嚥下（えんげ）障害とは

嚥下とは、飲み込みの運動をいいます。
この運動がうまくいかない状態を　嚥下障害といいます。
頭の手術して３週間くらいは全く食べ物が喉を通りませんでした。
手術の際、延髄の神経が傷付いちゃったのかな？

何せ、後頭部を開頭し、小脳の後ろにある延髄のその後ろ側が出血箇所だったからね、そこまで開いて神経を掻き分けていくので多少の傷がどうしても付いてしまいます。

辛かったなぁ、唾も飲み込めないので全部吐き出していました、最高で一日にティッシュ4箱使った事もありました。これって本当に大変でした、こんなペースで使ったらこの先・・・・

飲み込むって、すごく複雑な運動なんだなってこの時初めて思った。
気持ちは〔ごくん〕って飲み込んでいるのですが、喉が動かないんです、これっていったい何なの？

そう、自分で自分に苛立ったりもしました

リハビリの甲斐があり何とか食べ物が飲み込めるようになりました、でもこの先にピーナッツの恐怖と、茎わかめの恐怖が待ち構えていたのです（後記

社会復帰を断念した事もあった・・・

H１７年１０月　ICUから回復室に移った頃・・・。
ようやく自分の状況が判ってきた頃で、自分から写真撮ってって　かみさんに願いしました。

この頃は、私の人生が終わったんだなと思っていた頃です。
左目が全く見えていません、食事も食道が動かないので自分のツバすら飲み込めない、会話なんてできません。
なんとか自分で呼吸が出来るようになって酸素マスク取れたけど、うまく呼吸できないので細いホースで鼻に酸素を送っています。

こんな状況でどうやってこの先、生きていけばいいんだろ？
マンションの支払いあるし、家族のこの先どうしてあげる事出来るのか？
等と考え始めました・・・

呼吸と、食道が運良く動き始めましたが、ここでこのまま動かない人も多いんです、食事のリハビリで氷で喉を刺激したり、飲みの物にトロ味付けたり、いろいろ処方してもらいました。

でもこの頃の私は人生終わったんだなーなんでこんな事になっちゃったの？
発作の瞬間までコーヒー飲んでTV見ていたのに・・・。
身辺整理さえ出来て無いじゃん等など、いろいろ考える時間はあったものです


そう言えば、今年の箱根駅伝に私と同じ　水頭症の方が出場してましたね。
水頭症は、頭蓋内の髄液の循環がうまくいかなくて脳が圧迫されてしまう病気です、私の頭にもシャントチューブというバイパス管が入っており、お腹まで通してあります。

これって・・・一生物なんですよね、大事にしないと・・・

満 月

今朝起きて新聞を取りに５Ｆから１Ｆのポストまでいつも階段で降りているのですが、山に沈みそうな綺麗な月を見ました

おーなんと綺麗なお月様だ、写真、写真って急いで戻ってカメラ取ってマンションの撮影ポイントを探した。


あぁぁぁぁ・・・
新しく建ったマンションがぁ好きなポイントがひとつ消えてしまいました。





今日の仕事終わって帰り道、今夜も雲も無く綺麗なお月様が出ています。
しっかり今度は収める事出来ました。
でも、少し風景入れたかったけど・・・時間的に無理です。

御用始

今年も今日から仕事が始まりました。

今日と明日は取引先にあいさつ回りで終わりますね。

今日はまだ始まっていない会社が結構多かった・・・いいなぁ。
でも明日行ったら、また３連休だ、もうひと頑張りです

明日は一人で山形に行ってきます、なに食べよかなぁ

帰省

私の実家に行ってきました、みんな元気です




私の生家



帰り道での1枚




今回は元旦に帰って2日に帰宅というハードスケジュールです、
しかも帰り足で　かみさんの実家に流れ込みました～

私の実家からの帰り道、子供たち車の中で熟睡でした


さっき戻って、双子の息子を風呂に入れてようやくネットをつないでいるところです

実家はさすがに寒いです、朝は車が霜で真っ白になってました。


ここ数日ご馳走三昧で体重がピンチですこれから節制しないといけないですね～