散歩日記X

札幌を中心に活動しています。食べ歩き・飲み歩き・ギャラリー巡り・読書の記録など

バーはダメか・・・

2020年05月26日 19時55分49秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
念のためいつものバー(複数)に行ってみたが、やっぱり営業していなかった。その途中でラフィラを見ると、まだグルメコートの電飾が灯っているように見えるなあ。





ということで、この5月に最も心強かった店「CS」へ。前回飲んで美味かった冷たい赤ワイン(微発泡)を飲もう。



店内での食べ物メニューが復活したようなので、感謝と共にサラミ盛り合わせ、赤ワインを追加注文。



これだけで幸せな気分になるよね。

もっとパーッと行きたいところだったが、常連らしい男の常連喋りがイヤで、これにて帰宅。でも営業に感謝。



帰りは大通まで歩いてから地下鉄に乗ったが、やはり人出は少な目であった(地下鉄に乗っている人はそこそこ多い)。

今週の息抜き

2020年05月20日 18時44分09秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
まあ、飲まないとやってられんよね。と言いつつ、会社に行かないのでストレスが少ないせいか、思った以上に酒を飲まずに済ませることができている。今の所、仕事量も多くはないからね。

と言いつつ、すすきのの東方面へ。

しばらく休業していたのだが、この店が開いていたか。家族経営で好感が持てる店なので、ここでお金を落として行こうという事で、焼鳥の「TT」へ。カウンター一番奥の、他の客から遠い席に座る。最初はハイボール、通しはキンピラごぼうだ。



まずは鶏精、鶏つくね、鶏皮の3本セット。皮だけ焼き上がりが遅れたが、安定の味わい。燗酒をもらうことにしよう。





メニューに豚トリオと言うのがあり、塩味・味噌タレ・醤油タレの3本セット。脂身が美味いね。



燗酒をお代わりして、最後は変化球でやげんと赤ウインナー。赤ウインナーが無性に美味い。



もう一軒行くか迷いが生じて、これで勘定をしてもらった。店にはそれなりに常連さんが来ていた模様。



さてもう一軒と思っても、バーは開いておらず、これ以上食べることができないため別の居酒屋にも行けず、帰るしかないのであった。今日行った店は大変良かったのだが、一日の飲みとしては、どうも不完全燃焼である。

やっぱり出かけなくては

2020年05月15日 20時23分11秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
金曜日もテレワーク。16時半仕事終わりで、街中に出かけることにした。私が常用している本屋さんは紀伊国屋なのだが、今のところ土日休みなのである。できれば土曜日にやってもらえるとありがたいのだが、そうも行くまい。オーロラタウン店が閉まっているのも痛いよなあ。仕事帰りに立ち寄ることがなかなかできないのだ。

ちなみに大通にはもう一つ大きな書店があるが、個人情報保護法の解釈を捻じ曲げて(すなわち法に違反して)、周知せずに客の顔を撮影し個人情報として収集しているので(店舗によるらしく、札幌店がそうしているかどうかは知らない)、可能な限り行かないようにしているのだ。

ちくま文庫、双葉文庫、祥伝社文庫、光文社文庫、文春文庫、創元推理文庫、ハヤカワ文庫をそれぞれ1冊づつ購入。ハヤカワ文庫は普段に比べて出す本が減っているかも。いつかこうなる日が来るとは思っていたのだが…。

その後、さっぽろ駅から大通方面へ。人は若干少な目か。



今日も天気はいいし、散歩日和ではあるよな。大通の北側で某居酒屋に入店。ここは19時で酒類提供停止ではなく営業しているのだ(閉店時間は早めているかも)。店に入ると「消毒をお願いします」ということで、アルコール消毒液を手にすり込みながらカウンター席へ。

最初はレモンサワー、通しは水菜としめじのお浸しだ。



最初は長崎産の本マグロ刺身にしよう。



おお、これはなかなかいいね。飲み物も切り替えることにして、今日は珍しく芋焼酎(鹿児島藩)の水割りだ。この店の水割りセットは100円してしまうのだが、焼酎の量が結構多めで(多分、1合か)、2.5杯くらいの水割りが作れるのである。



次のつまみは白貝焼きだ。量が少ないかもと思っていたら、結構いい感じで出てきた。そのまま食べたり、レモン汁を落としたり、マグロ刺身についてきた山わさびを使って食べる。肝の部分の苦みもしっかりある、大人向けの味だ。



