ギャラリーユリイカで話し込んでいるうちに、夕方になった。連日飲みすぎとの声も聞こえるが、私の夏期休暇ももうおしまいになる。今日はすすきのの焼鳥屋さん「F」から。なんともクラシックな店である。
まずビール、ガツとタンを注文。焼き場を中心としたカウンターには、私より年配の男性一人客ばかり。注文の声以外全員無言。到着したガツは小さくてペラペラに見えるが、程よい歯ごたえで味がある。タンは大きなサイズから焼きながらカット、少々硬めであるが噛み答えがあり味が濃厚。
炭火にポットで燗つけされている日本酒をもらい、煮込みを追加。煮込みはコンニャクがちょっと多かったが熱々。店の親父の最小限、無駄のない動きにしびれた。
続いて、すすきののバー「N」。最近力を入れているらしい、フルーツシリーズから幸水なしのウォッカマティーニ。さわやかで、はかない香がする。
2杯目は随分お得な値段で出ているロングモーン1976(26年)にした。31年のボトルを見せてくれたので、写真を撮っていると、「こちらもどうぞ」と味見には多すぎるくらいの量を注いでくれた。Nさん、スマン。
3杯目にサイドカー、4杯目にオールボー、マラスキーノ、ライム・コーディアルのカクテルを作ってもらった。サイドカーはすっきり、4杯目のカクテル(名前忘れた)はすっきりと甘さの二重奏といった感じかな。「グラッパベースの甘めのカクテルを思いつきました」と言っていたので、次回頼んでみることにしよう。
これで帰れば良いのだが、3軒目に「立ち飲みB」。白ワイン・赤ワイン、タパスの盛り合わせ(ハタハタスモーク、スモークチキン、カボチャのフラン、ハムペーストのクロスティーニ、砂肝のピクルス)。タパスは少量ずつだが、気のきいたつまみでお勧めである。客が私一人だったので、お店の人と話をした記憶はあるのだが、良く憶えていない。
まずビール、ガツとタンを注文。焼き場を中心としたカウンターには、私より年配の男性一人客ばかり。注文の声以外全員無言。到着したガツは小さくてペラペラに見えるが、程よい歯ごたえで味がある。タンは大きなサイズから焼きながらカット、少々硬めであるが噛み答えがあり味が濃厚。
炭火にポットで燗つけされている日本酒をもらい、煮込みを追加。煮込みはコンニャクがちょっと多かったが熱々。店の親父の最小限、無駄のない動きにしびれた。
続いて、すすきののバー「N」。最近力を入れているらしい、フルーツシリーズから幸水なしのウォッカマティーニ。さわやかで、はかない香がする。
2杯目は随分お得な値段で出ているロングモーン1976(26年)にした。31年のボトルを見せてくれたので、写真を撮っていると、「こちらもどうぞ」と味見には多すぎるくらいの量を注いでくれた。Nさん、スマン。
3杯目にサイドカー、4杯目にオールボー、マラスキーノ、ライム・コーディアルのカクテルを作ってもらった。サイドカーはすっきり、4杯目のカクテル(名前忘れた)はすっきりと甘さの二重奏といった感じかな。「グラッパベースの甘めのカクテルを思いつきました」と言っていたので、次回頼んでみることにしよう。
これで帰れば良いのだが、3軒目に「立ち飲みB」。白ワイン・赤ワイン、タパスの盛り合わせ(ハタハタスモーク、スモークチキン、カボチャのフラン、ハムペーストのクロスティーニ、砂肝のピクルス)。タパスは少量ずつだが、気のきいたつまみでお勧めである。客が私一人だったので、お店の人と話をした記憶はあるのだが、良く憶えていない。
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