ムスタングのウエザリングをします。
まずはクリアコートをかけました。
▼シルバーの機体の汚しは難しいです。
全く経験がないので試行錯誤しながらやりました。
わかりやすいところからで、主脚格納庫内をタミヤパネルラインのブラックで墨入れをします。
▼さらにパネルラインをタミヤパネルラインのブラックで墨入れをしていきます。
パネルの間に落とし込んでいきました。
右翼が済んだ状態で、左翼はこれからです。ちょっと写真ではわかりにくいですね。
でもこれ以上濃く入れると汚くなりそうです。塩梅がつかみづらいです。
▼墨入れが終わりました。
▼油彩のローアンバー バーントアンバーで燃料の漏れ跡、排気ガス跡、薬莢の排莢跡などをつけていきます。
▼今更になって気づきましたが、パネルラインのシャドウがありません。何かメリハリがないのはそのせいかもしれません。
これからシャドウを吹くのは大変なので今回はこのまま仕上げることにします。
今後、シルバーの塗装をするときは、下地のブラックを薄く残してシャドウをつけるか、今回のように全面にシルバーを吹いた後シャドウ吹きをするか、どちらかで試してみようと思います。
チッピング、車輪の汚し、主翼の灯火類の塗装、着陸灯の取り付けをし、次回完成の予定です。
油彩のローアンバーというのはこういう使い方もできるんですね。良い勉強になりました。
AFVで培ったテクニックが存分に発揮されていて、重厚感が出ていると思います。
黒立上げで銀塗装するとシャドウが使えないのは宿命ですが、墨入れとウォシングである程度は代用できると思います。
本格的にシャドウを後から入れるのはかなりの勇気とテクニックが必要なので、私にはちょっと無理ですが、貴殿ならクリアされると思います。
そうですか、やはり黒立ち上げの銀塗装はシャドウは使えないのですね。私も1/72のシャドウ塗装は腰が引けます。
とりあえず墨入れとウォッシングでチャレンジしていくことにします。アドバイスありがとうございます。
シルバーベースのウエザリングは難しいです。ローアンバーを使いましたが、機銃の硝煙処理はもう少し黒っぽい方が良かったかもしれないと思っています。アイボリーブラックをプラスしてやり直そうかなと思案中です。
閲覧していただいた皆様、申し訳ありません。
記事中も訂正しておきます。
シルバー地のウェザリングって難しいですが、そこはAFVキットで培ったスキルが空モノでもいかんなく発揮されていてさすがのテクニックですね。私も貴殿を真似して、貴殿がお使いの油彩をAmazonに注文しました。バーントアンバーは持っていたので、ローアンバーなど数点注文しています。順次届くと思いますので、61式でも使って見ようと思っています。勉強になります。完成楽しみです。
おっしゃる通り飛行機のシルバーのウエザリングは難しいです。AFVではピカピカのシルバー車体はないので全く経験がありませんでした。
これはもう場数を踏みながら色々と試していくしかないと思います。ウエザリングに入る前の基本塗装の時にひと工夫が必要かなとも思っています。
油彩のローアンバーは万能色ですのでこれを基本に数色を使えば61式に効果的なウエザリングができると思います。ウォッシングは色が暗めになる傾向があるので基本色は少し明るめにすると良いと思います。