さあ次はどうするか。メニューの炭火焼きコーナーにある鰯焼きにするか。焼き上がりに少し時間がかかったが、小振りの鰯が2匹やって来た。これまた苦い部分と身の部分があり、我ながら枯れた渋いものばかりを食べるものである。



なんかもう少しとも思ったが、腹が一杯になってきたので勘定をしてもらおう。元々この店に来たのは琴似店が一時休業する際に、千円の金券をもらったからなのだが、勘定を聞くとその金券を出すのが申し訳ないような安値だったので、また次回に取っておくことにしよう。

今日は全体の席数の10分の1くらいが埋まった感じだろうか。完全に満席になることは無いのかもしれないが、それにしてもいかにも寂しい。会計をしてくれたおばちゃんに「いや、ゆっくり飲めてありがたかったです」と言うと、「息、詰まっちゃうもんね」というお言葉を頂いた。特定の店以外ではほぼ無言の私だが、この時期に飲ませてくれる店には感謝である。

そうそう、よくまあこんな自粛期間に毎日飲みに行くよねと思っている方もいるだろうが、私はもともと社会性ゼロなんだよね。結構ルールを守れないダメ人間なので、まあ、世の中には一定量こういう人がいると思ってもらうしかないかな(合理的な範囲で感染を避けるようにはしているが)。

店を出て、テレビ塔を眺めながら、すすきの方面へ。



この時点で19時を過ぎているので、大体の店はのれんを下ろしているか、一見やっていそうでも酒類提供終了なのである。すすきのまで歩き、さらに狸小路を通って西11丁目まであるいたが、行くべきところはなく、地下鉄で帰宅。ちょっとビックリするくらい地下鉄が混雑しており、新型肺炎に感染したら、地下鉄のせいだということにしよう。

今日の三軒目

2020年05月08日 19時44分23秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
今日の三軒目は前回のすすきので、混雑のために入る気がしなかった、焼鳥の「C」へ。今日はカウンター席がほぼ空いていたが、テーブル席にはそこそこ人がいる。私はカウンター席の一番手前で、他の人とは離れたところに席を取る。

1杯目はレモンサワーにして、通しはコンニャクタラコ和え。さて、焼鳥を食べようではないか。



まずは豚串から。まあ美味い方だろう。



次はつくねタレ、うずら卵付き。これを食べてちょっと驚いた。この店のつくね、こんなに美味かったっけ?



続いてウーロンハイと軟骨を注文するが、そろそろやられて来た。



軟骨は豚かな? 希望は鶏軟骨だったのだが、それはやむを得まい。この店の魅力再発見だったので、また改めて、焼鳥を食べに来たいものだ。



店を出て、念のためいつものバーを見に行ったらやはり開いていなかった。さらには隣にあるおでん屋さんが閉店していた…。



酔い冷ましに狸小路をぶらぶらと歩く。



後になって見るとこれが大間違いだった(いや、良かったのか)。石山通まで来ると、年配の男性が道端に突っ伏して倒れている。ちょっと普通じゃない体勢だったので、「大丈夫ですか」と声をかけると、意識はしっかりしているようだ。

「救急車呼びましょうか」というと何が気に入らなかったのか、年配氏が「お前には関係ないだろ」「すぐそこなんだ」(多分、家か何かが)と怒りをあらわにする。あらわにされても、相変わらず倒れたまま身を起こせないようなんだよなあ…。

さらに「いや、救急車呼びますよ」というと、「お前はなんだ、名を名乗れ」「年はいくつだ」と、もう八つ当たり状態。確かに倒れている姿を見られるのもあまり気分の良いものではないのだろうが、その言い方はなあ。私もカチンと来て、「救急車呼ばれたくなかったら、今すぐ自力で起きて見なさいよ」と病人(?)に言ってはいけないようなことを言ってしまったのだが、年配氏は何とか半身を起こすことができた。でも、明らかに立ち上がれないんだよ。

結局、ずっと「呼ぶな」とか言っている年配氏から一町ほど離れたところに移動し、消防に電話して、救急車に来てもらうことにした。電話で事情を伝えた後、「救急車が行くまで待っていていただけますか」と言われたのだが、一応、年配氏が意識もしっかりしている状態だったので、「実は救急車呼ぶなとか滅茶苦茶怒られて、近くにいたくないので後はお願いします」と非情にもお断りしてしまった。

あの後どうなったのか、気になることではあるが、消防から特に連絡はなかったので、何とかなったものだと信じたい。

西11丁目から地下鉄に乗ったが、途中までは席に座れない状況(若干の空きはあったが、他人と密着してまで座りたいと思わず)。やっぱりゴールデンウィーク明けから再感染が始まるよな。

