本蔵院 律良日記

熊本県にあるお寺“真言宗 本蔵院 律良のブログ”日々感じるままに活動のご報告や独り言などを書いた日記を公開しています。

からだのメンテナンス

2008-02-14 23:49:19 | 住職の活動日記
 夕方、めがねを求めて、だんだん老眼の進行が進んでいる。

フレームはお気に入りの 『 アランミクリ 』 レンズだけ交換ということで

検眼をしていただく。今回はずいぶんと時間もかかるし、検査内容も多いような気がす

る。

 「 いろんな検査が増えましたね ? 」

 「 お年とともに、やはり検査内容も増えますね。」

 でも、本当に丁寧に説明していただいた。  納得!

 今、掛けているのは 「 アイメトリックス 」 というとても軽い、一番フィット感

のあるメガネです。ヤクルトの古田選手もご愛用というものです。


 しかし、今日は一日中、自分の体のことにかかり果てたようです。

朝からの、定期検診、そのあとの運動指導、食事指導、先生からの説明、

病院もこれからは病気になってからというよりも、予防医学という風に変わっていくので

はないでしょうか。


 話は飛びますが、消防も、 昔は 「 火消し消防 」 今は、「 防火消防 」 

火を出さないように指導する。という風に変わってきています。


  夕方には歯の治療もまいりました。

今日は少し麻酔をして、歯茎の中にある歯垢を取りました。痛くはないのですが、

歯科衛生士の方指先を想像してますと、これもかなり細かい力仕事ではないのだろうか。

 歯のことも、なってからというより、こまめな検診と歯垢やら歯石を取っていただくこ

とをしていると、80歳まで自分の歯でいけるのではないでしょうか。

今回ほどはの重要性を感じたことはありません。まず物をおいしく頂く、それが滋養にな

り、体をささえてくれる。声も上手に出せる。歯といえども、悪くなってくると身体全体

のバランスも狂ってくるようです。

 本当にこれからは、体のこまめなメンテナンスがこれからの人生を大きく左右してくる

ようにも思います。

 身体も大事に使わなければ、頂いたいのちに感謝して  
コメント (1)
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