お通夜にいって、ただ今帰ってきました。
宮でしたので、今頃になってしまいました。
キリスト教でおこなわれる 「 通夜式 」 でした。
初めての経験でした。
衣でいこうかと思ったのですが、相手の方も気を遣われるので
黒のダブルの式服でいくことにしました。
キリスト教の式もとてもわかりやすく、とてもいいものでした。
私たちも考え直さなければいけない、ところもあるように思いました。
牧師さまが 「 賛美歌 」 を歌われて、
静かな中に、お説教がおこなわれました。
その中で、故人は亡くなられる一週間ほど前に洗礼を受けられたそうです。
生まれた実家は 「 神道 」 で、ご自身も若い頃は、それなりの役をされていたそうです。
娘さんが先に洗礼を受けておられて、
奥さんも洗礼を受けられ、 「 自分は神様など信じません 」
と、言っておられたのですが、ついに心を決めて、
『 告白 』 をされ 『 洗礼 』 を受けられたそうです。
「 告白 」 信仰の告白です。
神に誓われるのでしょう。 誓いの言葉が信仰告白ではないかと思いました。
そして、「 洗礼 」 を受ける。
仏教では 「 得度式 」 です。
安田先生も、「 仏教を知的興味でとらえてはいけない。」
「 おかみそり 」 得度を受けて、初めて 『 真の仏弟子になる 』
ということを述べておられました。
その時はさほどわからなかったのですが、
今日、キリスト教の通夜式に出て
『 告白 』 と 『 洗礼 』 ということが、いかに厳粛で
厳しいものであるかが感じ取れました。
とても温かみのある 「 牧師さま 」 で、そのお人柄が伝わってくるようでした。
「 賛美歌 」 もとてもお上手で、つい聞き惚れるくらいでした。
( 牧師さまも音痴であれば、これは致命的です。 ?
坊さんの音痴はまだ誤魔化せるのですが、
五線譜になっている賛美歌、これは明らかに上手下手がわかってしまいます。 )
そんなことを考えながら、穏やかな中にキリスト教の厳粛さのようなものを感じました。
( それから、幸いなことに ??
礼服、これは結婚式のときに作って、そのままで
式というと、「 衣 」 と決まってましたので、
手を通さなかったのですが、
30数年ぶりでしょうか、なんとぴったり入りました。
ま~ 不増不減 ということでしょうか !!
皺が増えたぐらいです )
とてもいい お通夜式 でした。
宮でしたので、今頃になってしまいました。
キリスト教でおこなわれる 「 通夜式 」 でした。
初めての経験でした。
衣でいこうかと思ったのですが、相手の方も気を遣われるので
黒のダブルの式服でいくことにしました。
キリスト教の式もとてもわかりやすく、とてもいいものでした。
私たちも考え直さなければいけない、ところもあるように思いました。
牧師さまが 「 賛美歌 」 を歌われて、
静かな中に、お説教がおこなわれました。
その中で、故人は亡くなられる一週間ほど前に洗礼を受けられたそうです。
生まれた実家は 「 神道 」 で、ご自身も若い頃は、それなりの役をされていたそうです。
娘さんが先に洗礼を受けておられて、
奥さんも洗礼を受けられ、 「 自分は神様など信じません 」
と、言っておられたのですが、ついに心を決めて、
『 告白 』 をされ 『 洗礼 』 を受けられたそうです。
「 告白 」 信仰の告白です。
神に誓われるのでしょう。 誓いの言葉が信仰告白ではないかと思いました。
そして、「 洗礼 」 を受ける。
仏教では 「 得度式 」 です。
安田先生も、「 仏教を知的興味でとらえてはいけない。」
「 おかみそり 」 得度を受けて、初めて 『 真の仏弟子になる 』
ということを述べておられました。
その時はさほどわからなかったのですが、
今日、キリスト教の通夜式に出て
『 告白 』 と 『 洗礼 』 ということが、いかに厳粛で
厳しいものであるかが感じ取れました。
とても温かみのある 「 牧師さま 」 で、そのお人柄が伝わってくるようでした。
「 賛美歌 」 もとてもお上手で、つい聞き惚れるくらいでした。
( 牧師さまも音痴であれば、これは致命的です。 ?
坊さんの音痴はまだ誤魔化せるのですが、
五線譜になっている賛美歌、これは明らかに上手下手がわかってしまいます。 )
そんなことを考えながら、穏やかな中にキリスト教の厳粛さのようなものを感じました。
( それから、幸いなことに ??
礼服、これは結婚式のときに作って、そのままで
式というと、「 衣 」 と決まってましたので、
手を通さなかったのですが、
30数年ぶりでしょうか、なんとぴったり入りました。
ま~ 不増不減 ということでしょうか !!
皺が増えたぐらいです )
とてもいい お通夜式 でした。
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