この秋も新座の「季粋」(といってもひばりヶ丘駅北口から歩いて7分)でランチして平林寺の紅葉を見に行きました。
季粋のご主人には「ほのぼのマイタウン」の広告主として、長年お世話になりました。
相変わらずの人気ぶりで、お座敷もカウンター席もいっぱい。
1時過ぎでしたので、丁度先客と入れ違いで運よく待たずに済みました。
15種類あるランチご膳の中から、「大穴子天丼膳」を注文しました。
穴子の大きさを見てください。
ふっくらとした身とたれが美味しい!
夫は「日替わり刺身ご膳」、両方ともこれに小さなプリンやパンナコッタなどの手作りデザートがつきます。
メイン以外の茶碗蒸しも煮物も全く手を抜かない、ご主人の腕と味です。
毎年、12月25日からはおせち作りのためお店は休みとなります。
今年もおせちを注文して、31日に取りに行きます。
ランチご膳は1,100円から1,600円まで。
ぜひ一度行ってみてください。
駐車場も3台分あります。
懐石料理の季粋 042-438-1955 http://www.kisui/org/
さて、季粋から車で10分ほどの平林寺へ。
あぁ、今年も駐車場はほとんど満杯、大型バスも3台停まっていました。
奥の駐車場へ入れたところ、後ろは竹林でした。
青空とのコントラストがきれいでした。
平林寺は南北朝時代に創建された古刹で、由緒ある禅寺です。
どっしりとした茅葺の山門に紅葉した樹々が寄り添うように・・・晩秋の風情を醸し出していました。
今年で連続3年目の平林寺、一昨年、あまりの紅葉の見事さに感動したせいか、昨年はガッカリでした。
さて今回は?
ウ~ン、やはり台風が来たり、気温の変動のせいかあまり鮮やかではありませんでした。
でもそれは一昨年と較べるせいで、これが通常だ~と自分に言い聞かせつつ散策しました。
放生池のコイ達は今年も元気いっぱいでした。
当たり前の言葉ですが、人間関係の潤滑油のような大切な言葉ですね。
久しぶりの快晴、行きかう人は多いけれど喧騒はなく、静かでゆったりとした時間が流れていました。
紅葉を愛でるとはこういうことと、ここに来ると教えらるような気がします。
武蔵野の原風景、落ち葉まで平林寺ならではの美しさです。
最後はいつもの場所でパチリ。
口福、眼福の半日。今年も元気で平林寺に来られたことに感謝!です。
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