、
事業を興すことでコストを賄い、解決のために働く人たちのことです。
世の中には、地域経済の疲弊、環境破壊、子育てと仕事の両立など、
さまざまな社会問題が放置されていますが、そのような問題の解決には多くのコストがかかります。 解決に従事するスタッフには、彼ら自身が生活するための人件費も必要です。
そうした市民運動家は増えていますが、彼らに寄付する団体が増えるわけではありません。
つまり、活動原資を寄付金に頼ってばかりもいられないのです。 そこで、自ら収益事業を興してなんとか解決活動が持続可能なものとなるように努めているのが、社会起業家なのです。
http://gogo-socialventure.blogspot.com/
しかし、現在、「社会起業」について、日本人の84%がまだ知りません。
http://www.meti.go.jp/press/20080403005/03_SB_kenkyukai.pdf
こうした現状に対して、10代の学生が中心になって一般市民と一緒に社会起業家を支援していこうというのが「CCC」であり、その最初のアクションがこの「社会起業支援サミット」なのです。
初となる今回(第1回)の開催趣旨は、次の通りです。
社会起業家の求める支援の一つである広報術の無料レクチャーを実施する一般市民に直接、社会起業を知らしめ、社会起業家との人材マッチングを行う報道関係者に社会起業を学ぶ機会を提供し、広報支援をとりつける
<以上貼り付け>
若者のみならず団塊の世代のNPOも登場する。このへんがいかにも早稲田らしい。詳細のサイト。
(団塊のノブレス・オブレージ→団塊世代の知恵の還元)
(ノンカフェ→既存の出版のビジネスモデルをスロー化するソーシャルイノベーション)
いろんな世代のパワーに期待。支援を得るのみならず、画期的な社会起業アイディアがスパークするような場になれば面白い。