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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

Sd.Kfz.165 HUMMEL 1/35 #25 フィギュア2

2021-07-16 20:31:17 | 第二次大戦 ドイツ軍

フィギュアのデカール貼りをしました。

キットにはフィギュアのデカールは付いてなく、いつものタミヤ・ドイツ兵階級章デカールセットから選んで貼りました。

キットのフィギュアが被っている軍帽は、山岳帽型の野戦帽です。

折り返し部分を前にあるボタンで止めているので円形章を貼る余裕がありません。

仕方がないので帽子には鷲章だけを貼っています。

あとは肩章と襟章を貼りました。階級は3名とも伍長以下です。

貼り終えた後に油彩に備えて半光沢クリアを吹いています。

最新の3D形状だけあって、ポケットの縁や服のシワがリアルだなあと感じました。

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Sd.Kfz.165 HUMMEL 1/35 #24 フィギュア1

2021-07-15 21:43:48 | 第二次大戦 ドイツ軍

フィギュアの塗装をしていきます。
今回は、車体と同じ塗装手順でやってみようと思います。
ラッカーで基本塗装、アクリルで塗り分け、クリアコート、デカール貼り、半つやコート、油彩かエナメルでウエザリングと進めていく予定です。

▼まずは基本塗装から。肌の基本色はクレオスラッカーC-39ダークイエローにしました。

▼顔、手をマスキングパテでマスキングして軍服をエアブラシします。

▼軍服の指定色は当然タミヤでXF-65フィールドグレーですが、ラッカーのC-52フィールドグレー2(独軍軍服)を使いました。

▼ハイライトとしてC-127コックピット色をC-52に少し混ぜてエアブラシしました。

▼シャドウはC-124暗緑色(三菱)をC-52に少し足してエアブラシしてみました。
フィールドグレーは色名にグレーと付いていますが、グレーというよりグリーンっぽいので暗緑色を足してしまいました。

▼フィギュアの基本塗装が終わりました。
車体と同じようにハイライトとシャドウを付けてみましたが、結果として全然良くありません。
0.2mmのエアブラシといえども、服のシワの山谷にハイライトとシャドウをつけることはできませんでした。
結果、相当アバウトな塗り方になっております
シャドウは下地としてブラックかマホガニーを吹いてそれから基本色を吹いていく、いわゆる黒立ち上げ塗装が的確なような気がします。
また、別の機会にそれを試してみようと思います。

ベルト、バックルなどを塗り分け、半つやコートをかけた後にデカールは略帽の鷲章と円形章を貼ろうと思います。
顔の塗装は、油彩でやってみようと思います。

▼砲弾と雑具箱のデカールを貼り終えました。つや消しコートを吹きましたが、なぜかツヤが消えません

次回もフィギュアの塗装の続きをします。

あれ、ジャッキが見つからない........

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Sd.Kfz.165 HUMMEL 1/35 #23 付属品の塗装

2021-07-13 22:00:10 | 第二次大戦 ドイツ軍

砲弾、雑具箱、装薬ケースの塗装をします。

▼その前に車体後部に付ける測定用ポールの塗装を忘れていました。
組立説明図に従って塗り分けのマスキングをしていきます。

▼塗装が終わりました。
タミヤアクリルXF-52ダークアースとXF-56メタリックグレイは筆塗りで済ませました。
ホワイトとレッドはエアブラシ塗装です。
レッドは艶消しがなかったので艶消しクリアを混ぜて塗装しましたが、あまり艶が消えませんでした
この後、車体へ瞬間接着剤で接着しました。

▼砲弾のベース色はXF-58オリーブグリーン、装薬はX-12ゴールドリーフ、装薬ケースはC-52フィールドグレー2、雑具箱のベース色はC-127コックピット色でそれぞれエアブラシしました。
タミヤアクリルもクレオスラッカーもタミヤ・ラッカー溶剤リターダー入りで薄め、ラッカー系として塗装しています。
装薬ケースと雑具箱は油彩でウエザリングをします。

▼砲弾の塗り分けをしました。先端部はX-10ガンメタル、ベルト部分はXF-6コッパーでそれぞれ筆塗りしています。
15cm榴弾と発煙弾は各デカールがあるので、半ツヤコートをかけたのちデカールを貼ります。

今回はここまでです。フィギュアまで手がまわりませんでした。

次はフィギュアに取り掛かりたいと思います。

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Sd.Kfz.165 HUMMEL 1/35 #22 チッピング〜足回りのウエザリング

