北面武士

至誠通天

遅めのヌーボー

2015-11-21 | 日記
十一月二十一日(土) 晴

第二部

今年のボジョレー・ヌーボー解禁日は19日(木)であったが、
諸事情により当方のボジョレー・ヌーボー解禁日が24日(火)となっていた。 葡萄酒は19日に購入済。
昨日、妹夫婦が人間ドック検診後に問題無きという事でヌーボーを飲んだと連絡があり、昨夜就寝中も夢で葡萄酒を飲んだ夢を見た・・・。

ずっと我慢していたが、本日18:00にとうとうボルト開栓!
夕刻、無意識のうちにジャスコでローストビーフ切り身、フランスパンとチーズ3種類、明治屋おつまみ缶詰、丸美屋チリコンカンを購入していたらしく、葡萄酒をつぐ前に夢遊病者の如くつまみを開けて準備する。
本日何も問題が発生しない事を祈念しつつ、葡萄酒をグラスにつぐ。

今年のヌーボーは素晴らしい出来映えである。
一週間ぶりのアルコールが胃に染み渡り、葡萄酒の香りが身体中を駆け巡る! いと美味し!
私がフランスを好きな理由は葡萄酒にある。 現地で飲む葡萄酒は輸送の痛みも無く、現地の気候に一番適応しているように思えるので、店のハウスワインでも美味い。  イタリアの葡萄酒も美味いが、やはりフランス産が素晴らしい!


良い感じの値段だったが、これが良かった!



写真は汚いですが、葡萄酒は美味し!
大ぶりのグラスの向こうに野村秋介先生の自問自答の訓がチラリと。



先程は葡萄酒1杯で酔っ払った勢いでイスラム教の事をダラダラ書き殴ったけど、ハッキリ言ってアラブ諸国は私の縄張り外なので、過激派の実生活まではわからない。  半年程度のアラブ短期滞在経験と、他国でのイスラム教徒との対話を元に書き殴っただけです。
あくまでも基本的な事しか記してないので、軽く流して戴ければ幸いです。



泰 & 智へ、

私が昔読んでいた本はこのようなものだ。

10代は小学生の頃よりナチス・ドイツと大日本帝国関連の本を読みまくり、日本人馬賊・小日向白朗(小白龍)に憧れながら学生時代を過ごす。 中学生時代の文化祭で大東亜戦争を題材に出展したら、アカの担任教師から迫害を受けた。 出展完了!

中学生時代はBCLに嵌まって、ラジオで世界中の放送をキャッチして楽しんでいたが、当時は支那からの妨害電波か妨害放送の様なプロパガンダを叫きちらしたような音がガンガン入ってきた。 文化大革命終焉の頃・・・。

18歳から読書に目覚め、大藪春彦、半村良あたりから始まり、司馬遼太郎、池波正太郎先生の世界へ突入。

20代の頃はソヴィエト連邦関係、支那共産党関係、レーニン、トロツキー、ジュガシヴィリ、ジェルジェンスキー、ベリア、ブレジネフ、グロムイコ、アンドロポフ、毛沢東、周恩来、康生、四人組、小平、他の幹部連中の本を読みまくっていた。
歴史は継続しているので、このあたりの連中の事を知らないと現代起きている事が明確に理解出来ない。

ロスチャイルドを中心としたユダヤ系の本も読み漁っていたが、知りたい事は明確に記されてなかった。
その中で、ドクター・アーノルド・ハマーの本を読んだ時に、世界観が一気に広がり、繋がり、理解が深まった。
ユダヤ人組織を知る事は、世界を知る事となる。
その後、清朝末期に関する数々の本を読破、歴史に嵌まる。  毎回、単行本を50冊以上持って東南アジアを中心に出張。

30代でサッチャー、ゴルバチョフ、酔っ払い、プーチン、江沢民、胡錦濤、毛沢東暴露本、欧米諸国のリーダーの回想録等を読みながら、 毎回、単行本50冊以上持って東南アジア、中東、南米へ出張。

40代となった頃、回想録のようなものはあまり出版されず、自分で資料収集を行う事となる。
出張も台湾と韓国あたりとこじんまりとなり、当地にて神宮関連の行事等にご奉仕させて戴く機会を持つ。

何はともあれ、若いうちから新聞を読んで本を読め。 本を読んだら実践しろ。
時間があれば映画も観ろ。 コンサートへ行け。 現場で経験しろ。

それでは、また。 ごきげんよう。








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