イタリア、ジェノバ、『 バジリコ 』 をひたすら育てておられる農家の方、
その作り方はほぼ昔のままだろう、すべてが手作業なのだ。
種を作るところから始まる。箱の上で叩いて種を落とし、それから篩いにかけて
種の実だけを選りすぐっていく。道具といったら箱と篩いだけ。
小さな段々畑のハウスに種をまくのは手でパラパラと蒔いて、その上から堆肥を種の上
に薄く蒔いていく、これもすべて手作業。水をホースで撒く。 …
収穫は手で摘んでいかれる。25本を一束にして、摘む作業もバジリコの上に渡りの板
を渡して、腹ばいになって摘んでいかれる。
( 機械化なんて微塵もない )
その作業に堂々と自信を持っておられる。農薬は一切使わない。世界一のバジリコだ。
休みもない、家族のため毎日仕事をするのが楽しみだ。神から与えられた体が動くまで
働きつづける。
バジリコの紹介だったが、すごく感動した! 機械化された今の農業の中で、1000
年も変わらないやり方で作っておられる、それに自信を持って、神に感謝して、毎日休み
もなく、仕事に励まれる。その自分の仕事に自信を持っておられる。
あたりまえのことかもしれないが、その顔には堂々とした誇りを感じた。
効率効率という今の世の中にあって、昔ながらのやり方で仕事が出来、それで生計を立て
ていける、その環境も素晴らしいと思う。
今週の言葉、『 人の為と 書いて いつわりという 』 のように、形や効率にとらわ
れすぎるあまり、何の偽装の多いことだろうか。
単純な作業、種をとってそれを蒔いて水をやって、収穫するだけなのに、ほんとうに
その顔から、『 誇り 』 ということが頭から離れませんでした。
その作り方はほぼ昔のままだろう、すべてが手作業なのだ。
種を作るところから始まる。箱の上で叩いて種を落とし、それから篩いにかけて
種の実だけを選りすぐっていく。道具といったら箱と篩いだけ。
小さな段々畑のハウスに種をまくのは手でパラパラと蒔いて、その上から堆肥を種の上
に薄く蒔いていく、これもすべて手作業。水をホースで撒く。 …
収穫は手で摘んでいかれる。25本を一束にして、摘む作業もバジリコの上に渡りの板
を渡して、腹ばいになって摘んでいかれる。
( 機械化なんて微塵もない )
その作業に堂々と自信を持っておられる。農薬は一切使わない。世界一のバジリコだ。
休みもない、家族のため毎日仕事をするのが楽しみだ。神から与えられた体が動くまで
働きつづける。
バジリコの紹介だったが、すごく感動した! 機械化された今の農業の中で、1000
年も変わらないやり方で作っておられる、それに自信を持って、神に感謝して、毎日休み
もなく、仕事に励まれる。その自分の仕事に自信を持っておられる。
あたりまえのことかもしれないが、その顔には堂々とした誇りを感じた。
効率効率という今の世の中にあって、昔ながらのやり方で仕事が出来、それで生計を立て
ていける、その環境も素晴らしいと思う。
今週の言葉、『 人の為と 書いて いつわりという 』 のように、形や効率にとらわ
れすぎるあまり、何の偽装の多いことだろうか。
単純な作業、種をとってそれを蒔いて水をやって、収穫するだけなのに、ほんとうに
その顔から、『 誇り 』 ということが頭から離れませんでした。