9月14日、福祉会館で小平市女性のつどい40周年記念講演会「ビジョナリーとしての津田梅子~女性の社会参画にかけた夢~」
に行った帰り、パフォーマーのジロー今村さんに会うために熊野宮のお祭りに寄りました。
境内は氏子さんたち、子どもたちで賑わっていました。
残暑も夕刻には少しやわらぎ、お祭りの雰囲気が秋を感じさせます。
今年は蔭祭りでお神輿と太鼓は参道だけ、来年は神幸祭で沿道を神輿が巡行するのだそう。
祭りの音色はいいですね。
子どもたちが集まっているのは「小平サーカス」のエリア。
皿まわしやジャグリングをサーカスメンバーから教えてもらいながら、何度もチャレンジしていました。
「小平サーカス」はパフォーマーのジロー今村さんが「子どもたちに非日常の楽しさ」をと立ち上げた大道芸。
3年前、取材したとき息子の草志君は小学6年で、お父さんの仕事を手伝っていましたが、まだあどけなさが残っていました。
ところが、この日に見た草志君は一人前のパフォーマー、りりしくなっていてビックリ。
中学3年生でお父さんのりっぱな片腕です。
草志君の妙技に拍手喝采!
ジローさんも負けじと・・・父子の競演は見ごたえありましたね。
小学生の頃から鍛えたジャグリングも素晴らしい・・・
見上げるようなのっぽさんは子どもたちに人気でした。
メインイベントはジローさんのアクロバット。
脚立を並べた上に折り畳みイスを重ね、その上で逆立ちしたり、けん玉を成功させたり、ハラハラドキドキの離れ業。
子どもたちはみじろぎもせず、見入っていましたよ。
フィナーレは「夢」一文字の旗に魂を込めて。
ジローさんならではの子どもたちへのメッセージです。
体当たりで肉体表現する姿には本当に感動させられます。
全国を回るジローさんはこの度島根県の「観光大使」に選ばれたそうです。
3年前の「ほのぼのマイタウン」記事はこちら。
下記から読んでいただければうれしいです。
http://www.honobono-mytown.com/csv/T179/V179.pdf
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