ばばちゃんのおっちゃんの日本語の先生への道

日本語の先生になろうと一念発起いたしました。

その24 単語の準備

2015-11-08 11:18:32 | 6.私の感想・考え
単語の準備
 今までは、間接法で超初心者に接するための「学習者のための単語帳」ばかりが、気が向いていましたが、教えるための「指導者のための単語帳」の必要を感じるように成りました。日本語の話せない小学生向けの教科書には、一部載っていますが、自分用に、アレンジして、効果を上げるようにしたいと考えます。

 「ここでこの言葉を正しく伝えることが出来ればが、間違いなく、学習者は納得できる筈」と言う際に、ダメ押しが出来るからです。でないと、毎回、お互いに、分かったか分からないか分からない宙ぶらりんの状態では、精神衛生上非常に悪い。
 例えば、文法用語においても、「名詞」、「動詞」、「形容詞」ぐらいは、分かるでしょうし、「必要な単語はどれですか?」と、単語帳に印をつけさせ、集中的に教えたり、「必要な短文はどれですか?」と、短文集に印をつけさせ、やはり、集中的に教えたりすれば、その単語、その短文を使って、簡単な文章を作り、使うことが出来ます。
「毎日、声を出して練習してください」とも伝えたいです。
 ベトナム人の学習者が持っていた教科書には、そういう単語の一覧が有りました。誰の思いも同じように感じます。



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