北面武士

至誠通天

衆院選開票

2014-12-15 | 日記
十二月十五日(月) 曇

昨夜の衆院選開票報道を見ていて、52.66%というあまりの投票率の悪さと国民の意識の低さに驚きを隠せなかった。
特に、小渕元首相の娘さんの地元の方々のコメントや対応が印象的で、見ていて気持ち悪かった・・・。

大型総合スーパーとの取引業者の方々、役所や企業の組合の方々、新興宗教関係の方々のように、
しがらみ(脅迫)が優先され、強制的に候補者を指定されている事は明白であり、決して個人の選択ではない。
未だ江戸時代の如き封建制度が根強く残っている、日本の事なかれ主義を隠す表向きだけの民主主義。

江戸時代の士農工商の割合
武士 : 9.8%
農民 :76.8% 
町人 : 7.5%
神官僧侶:1.9%
他  : 4.4%

どのクラスの方々が選挙に出向いてないかが明確に現れているのではないでしょうか。
行っても仕方ない、面倒くさい、誰に入れても同じという理由で・・・。

政治家(政治屋?)に景気を良くしろと訴える前に、自分で努力すべきではないのか?
現代日本において、本当に飯が食えずに餓死するような者がいるのか?
ホームレスの方々でも飯に困るような社会ではない、ただ酒や煙草等の嗜好品に不自由するくらいだろう。
あまりにも贅沢を求め過ぎるのではないか? 贅沢を求めるなら、他力本願ではなく自分で努力しろ。


最終的に安倍ちゃんのところが過半数を確保出来たので、緩やかではあるが日本国が良い傾向へ向かうであろう。
外交面では、来年の夏頃から面白くなりそうだ。 国防と教育を堅実に固め、早急なる少子化問題解決に期待している。 移民はノンノン。 

今回、次世代の党がほぼ壊滅してしまった事が残念だ。 
あまりにも本音を言い過ぎた故、反日勢力の反撃を恐れる一般国民の大半は聞いても聞かぬふりをしていたのではないか。
それよりも一般国民は次世代の党が国会にて何を発言したかを知らないと思う。 ネットでは広まっていたのだが・・・。
国政に2名しか残れなかったので発言力も低下してしまったが、他の先生方には国政以外での活躍を期待しております。

本音を隠して耳あたりの良いきれい事を並べた党の躍進でもわかるよう、大半以上の国民は政治に興味も無く、
理解もしていないという事だ。 国民のレベルに合わせて広報や選挙スタイルを変更していくべきだ。



昼間は皇大神宮別宮・倭姫宮の遷御の儀が完遂したとの事で、参拝を行ってきた。
新旧正宮が並ぶ姿に心ときめく。


神宮徴古館側鳥居。



新旧正宮が同時に並び、20年の歳月を経た歴史を語っている。 素晴らしい常若の体現。



御魂がお移りになられた後の社は、急激に朽ちていくように感じる。



匂い立つ若々しい新正宮。



正中にて撮影してしまった事を反省しつつ記載・・・。 


参拝後、神宮会館にて来年の神宮参拝禊会宿泊日程と部屋数の再確認を行う。 
例年の如く、年末年始用の内宮前車両通行許可証も手配準備中との事で、御厚意に甘えさせて戴く。感謝合掌。

平成二十七年度 神宮参拝禊会開催予定日
三月七日(土)~三月八日(日)

現在、大野宮司が”案内状”を作成中との事ですので、来年1月中旬までには配布予定。
参加受付締切期日を二月上旬(紀元節前後)あたりと考えておりますので、
悪しからず御了承下さい。

それでは、また。 ごきげんよう。





コメント
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