札幌のラーメンも東京のようにダブルスープ・トリプルスープやつけ麺のように、新たなラーメンを目指して変わっていくのは当然だと思う。しかし、それはそれ、これはこれである。
今日は地下鉄澄川駅の裏側にあり、昔から気になっていた「K」食堂へとやってきた。思ったより広い店内、醤油ラーメン500円を注文してみた。
おばちゃんは常連さんとの会話を全くとめることなく、ラーメンを作る。フライパンに玉ねぎ・モヤシが入ったところで、大きく炎が上がった。すかさず、スープ、麺、野菜、チャーシューとメンマの順番に丼に入り出来上がりだ。
うむ、これは間違いなく伝統的札幌ラーメンではないだろうか(必ずしも味噌ラーメンが札幌の味というわけではない)。醤油ラーメンにモヤシはどうかなあ、と思っている私だが、これはなじみがよいので文句なしだ。
麺のゆで加減、野菜の火の加減、素朴で肉っぽいチャーシュー。さらにこの寒空にはどうしてもある程度の油が必要だ。トンコツスープにくど過ぎないくらいの油が冬の札幌ラーメンには欠かせないのである。
何となくいつまでもあって欲しい店だ。
今日は地下鉄澄川駅の裏側にあり、昔から気になっていた「K」食堂へとやってきた。思ったより広い店内、醤油ラーメン500円を注文してみた。
おばちゃんは常連さんとの会話を全くとめることなく、ラーメンを作る。フライパンに玉ねぎ・モヤシが入ったところで、大きく炎が上がった。すかさず、スープ、麺、野菜、チャーシューとメンマの順番に丼に入り出来上がりだ。
うむ、これは間違いなく伝統的札幌ラーメンではないだろうか(必ずしも味噌ラーメンが札幌の味というわけではない)。醤油ラーメンにモヤシはどうかなあ、と思っている私だが、これはなじみがよいので文句なしだ。
麺のゆで加減、野菜の火の加減、素朴で肉っぽいチャーシュー。さらにこの寒空にはどうしてもある程度の油が必要だ。トンコツスープにくど過ぎないくらいの油が冬の札幌ラーメンには欠かせないのである。
何となくいつまでもあって欲しい店だ。
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