2016年10月28日
この日、私たちは洛北を中心に寺社巡りを楽しむことにしました。天気予報によると午前中はなんとか曇り空ということなので、洛北の主要な見どころを精力的に回ることにしました。
まずは大徳寺から今宮神社、そして最大の見どころの金閣寺さらには竜安寺、仁和寺、北野天満宮へと辿る洛北の旅です。
朝早い大徳寺は訪れる人もなく、深閑とした広い境内を抜けて今宮神社へ。有名な「あぶり餅」の店も早い時間のためまだ開店していません。
「あぶり餅」はあきらめきれないので、本日中に今宮神社へ戻る予定です。
さて、このあと私たちは金閣寺(鹿苑寺)へと向かったのですが、なんと午前8時15分に金閣寺の総門前に到着してしまいました。開門は午前9時ということで45分ほど待つことになりました。
周辺の土産屋さんも開店前、手ごろな喫茶店もなし、ということで30分ほど散策したのち、総門前へ戻ってきました。
世界遺産の石碑
開門15分前には小学生の団体、一般観光客の長蛇の列ができあがっていました。さすが洛北の最大名所「金閣寺」です。
9時ちょうどに開門。なだれこむように受付に進んでいきます。
受付を済ませ、いよいよ有料見学エリアへ入っていきます。入口からほんの僅かな距離で金閣のベストビューポイントにでてきます。
入場券代わりのお札
金閣寺のパンフレット
金閣
さすが最高の見学場所ということで、さきほど入場した見学者が一気に集まったという感じで、狭いスペースはまさにイモ洗い状態。金閣を背景にゆっくり写真も撮れないほど込み合っています。
池を挟んで美しい姿を見せる金閣をゆっくり眺めていたい、なんて希望は無残にも砕け散りました。
朝一番でもこのような状態ならば、修学旅行の団体が大挙して押し寄せる日中はどんな状態になるのでしょうか?
風情に浸るなんて夢のまた夢のようです。
その後も押し寄せる観光客に押し出されるように、境内に穿かれた歩道へと進んでいくことにしました。
進むにつれた金閣に近づき、その姿が大きくなってきます。やや観光客が途切れたあたりで記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/5c/9527146a55edefea31319d93f3faa661.jpg)
先ほどのベストビューポイントに比べると、若干見劣りするアングルなのですが、いたしかたありません。
金閣を背景にした写真をさきほどのポイントで撮りそびれてしまったのですから……。
この後、歩道は金閣の間近を通っていきます。ちょうど金閣の裏側を辿ることになるのですが、さすが金閣だけに「バックシャン」。どの角度から見てもうっとりする姿です。
金閣
金閣
金閣
金閣
金閣
金閣
金閣の裏側に回り込むと、歩道は少し勾配を上げながら裏山へと入っていきます。ちょっとした高台からは梢越に金閣の屋根がちらっと見えてきます。
梢越の金閣
梢越の金閣
京都の中で一二を争う人気の金閣寺は修学旅行生の団体と外人旅行客で埋め尽くされているといっても過言ではありません。人ごみの喧噪から逃れるように金閣寺を辞して、次の竜安寺へ向かう道筋から「大文字」の山を仰ぎみることができました。それでも私にとっての半世紀ぶりの金閣訪問はそれなりに満足しました。
大文字山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ad/e684f0f4619ea5407c52c65d4f5c0c14.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e3/cf23692bdc07c2291b2b6eb316d45c80.jpg)
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この日、私たちは洛北を中心に寺社巡りを楽しむことにしました。天気予報によると午前中はなんとか曇り空ということなので、洛北の主要な見どころを精力的に回ることにしました。
まずは大徳寺から今宮神社、そして最大の見どころの金閣寺さらには竜安寺、仁和寺、北野天満宮へと辿る洛北の旅です。
朝早い大徳寺は訪れる人もなく、深閑とした広い境内を抜けて今宮神社へ。有名な「あぶり餅」の店も早い時間のためまだ開店していません。
「あぶり餅」はあきらめきれないので、本日中に今宮神社へ戻る予定です。
さて、このあと私たちは金閣寺(鹿苑寺)へと向かったのですが、なんと午前8時15分に金閣寺の総門前に到着してしまいました。開門は午前9時ということで45分ほど待つことになりました。
周辺の土産屋さんも開店前、手ごろな喫茶店もなし、ということで30分ほど散策したのち、総門前へ戻ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/94/619db8b8639928fd040c2ffa94a5cb65.jpg)
開門15分前には小学生の団体、一般観光客の長蛇の列ができあがっていました。さすが洛北の最大名所「金閣寺」です。
9時ちょうどに開門。なだれこむように受付に進んでいきます。
受付を済ませ、いよいよ有料見学エリアへ入っていきます。入口からほんの僅かな距離で金閣のベストビューポイントにでてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/7d/4562d5606f00bf654a99e48b8c774358.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/8d/fbdb0b79b9f77f12b3ec3e53107e6ec6.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2d/fc1b4499642322c01fc4a8c691bd2ad8.jpg)
さすが最高の見学場所ということで、さきほど入場した見学者が一気に集まったという感じで、狭いスペースはまさにイモ洗い状態。金閣を背景にゆっくり写真も撮れないほど込み合っています。
池を挟んで美しい姿を見せる金閣をゆっくり眺めていたい、なんて希望は無残にも砕け散りました。
朝一番でもこのような状態ならば、修学旅行の団体が大挙して押し寄せる日中はどんな状態になるのでしょうか?
風情に浸るなんて夢のまた夢のようです。
その後も押し寄せる観光客に押し出されるように、境内に穿かれた歩道へと進んでいくことにしました。
進むにつれた金閣に近づき、その姿が大きくなってきます。やや観光客が途切れたあたりで記念撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/5c/9527146a55edefea31319d93f3faa661.jpg)
先ほどのベストビューポイントに比べると、若干見劣りするアングルなのですが、いたしかたありません。
金閣を背景にした写真をさきほどのポイントで撮りそびれてしまったのですから……。
この後、歩道は金閣の間近を通っていきます。ちょうど金閣の裏側を辿ることになるのですが、さすが金閣だけに「バックシャン」。どの角度から見てもうっとりする姿です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3a/3a9d6da6e998753f31eac9a7f8f411d5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/1e/9e278f134d35ef94229842663008b4c3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/0b/c869ce8a8d837f699e6fdfc3ed735375.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/21/69b7b6235e2ee15eaa028befee82fd7e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/6d/95c7fa8d8075cf141ea5bd6c93447e0e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b1/3fb6082cf6d2b4c49154228be0d08902.jpg)
金閣の裏側に回り込むと、歩道は少し勾配を上げながら裏山へと入っていきます。ちょっとした高台からは梢越に金閣の屋根がちらっと見えてきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/d6/89384f4ada27566788578b0d36016b7b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/66/b224ef3d76cd5b3aad6b163602b5b251.jpg)
京都の中で一二を争う人気の金閣寺は修学旅行生の団体と外人旅行客で埋め尽くされているといっても過言ではありません。人ごみの喧噪から逃れるように金閣寺を辞して、次の竜安寺へ向かう道筋から「大文字」の山を仰ぎみることができました。それでも私にとっての半世紀ぶりの金閣訪問はそれなりに満足しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/6b/3755b150c7373fdcdec6303be4941dbb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ad/e684f0f4619ea5407c52c65d4f5c0c14.jpg)
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