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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

ダヴィンチ手術までの経緯

2022-03-01 16:03:51 | 病気・健康

以下の流れで健康診断の要精密検査から手術となりました。

 

2021年8月 健康診断

2021年9月 
健康診断の結果、PSA検査において要精密検査となる
PSAの数値 5.4(4以下が許容内)

2021年9月21日
針生検が可能な医療機関で初診。
尿検査、残尿測定を受ける。尿は綺麗だと言われ、残尿も問題なし。

2021年10月5日 骨盤、前立腺 MRI撮影

2021年10月12日
10月5日の検査結果説明
前立腺左側に癌の可能性あり、逡巡はなし
確定診断を下すには、前立腺針生検(経直腸的前立腺針生検)が必要となる。
針生検に備え、血液検査、レントゲン撮影

2021年11月1日 前立腺針生検

2021年11月22日 検査結果説明 
針生検の結果、10本中4本にガン細胞(左3本右1本)
グリーソン・スコア 4+4=8 悪性でリスクの高い癌と説明される。
のちの生命保険会社提出の書類ではスコアは7となっていた。
転移を調べるために、検査を11月24日に行うことになる。

2021年11月24日
CT:胸部、腹部、骨盤
骨シンチ:全身

2021年12月6日 検査結果説明
胸椎12番に怪しい部分があり、もし転移であればステージ4となる。
骨シンチの結果に基づき、該当部位のMRIを行うこととなる。

2021年12月14日
MRI:脊椎、腰椎・腰髄 診断は整形外科扱いとなる。
以降、泌尿器科と整形外科の連携となった。

2021年12月20日
整形外科受診 検査結果は良性の血管腫の可能性が高いと言われる。
確定診断を下すには、全身麻酔による生体検査となるが、そこまでしなくても大丈夫でないかの旨。ただし経過観察扱いとなった。
これにより癌の進行度はステージ2(T2a)が確定する。
※3月11日加筆 手術後の病理診断の結果、T2cとなった。M0:遠隔転移なし、N0:所属リンパ節への転移なしであった。

泌尿器科主治医より、治療方法の説明
治療方針の決定は少し時間をおき、1月17日に答えることにした。
かかりつけ医、家族との相談の上、全摘出の方向に決めた。

2022年1月17日
主治医との相談の結果、治療方針を決める。
ガン細胞は前立腺内にとどまっているため、前立腺の全摘出を決めた。
ダヴィンチ・ロボット支援手術は2月17日に予約される。
術前検査:血液検査、レントゲン撮影、心エコー、肺機能検査

2022年1月18日
ダヴィンチ手術は頭部が長時間30度下がるため眼圧、眼底、角膜の精密検査を当病院の眼科で実施、異常なし

2022年1月24日
レントゲン撮影:脊椎、胸腰推移行部経過観察
整形外科 前回と変わりなしとの診断

2022年1月25日
主治医より手術説明を受ける。

2022年2月16日 入院

2022年2月17日 手術

2022年2月23日 退院

今後の予定

2022年3月7日 泌尿器科 経過観察

2022年3月28日 整形外科 脊椎、胸腰推移行部経過観察

コメント (4)
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