ずっと気になっていたお山
名神高速で通るたびに
美しい姿の近江富士(三上山)を
心の中で念じていました。
間近に拝む三上山
たまたま、
別の用事で訪れたところが
このお山のふもとにあるお宅です
時間も時間
夜の帳が降りるそのわずかな時間
角度を変えながら
お山を拝していました
この地に来て初めて知ったのですが
やはり
三上山はご神体でしょう
その麓には「御上神社」があります
三上でなく御上と書くのか
何となく納得
立派な神社です
もう薄暗くなってきます
神仏は非礼を受けず
ということがありますので
今日のところはその旨を告げて
外からだけ一礼して
失礼しました
駆け足でその近くを回ると
大嘗祭に用いられた田
「悠紀斎田」があります
昭和3年の大嘗祭の時に
三上山の麓の田よりお供えされ
その後が今もって大切に
残されています
その先には三上山への登山道の
案内標識があります
是非一度、お山へも行きたいと
思っております
通りすがりで見ると
一つのお山のようですが
近くで見ると二つの山が重なった
姿なのです。
ある方からのお話を聞いて以来
私にとっては特別のお山
ですから、とても身近に感じる
山なのです。
またよく勉強をしたうえで
お参りしたいと思っております。
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