2021-07-12 19:09:50 | 第二次大戦 ドイツ軍

フンメルのチッピングを行いました。

▼使用した塗料は、アクリルのVic Hobbyのチッピングブラウンにダークラストを混ぜて使いました。
今回はいきなり深い傷をスポンジでチッピングをしていきました。

▼排気管、スコップの金属部分の錆を塗装します。
こちらもVic Hobbyを使い、ミディアムラストをベースにライトラストをランダムに点付けしています。
排気口は煤としてタミヤアクリルのフラットブラックを塗っています。

▼上が錆の塗装で使ったミディアムラストとライトラスト。
下はチッピングで使ったチッピングブラウンとダークラストです。

▼足回りのウエザリングをクレオスのウエザリングカラーで行います。
泥の元として、ウエザリングペーストのマッドイエローにウエザリングカラーのサンディウォッシュを混ぜます。

▼先ほど作ったペーストを転輪ゴムの付けていきます。履帯とあたるところはなるべくつかないようにして塗ります。

▼溶剤を筆に付けてペーストを落とした後、ウエザリングカラーを3種類使って泥汚れを付けました。

▼転輪ゴムと履帯の溝はマットアンバーを主に付けていきました。
車体下部の車軸付近はグランドブラウン、広範囲にサンディウォッシュを付け、中間部分はマットブラウンを付けておき、溶剤でそれぞれの色をブレンディングして調節しました。

今回はここまでです。車体の塗装が大体終わったので、次回はフィギュアと砲弾の塗装をしたいと思います。

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Sd.Kfz.165 HUMMEL 1/35 #21 車体のウエザリング

2021-07-11 18:22:26 | 第二次大戦 ドイツ軍

同じような絵柄が続きますが、どうかご勘弁を。

今回は油彩を使って車体のウエザリングを行いました。

▼カドミウムイエロー+ホワイトの油彩でエッジ部分にハイライトをつけます。
筆の腹で油彩を油彩を付けていきます。

▼平筆でこすってなじませていきました。

▼パネルライン、車体下部にバーントアンバーでシャドウと言うか汚れと言うか、そんな雰囲気で油彩を擦り付けていきました。

▼エンジングリルは熱で塗装がヤレた雰囲気を付けます。
実際はどうなっているかはわかりませんが、あくまでも自分のイメージですのでご了承ください。

▼ドライブラシ用の筆で擦り付けてなじませていきます。

▼ボルトへ取っ手にハイライトとしてカドミウムイエロー+チタニウムホワイトを付け、平筆やドライブラシ用の筆でこすってなじませています。
前部のハッチ奥部分はチタニウムホワイトでハイライト処理したり、牽引ワイヤーはアイボリーブラックで黒染めっぽく塗りました。
その他フェンダーや防御板の上部などへ油彩でハイライトを付けています。

▼スコップの柄は、ローアンバーを付けてドライブラシ用の筆でこすって木目っぽくしてみました。

今回はここまでです。
次回も車体のウエザリングとして排気管の汚れやスコップや牽引ロープの錆などなどをして、できればチッピングまで進められればと思います。

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TIGER I 中期型 1/35 サイバーホビー #2 退色表現

2021-07-10 21:51:37 | 第二次大戦 ドイツ軍

本日、2本目の記事です。この前にフンメルの退色表現の作業をアップしています。

▼油彩の点付による退色表現(経年変化)をする前に車体後部の汚し作業をしました。
エンジングリルはアイボリーブラック+バーントアンバーで焼けを表現し、チタニウムホワイト+カドミウムイエローで軽くドライブラシをかけました。
続いてマフラーカバーの裏面と排気口にアイボリーブラック+バーントアンバーでスス汚れをつけています。

▼フンメルと同じ5色を点付し、退色表現を施します。
写真がちょっと不自然なのは、ピントがボケてしまったのを画像ソフトで無理やりシャープにしたせいです

▼ティーガー中期型の退色表現と汚しの一部が終わりました。
写真を撮り忘れてしまいましたが、足回りのスミ入れも終わっています。

▼ティーガーの作業の時に混色して作った油彩は、まだ使うので乾燥しないようにマスキングしておきます。

今回はここまでです。次は油彩をメインに使って汚し作業をしようと思います。

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Sd.Kfz.165 HUMMEL 1/35 #20 退色表現

