師走に入り銀座中央通りを飾るクリスマスイルミネーションの競演が始まりました。毎年、銀座中央通りに軒を連ねるデパートや専門店が趣向を凝らした煌びやかなクリスマスイルミネーションを競っています。
昨年は東日本大震災の年でもあり、どことなく自粛ムードが漂っていましたが、今年はいつものような派手なイルミネーションが復活したようです。
特に銀座中央通りは今や世界の有名ブランドが居並ぶショッピングストリートになっています。そしてそれらのブランド店が自らの存在感を誇示するようにド派手な飾り付けを競いあっています。
そんな銀座中央通りの道筋で最も圧巻なのが、銀座2丁目交差点界隈のブランド店のイルミネーションの競演です。
この2丁目交差点の四隅にはカルティエ、ブルガリ、シャネル、ルイヴィトンとティファニーといった超高級店がひしめき合っています。
まずはカルティエの昼と夜の顔をご覧いただきましょう。カルティエのビルは昼間でもかなり目立つ色合いで他を圧倒しているのですが、これが日没後になるとビル全体に大きなリボンをかけたようなイルミネーションが輝きます。
通りを歩く多くの人たちが2丁目交差点に立ち止り、つい写真を撮りたくなくような光景が目に飛び込んできます。
昼のカルティエビル
夜のカルティエビル
夜のカルティエビル
中央通りを挟んで、このカルティエのド真ん前に店を構えるのがブルガリです。日没前の明るい時間帯にこのブルガリの建物を見ると、巨大な2匹の蛇を形どった張りぼてがビルに巻き付いています。そう言えば、来年は巳年ということで、道行く人たちが度肝を抜かすような飾り付けにしたのではないでしょうか。
昼のブルガリビル
夜のブルガリビル
夜のブルガリビル
この大蛇が日没後は縁起のいい白く輝く「白蛇」に変身するのです。昼間に見る姿とはうって変わり2匹の美しい大蛇が頭を下にして道行く人の頭上に迫ってきます。
ブルガリの左隣に緑の葉に覆われたような店構えを見せるのが、あの有名な宝飾店であるティファニーカンパニーです。
店先を覆う緑の葉の中には小さなLEDランプが散りばめられています。そして入口を入ったロビーには背丈のあるクリスマスツリーが輝いています。夜になると小さなLEDランプが入口壁面全体に煌めき、上品な装いを醸し出しています。
ティファニーカンパニー
ティファニーカンパニー
ブルガリの並びの次のブロックは銀座松屋のメタリックな外観がつづきます。その角には多くの女性の憧れのルイヴィトンが松屋の一角を占めています。ルイヴィトンは松屋の一画ということもあって独自のイルミネーションは展開していません。
ルイヴィトン
そのルイヴィトンの対面には同じく多くの女性の憧れブランドだるシャネルがド~ンと店を構えています。総ガラス張りの建物の壁面全体がイルミネーションになっており、さまざまな絵柄がその壁面に次から次へと現れてきます。
シャネルビル
そして銀座中央通りの名物が真珠の御木本のクリスマスツリーです。今年も大きなモミの木が置かれています。そのモミの木には御木本らしい大きなパールのネックレスが巻かれています。
御木本パールのクリスマスツリー
尚、銀座中央通りの歩道脇には別のイルミネーションを準備しているようです。まもなくその工事も終わり、近日中には銀座通りはまさに光のページェントと化し、クリスマスシーズンをさらに彩ってくれるはずです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ad/e684f0f4619ea5407c52c65d4f5c0c14.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/e3/cf23692bdc07c2291b2b6eb316d45c80.jpg)
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昨年は東日本大震災の年でもあり、どことなく自粛ムードが漂っていましたが、今年はいつものような派手なイルミネーションが復活したようです。
特に銀座中央通りは今や世界の有名ブランドが居並ぶショッピングストリートになっています。そしてそれらのブランド店が自らの存在感を誇示するようにド派手な飾り付けを競いあっています。
そんな銀座中央通りの道筋で最も圧巻なのが、銀座2丁目交差点界隈のブランド店のイルミネーションの競演です。
この2丁目交差点の四隅にはカルティエ、ブルガリ、シャネル、ルイヴィトンとティファニーといった超高級店がひしめき合っています。
まずはカルティエの昼と夜の顔をご覧いただきましょう。カルティエのビルは昼間でもかなり目立つ色合いで他を圧倒しているのですが、これが日没後になるとビル全体に大きなリボンをかけたようなイルミネーションが輝きます。
通りを歩く多くの人たちが2丁目交差点に立ち止り、つい写真を撮りたくなくような光景が目に飛び込んできます。
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中央通りを挟んで、このカルティエのド真ん前に店を構えるのがブルガリです。日没前の明るい時間帯にこのブルガリの建物を見ると、巨大な2匹の蛇を形どった張りぼてがビルに巻き付いています。そう言えば、来年は巳年ということで、道行く人たちが度肝を抜かすような飾り付けにしたのではないでしょうか。
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この大蛇が日没後は縁起のいい白く輝く「白蛇」に変身するのです。昼間に見る姿とはうって変わり2匹の美しい大蛇が頭を下にして道行く人の頭上に迫ってきます。
ブルガリの左隣に緑の葉に覆われたような店構えを見せるのが、あの有名な宝飾店であるティファニーカンパニーです。
店先を覆う緑の葉の中には小さなLEDランプが散りばめられています。そして入口を入ったロビーには背丈のあるクリスマスツリーが輝いています。夜になると小さなLEDランプが入口壁面全体に煌めき、上品な装いを醸し出しています。
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ブルガリの並びの次のブロックは銀座松屋のメタリックな外観がつづきます。その角には多くの女性の憧れのルイヴィトンが松屋の一角を占めています。ルイヴィトンは松屋の一画ということもあって独自のイルミネーションは展開していません。
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そのルイヴィトンの対面には同じく多くの女性の憧れブランドだるシャネルがド~ンと店を構えています。総ガラス張りの建物の壁面全体がイルミネーションになっており、さまざまな絵柄がその壁面に次から次へと現れてきます。
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そして銀座中央通りの名物が真珠の御木本のクリスマスツリーです。今年も大きなモミの木が置かれています。そのモミの木には御木本らしい大きなパールのネックレスが巻かれています。
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尚、銀座中央通りの歩道脇には別のイルミネーションを準備しているようです。まもなくその工事も終わり、近日中には銀座通りはまさに光のページェントと化し、クリスマスシーズンをさらに彩ってくれるはずです。
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