今日の二軒目

2020年05月08日 18時08分56秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
バーがね、開いていないんだよね。

居酒屋など、食べ物があるところでは「酒類の提供時間の短縮(19時まで)を行う」という手でいくばくかの支援金が支払われるのだが、バーはもっぱら本業が酒類の提供だから、それができないことにはどうしようもなくて休業という事になるのだろう。まあ、いつもの店なら、ジンジャーエールでも飲ませてくれれば、顔出しに行くんだけどなあ。

ということで、ちょっとでもシュッとしたものが飲みたいということで、先月末にも訪問した「CS」へ。客は他になし。1杯目は冷たい赤ワインを注文する。冷えている上に、微発泡でこれはなかなか美味しい。



2杯目はスピリッツだな。ということでメニューには記載がないが、相談の上、ドンナフガータ・グラッパ・ミッレエウナノッテを出してもらった(この店はイタリアワイン専門なのよ)。程よい甘みがあり、安グラッパの突き刺すような刺激がない。これはいいね。



と言うところで、少し酔って来たぞ。

話は変わるが、すすきのを歩いていると、薬局以外の店の前でマスク販売が始まっているようだ。ちらっと見ると50枚3千数百円だったので、東京辺りで始まっている値崩れしたものよりはまだ高いと思う。そろそろ供給され始めたマスクを、商売っ気のある人が仕入れて販売しているのだろう。

今日は薬局でも1か所でマスクを見かけたが、3枚3百円強と小さなパックでなかなかの値段だった。こういう時はいわゆる一般的な衛生品の流通ルートよりも、小規模にやった方が早く入るのかもしれないな。

今日の一軒目

2020年05月08日 17時21分43秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
本日も大通からすすきの界隈を軽く一周した後、開いていた居酒屋「M」へ。他にも行きたいところはあったのだが、5月15日まで休業を延長したところが多い。少なくとも15日まで休業しないと、支援金を支払わないと北海道が無理押ししてきたからね。

今日は珍しくビールを注文して、馬刺しと行こう。



おっと、前回頼んだ時に比べるとずいぶん貧相な感じもするが、九州醤油と柚子胡椒で食べる馬刺しは悪くない(身が薄いけどなあ…)。

後は山わさびと鰹節かけ冷奴も注文。これは間違いのない味。山わさびを馬刺しに転用するのもいいね。



馬刺しに合わせるなら焼酎と言う考えもあったが、二世古を注文。これも相性は悪くない。



若干早い17時前に店に来たのだが、先客が4組とそこそこいる(私の席から1m以内には誰もいない)。それはまあ良いのだが、閉まっている店が多いために寄ってくるのか、下品な話し声のグループが2組、カウンターの2人客は男の方がダメ常連(周りを顧みず店の人と会話)で、だんだん頭が痛くなってきた。もう少し注文するつもりだったが勘定をしてもらうことにするか。



ということで一軒目は終了。まだ明るいね。

お金を使おう(1)

2020年04月30日 16時56分02秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
札幌駅に行く前に書店に立ち寄る。最後に残された、お金を払わなくてもそれなりに滞在できるスペースとあって、そこそこの人がいる。しかしながら、店内ベンチ、入口の所のベンチは撤去され、座ることはできない。

幸いにして新潮文庫、創元推理文庫で買うべき本があったので購入。途中で立ち寄って来た古本屋さんと合わせて、6千円分くらい本を買った。とにかくお金を落とさないと、店舗型の本屋さんが無くなってしまうのではなかろうか。

この後、駅前通りを歩いて、ぐるっとすすきの付近を偵察してから某店へ。今日の営業は店内は飲み物だけ、食べ物はテイクアウト可能と言うスタイルで営業しているようだった。店の方もマスクをつけているため表情が分かりにくく、歓迎されているのかどうか分からない雰囲気の中で、イタリアのスパークリングワインを頂く。結構歩いて喉が渇いていたので、ちょうど良い飲み物である。



もう一杯、冷たい赤ワインというのにも心惹かれたが、「ほんのり甘めの白ワインを」とお願いする。うむ、ちょうど望ましい爽やかさと少し甘さのある白ワインだ。



2杯目を注文するときの雰囲気で、どうやら歓迎されていることが分かった。

あまりものを食べる気は無いのだが、何も食べずに2杯飲むと、多少はアルコールの影響を感じるね。まずは2杯にとどめて、次に行くとするか。

これにて家籠りへ

2020年04月24日 21時38分05秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
北24条の店を出て、次はすすきのの某店に電話。今日まで営業で、明日からゴールデンウィーク明けまで休業するという予想通りの展開。それではすすきのへと急ごう。