2021-07-10 21:36:11 | 第二次大戦 ドイツ軍

梅雨は小休止となり、つかの間の良い天気になりました。
こんな日はまさにエアブラシ日和なのですが、取り掛かっているフンメルとティーガーは作業工程の都合でウエザリング作業となります。

▼油彩の点付による退色表現を行います。
チタニウムホワイト、ネイプルスイエロー、バーントアンバー、ウルトリマリン、オリーブグリーンの5色を使いました。
紙パレットには6色乗っていますが、一番右端は細部の塗り分けで使ったVicHobbyのダークラストです。

▼いつものように上方には明るい色、下方には暗い色を中心に点付しました。

▼油彩による退色表現が終わりました。

フンメルはここまでです。次回は車体の汚し作業をしようと思います。
今日は続けてTIGER I 中期型にも退色表現の作業をしました。
続けて記事をアップいたします。

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TIGER I 中期型 1/35 サイバーホビー #1 ウォッシング

2021-07-09 19:25:22 | 第二次大戦 ドイツ軍

フンメルのウォッシングを終えたついでに、TIGER I 中期型にもウォッシングをしてしまおうと思いましたが、
ブログの過去記事で確認したら、クリアコートをかけていないことがわかりました。

ということでクリアコートをかけなければなりません。
エアブラシのレギュレーターに溜まった水を取り除き、雨は降っていますが「えいや」っと作業をしました。

▼過去記事を確認したところ、つや消しコートをかけていたので同じようにしました。

▼中期型は車体と砲塔にツィンメリットコーティングがされているので、まずその部分はターペンタインで極薄にしたローアンバーでウォッシングをしていきます。
写真は作業をする前です。薄ければ後からいくらでも濃くできますのでまずは様子を見ながら進めるようにします。

▼ツィンメリットの部分は問題なくウォッシングを済ますことができました。
写真は全てのウォッシングが終わったところです。
この後は初期型と同じような作業をしていきます。

あ、足回りのウォッシングをしていない 次は足回りのウォッシングになりました

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Sd.Kfz.165 HUMMEL 1/35 #19 ピンウォッシュ〜ウォッシング

2021-07-08 19:22:06 | 第二次大戦 ドイツ軍

チッピングより先に墨入れ(ピンウォッシュ)とウォッシングをすることにしました。

▼油彩のローアンバーをボルトやパネルラインに沿って落とし込んでいきます。

▼前面と向かって右側が墨入れとウォッシングが終わった状態です。

▼車体右側にもスミ入れとウォッシングをしていきます。
写真はスミ入れをした状態です。
ここからはみ出した油彩を綺麗なターペンタインを少し含ませた筆で広げていき、ウォッシングの作業をしていきました。

▼拭き取りながらウォッシングが終わりました。はみ出した部分を完全に拭き取るつもりで進めました。
薄く伸ばしてほとんど色がつかない方が良いようです。はみ出した部分が中途半端に残ると薄く滲んで汚く見えてしまいます。

▼足回りもスミ入れとウォッシングをかけます。車体と同じローアンバーを使いました。

▼拭き取りが終わってウォッシングが済みました。
誘導輪と軌道輪がはまっている部分の履帯の塗装がされていなかったのに気がついたので、この後タミヤアクリルXF-84ダークアイアンを筆塗りしておきました。

今回はここまでです。次回は油彩による退色表現を行う予定です。

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Sd.Kfz.165 HUMMEL 1/35 #18 デカール〜細部塗り分け

2021-07-07 20:26:17 | 第二次大戦 ドイツ軍

今日は、かかりつけ医でコロナワクチンの第一回目の接種を受けてきました。
11時45分に受けましたが、午後8時過ぎ現在、接種した左腕が少し重い感じの他は特に異常はありません。

さて午後、横浜では雨も上がったのでこの隙にフンメルを進めました。

▼デカールは3箇所なので、貼る部分にクリアコートをかけて乾きを待ってデカールを貼りました。
貼った2時間後に半ツヤコートをかけ終えたところが下の写真です。

▼車体の細部の塗り分けを終えました。

▼覚えとして、ダークラスト:排気管のベース色、XF-85:アンテナ基部、XF-56:牽引ワイヤーベース色、XF-61:ジャッキ台ベルト、XF-57:スコップ柄ベース色・ジャッキ台ベース色、XF-69:スコップ、C-214:ジャッキ本体

今回はここまでです。チッピングを行いたいと思います。

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