ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その31 外国語会話

2016-02-09 13:53:50 | 6.私の感想・考え
外国語会話
 日本語の外国語教育方法は、「翻訳家養成教育方法」だという考え方が有ります。もしそうなら、逆に、純然たる外国語会話教育はどんなものだろうか?またそんなものがあるのだろうかと考えました。
 
 英語の場合は、先ず、①学生時代の教科書。②会社で習った英会話の教科書(外国で制作されたもの)。またも③会社で習った中国語会話のテキスト。④日本語会話中級テキスト(韓国で制作されたもの)等が有りますが、大体は、或る場面を取り上げ、ストーリーを持った会話のやり取りがあるというような構成です。
 
 確かに文法だけを習っても、会話はできません。しかし、書かれたものに対しては、全くのゼロではなく、その気になれば、多少は何とかなりそうです。
 単語も何もわからない段階で、場面設定をして、会話を練習していく方法は、素人考えでは、何とか理にかなっていますが、スタート時点では、かなり負荷が大きいと考えます。

 「脳」が嫌がらずに、自然に頭の中に、会話が入っていくような方法はないのでしょうか?






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