店に入ると先客1名。結果的に最大客数は3名となり、それぞれが2席づつ空けて座ることになった。1杯目は小みかんのジンを使ったジンソニック。ちょうどボトルが終了になった模様。今年の1月に持ち込んだものなので、まあまあの期間で売り切れたか。



ほんのりした甘さと柑橘系の香りを楽しんで、2杯目はボウモア12年+コアントロー+アドヴォカートのカクテル。乳酸菌飲料のような味わいと、そこを流れる強いウイスキーの味。これは大人向けのドリンクだ。



3杯目はちょっと良いもので締めるかとシングルカスク余市10年。ジーンと美味い。



これで良いところだったのだが、隣の客がデンマークでオールボー(アクアヴィット)を飲んできたという強者。その方が飲んでいたカクテルがアクアヴィット入りだという事で、ついつい私も注文してしまった。



確かブランデーとアクアヴィットが半々にアニゼットを入れたレシピで、検事と言うカクテルである。これは非常に私好みで、なぜこれを今まで進めてくれなかったのだろうと思いつつ、デンマーク氏(日本人です)と話をする。

やがてデンマーク氏が先に帰り、私もこの辺にしておくか。今週の客入りは通常時の半分程度だったそうで、何ともこの先が悩ましい話だ。また、金使いに来ますから。



ラフィラも明日から休業に入る模様(地下1階イトーヨーカドーはやっているそうだ)。ここの飲食店も、もしかするともう来られないかもしれない(私が来られないか、店の方が閉めちゃうか)。

帰りの地下鉄では久々に1駅乗り過ごしてしまい、飲み過ぎを悟る。



琴似の中心部も人気は少なかった。



私も明日からはなるべく外出を控えよう。

今週の景気浮揚策(4)

2020年04月15日 20時00分24秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
2軒目はもちろんこちら、バー「N」へ。こちらも非常事態宣言したら休業に入ってしまうのだろうか。私にとどめを刺すには、本屋さんとバーの休業が一番効果的であろう。

1杯目は先日飲まなくてはと思い出した、年に1度のカクテル、桜マティーニでスタート。結構強いのである。



2杯目はテキーラ+コアントロー+ミドリ+ライムの春めいた爽やかなカクテル。こんな風に何もかもがすっきりすると良いけどねえ。



3杯目はあまり凝らずにラガヴーリン16年。定番にして美味い。



私のいた間には他の客が来なかった。まもなくこちらの店は開店19周年を迎えるのだが、今年の営業はどうなるのかなあ。昨年行きそびれたから、今年はぜひ伺いたいけれどもね。

今週の景気浮揚策(3)

2020年04月15日 18時54分30秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
たまには気晴らしをしなくては息が詰まってしまう(いや、いつも息抜いてる?)。本日はすすきのの手前、何度か行ったことのある居酒屋「M」へ。



店に入ったときには先客が5名くらいいたが、いったいいつから飲んでいるのであろう。そのうち、私以外の客がいなくなってしまった。

センベロセットにさせてもらい、飲み物は角ハイボールでスタート。2品ついてくるつまみは、水餃子(スープも美味しい)と牛すじ煮のようなものかな。もうちょっと量があっても良いようにも思うが、通しとしては上々なのである。



さて、ここでは刺身を注文しよう。以前は刺身のちょい盛りと言うのがあったのだが、更に値段の安いおひとり様盛りというのができた模様。あまり量が少ないと悲しいが、こっちにしてみるか。



そしてやって来た刺身盛り合わせは実に申し分のないものであった。イカ、タコ、海老、帆立、ホッキ、鮭、マグロ、しめ鯖、種類不明2種(脂のある光りものの腹の部分、ほんのり赤く色づいた白身)と10種類もあるのだからたまらない。すかさず福司を注文。素敵な刺身で酒も捗るよ。

酒が進みすぎてしまい、金滴を注文(飲み物はここまでセット内)。これで刺身を堪能してから、つくねを注文。ここは馬刺しも美味いのでそれを注文するかとも思ったが、生もの連続というのも少し飽きそうだ。

丁寧に仕上げられたつくねがやって来た。いわゆる焼鳥屋さんよりは少々値が張るが、肉の美味さ、程よいスパイス感と歯ごたえで、良いつくねだった。



時間をかけて食べたので、まあまあ腹がいっぱいになって来て、じゃあ次に行きますか。しかしこれほどの品ぞろえで準備しておいて、私以外の客がいないというのも辛かろうなあ。

