はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

IDF SHOT' CAL D イスラエルセンチュリオン 1/35 #11 履帯の塗装

2021-10-30 19:18:12 | 現用 イスラエル

10月31日に記事の最後に加筆しました。

足回りの塗装と組立を済ませてサイドスカートを付けた後、全体の墨入れ・ウォッシングをしたいと思うので、そのために履帯の塗装をします。
履帯は、塗装というかウエザリングっぽい塗装にしようと思います。
海外モデラーの製作記を参考にしました。

▼まずは黒サフを吹きます。クレオスの#1500を使いました。

 

▼タミヤアクリルXF-64レッドブラウンをラッカー溶剤で溶いてムラっぽくエアブラシします。

 

▼クレオスラッカーC-8シルバーで接地面をドライブラシしてギラつかせました。

 

▼泥汚れをタミヤアクリルXF-57バフをやや薄めにして、窪みに落とし込んでいきます。

 

▼タミヤアクリルXF-52ダークアースをアクセントとして飛び散った様に塗装していきます。

 

▼バフ、ダークアースと塗装して行ったら、最初に付けた接地面のシルバーが目立たなくなってしまいました。
綿棒でこすってみましたが、シルバーがあまり目立ちません。
仕方がないので再度ドライブラシしていきます。
上がドライブラシを再度かける前。下がかけた後です。
写真ではわかりにくいですが、これくらいギラつけば良いと思います😄

 

▼履帯の裏側は転輪と当たる部分は汚れがあまりつかないと思うので、黒鉄色を塗っておきます。

 

▼履帯の塗装が終わりました。
今回はピグメントを使わないで、塗装だけで済ませてみました。

 

▼デカール貼り後の半つやコートもすでにかけてあります。

今回はここまでです。次回こそ墨入れ・ウォッシングを経てウエザリングに進みたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

10月31日 追記
クラキン様より作業時の手袋等の装着に付いてコメントをいただきました。
普段、作業時に使っているマスク、手袋、ゴーグルについて追記しておきます。

▼手袋について
慢性疾患で高脂血症のせいか、手脂が多くてプラに指紋が付いてしまうことが往々にしてあります。
塗装前であれば、ラッカー系の溶剤で拭き取ったりできますが、塗装後に付くと面倒なため手袋をしてそれを防いでいます。在庫が少ないので今年2月にヨドでニトリルの使い捨て手袋を注文しましたが、コロナ禍の折り、医療現場その他で需要が逼迫しているのでしょう、半年間在庫切れが続いたので注文をキャンセルしています。今は確か20枚ほどの在庫となっています。

 

▼防毒マスク
塗装時に装着します。ラッカー、サーフェイサー時は必ず付けます。
癖でアクリルの時も気がついたら着けていますね😄

 

▼セーフティゴーグル
製造業の現場では、切り子に対しての安全上装着することがありますね。
エッチングパーツを切り出すときは、必ず付けています。
あと恥ずかしながら缶スプレーを吹くときに誤って自分の顔にむけて吹いてしまった時がありました😱
それからは缶スプレーを吹くときはよく注意して吹くようにしています。
個人的に網膜剥離を経験してからちょっと目に対して過敏になっているので、塗装時もマスクと一緒に付けることがあります。

塗装時は防毒マスク、セーフティゴーグル、手袋をしているので、はたから見るとちょっと不気味な姿かもしれません😅

コメント (6)
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