ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その11

2015-07-24 15:55:41 | 6.私の感想・考え
私のstudyの方向性(その3)

 他の日本語教室を覗いて、何回か出席しているにもかかわらず、まだ、「あいうえお」の出来ない学習者が居ました。頭が痛いですね。何とかそのレベルを早くクリアさせないと、後が思いやられます。

 我々が英単語でやっていた憶え方は、脳科学的に理にかなっているそうです。単に見るだけでなく、声を上げるとか、鉛筆で書くとか、そして「あそこに書いてあったアレ!!」と言うような憶え方になってゆきますと記憶に残りやすくなります。

 また、何らかの取っ掛かりが無いと、なかなか覚えにくいので、日本の児童がやっていますように絵と文字を組み合わせて憶えさせる方法とかで効果を上げることが出来ないでしょうか。

 声を上げて、50音を最初から最後まで覚えさせる。
 韓国でも似たようなことをやっています「カ、ナ、ダ、ラ、マ、パ、サ、・・・・・」と。しかし日本語は、母音が5種類しか有りませんので、音については、頭の中で整理はしやすいと思います。ただ、読んだり、書いたりしようとしますと、50個、全部異なりますので、一個づつ、憶えなければなりません。ハングルは、ローマ字のようなもので、子音と母音を組み合わせで作ります。
 書くのは後回し(最初は、ローマ字でも構わないでしょう)でもいいでしょう、しかし、読むのは、直ぐにでもクリアしていただきたいものです。

・声に出して50音を憶える。
・ひらがなと絵を結びつけた表を作成。(書いてある位置を覚え込むまで、声を上げてにらめっこ)
・書き方は、ローマ字混じり。
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