いろいろな出来事

日々の出来事や気が付いた事など徒然に書いている双子の父です。
思った事等を思いつきで書いています。

はらこ飯

2009年11月01日 | 食べ物系
仙台の駅弁で人気あるのは当然のごとく「牛タン」ですが、この「はらこ飯」も人気のメニューです。

「はらこ(腹子)」とは、秋鮭の卵(イクラ)を言います。
その「はらこ」と秋鮭の切り身の煮汁で炊き上げたご飯に載せて食べるんだけど、コレ食べないと秋を実感できないくらいに毎年楽しみにしています。





この「はらこ飯」は義母に作っていただいたものです。
簡単に作り方を紹介すると、

1)はらこは、薄皮に包まれているので40度位のぬるま湯に入れて皮をとり卵をほぐします。

2)ほぐした卵を醤油2、みりん1の漬け汁に半日位漬け込む。

3)鮭の切り身を煮る漬け汁は、醤油・みりん・日本酒・麺つゆ等でお好みで作ります。
  分量は、普通の味付けご飯程度で良いです、香り消しに生姜の切りかけをスライスして入れる。

4)汁が煮立ったら切り身を入れ火が通る位に軽く煮ます。
  我が家流は、ここで身を取り出し、その汁でご飯を炊き上げますが、切り身を入れたまま炊き上げるところもあります。

4)炊き上がったら、軽くご飯を混ぜ合わせ、上に切り身と「はらこ」を乗せて出来上がり。


■身を火が通って取り出すと、身が柔らかくふっくらと出来ます。身を一緒に炊き上げると味の染みた仕上がりになります。

参考レシピ
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