小平ふるさと村で秋の手づくり市が開かれると聞き、久しぶりに行ってきました。
入口にあるのは明治41年建築の旧小平小川郵便局舎です。
昭和58年まで小川町で現役で利用されていたそうです。
事務所前にはシュウメイギクとススキが秋を知らせてくれていました。
手づくり市は奥のかきのき公園で開催されていました。
それぞれのテント内ではママさん方のハンドメイドのアクセサリーやポシェットなどの販売。
ハロウィンの小物やクッキー、シフォンケーキ、駄菓子も売っていました。
ここで、知り合い4人にばったり。
イベントで偶然会えるなんて、本当に久しぶりの体験で嬉しくなりました。
村の中も一巡りしてみました。
かかしに大根畑、すっかり秋の風情ですね。
裏側から回ってみました。
落ち葉が大量に集められていました。
神山家主屋も秋だなぁという雰囲気です。
主屋の室内は以前と違ってTVセットが置かれていました。
十三夜飾り。18日が十三夜ですね。
昔はこのように秋の収穫物をお供えして月が上がってくるのを待ったのでしょう。
わが家では花とお団子だけしか飾りませんが。
子どもたちに季節の行事を教えてくれる貴重な場所です。
主屋前の庭では紙芝居が開かれていました。
写真奥に見えるブルーのテントのあさやけ作業所の出店で買ったのがこれです。
手づくりのサンタさん。
枝を斜めに切ってサンタさんの顔が描いてあります。
その切り口が滑らかでなくて、ガタガタしているのがいいです。
作業所で一所懸命に切ったのでしょうね。
自転車で5分でいける場所なのに、このところ通り過ぎるばかりでした。
久しぶりに訪ねて、世の中は秋なのだと知らされました。
あぁ、もっと秋を体感できる旅に出かけたいものです。
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