外に置いている温度計4℃を指している。
確か、今日は 『 啓蟄 』
動き出す虫たちも凍えあがっているのでは ??
用事で出かけようとすると、
小雪も舞いだした。
寒さに震えながらゆっくりしたスピードで
花びらをひらき始めている。
長いこと 「 花 」 を楽しめるのは何より。
バラの根っこから新芽も吹きだしている。
春の力がここにもやってきている。
『 啓蟄 』
「 啓 」 は、ひらく ・ あける、という意味、
「 蟄 」 は、かくれる ・ ひそむ、という意味、
「 蟄居閉門 」 という言葉もある。
隠れていた虫たちが動き出すには
まだ寒すぎる日になりました。
梅の開花も今までになく遅いようです。
近くにある 「 城陽の青谷梅園 」
尋ねてみると、
「 まだ、四分咲き 」 ということです。
『 春寒料峭 』 ( しゅんかんりょうしょう ) です。
春の寒さが肌には厳しく感じられる。
草花にとっても、そういうことでしょう。
春、はる~ ! といっても まだ寒い !
その寒さが植物の眠りを覚まし、
命を動かし始めるのかもしれません。
季節の変わり目、植物には刺激かもしれませんが、
身体には堪えます。
用心しなければ
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