今週の景気浮揚策(2)

2020年04月14日 18時40分24秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
仕事が終わり、本日はすすきの方面へ。途中でこんな看板を見かけたが、果たしてどこまで効果があるものなのか。



今日はバー「C」へ。他の客は無し。1杯目はいつものウイスキーソーダでスタート。

2杯目はマルガリータで塩気と酸味を味わう。

3杯目はお得なウイスキーの中から、ラフロイグクオーターカスクを飲むことにした。ラフロイグと言っても10年に比べて落ち着いた味なのである。ということで、3杯で終了。今日はこれで家に帰る。

今週の消費(4)

2020年04月08日 19時58分00秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
こちらも週に1度は様子を見に来なくてはならない、バー「N」へ。ちょっと時間も早いし、一番目の客となった。1杯目は六(ROKU)ジンのジンソニックで、焼肉の後味を流しつつ、軽やかにスタート。



2杯目はズブロッカ+カンパリ+コアントローの華やかにして美味いカクテル。しかし、この色合いを見て、桜マティーニを飲まなくてはいけないことを思い出した。北海道の桜はもちろんまだだが、本州方面の花見の話題がほとんどなかったからなあ。



ここで次の2人客が来た。しかしながら、Nさんに話を聞くと、やはり全体的に客足は低調とのこと。

じゃあ3杯目は景気づけにシングルモルト余市へビリーピーテッドにしよう。余市はイメージからするほどピーテッドではないのが常だが、これはへビリーなのかと思ったら、やはりそこまでへビリーではないという味だ(←何だそれ)。私のイメージからすると、ソフトリーピーテッドくらいにしてくれると、ピッタリな感じがするのだなあ。



ということで、まだ週の半ばであるので帰ることにしよう。

今週の消費(3)

2020年04月08日 18時31分56秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
週に1回くらいは何か、パーッとね。ということで、久々に蕎麦屋さんで一杯と言うのも悪くないと思ったが、どうやら今日は休みらしい。そのまま吸い込まれるように近くの焼肉「K」へ。

平日だから「セット」だね。最初に小ビールをもらい、ハツと上ホルモンでスタート。今日はことのほか炭火の調子がよろしい。


→一部は既に焼き網の上にON。

後の飲み物は2杯とも燗酒で。ここの燗酒は金属製のポットを直に火にかけて温めたもので、温度はちょうど良く仕上がっている。



焼物の追加は鶏もも、サガリと行こう。



カウンター席に座った所、合間合間に「予約席」の札が立っており、客同士の距離を取るようになっていた。「おお、ここでもそこまで気を使うのか」と思ったが、段々混雑してきたら、そこにも客を座らせていた。まあ、そんなもんだ。気にすんな!



ということで調子よく飲み食いしたところで、次に行きますか。

なかなかの余市

2020年03月31日 19時29分43秒 | 飲み歩き・すすきの界隈
仕事を終わって、ぶらぶらとすすきの方面へ。スガイディノス終了後もカラオケ店がやっていたような気がするビルだが、完全に閉鎖になっているようだ。



その角を曲がって、バー「C」へ。1杯目はいつものウイスキーソーダだ。

2杯目はピンクの色が綺麗なバカルディ。これを飲んでいるとマスターから「あれ、入りました」とのお声がけが。それ、早く言ってよ!

ということで頂いたのが余市アップルブランデーウッドフィニッシュ(ハーフ)。余市ウイスキー(ノンヴィンテージだが)をアップルブランデーを貯蔵していた樽で仕上げたものである。ほんのりフルーツの甘さがあるが、そこは過剰にならず、ウイスキーとしてしっかりした味であった。



今日は良いことがあったじゃないかと気分を良くして帰宅。

本日の締め

2020年03月28日 20時07分22秒 | 飲み歩き・すすきの界隈


鰻の後は恒例のバー「N」へ。今日は久しぶりにアクアビットモスコミュールでスタート。ちょっとさっぱりしたものが良いな。



2杯目はロンドンヒル+スーズ+コアントローの意外なほど苦みの立ったカクテル。但し、後からほんのり甘みとオレンジの香りがやってくる。



3杯目はニッカカフェモルト。正直に言うと甘味はあるが深味はない。ちょっとニッカにしては異質の味がする。



と言うところですっかり酔っぱらい、早めに帰ることにする。