はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

Sd.Kfz.251/9 Ausf.D 1/35 #6

2021-02-21 18:57:13 | 第二次大戦 ドイツ軍

▼Sd.Kfz.251/9の基本塗装にかかりますが、その前に消えかかってしまったリベットを伸ばしランナーで付け直しました。
なお、アンテナをつける基部は同じ部品があったので、この後それと付け替えています。

▼泥の表現はラッカーパテを溶剤で溶いて付けました。

▼塗装に入ります。タミヤサーフェイサーをエアブラシしました。

▼乾燥後、表面をチェックした結果、少しホコリが付いてしまったので#600でこすって落としました。
再度、サーフェイサーを吹き直しておきます。

▼基本色を塗装します。クレオスのダークイエローカラーモジュレーションセットからシャドウを塗装しました。

▼次に基本色のダークイエローを先に吹いたシャドウを少し残すようにしてエアブラシしました。
この辺りはTIGER I の時と同じです。

▼ハイライト1をパネル上面を中心にグラデーションをかけるようにしてエアブラシして行きました。

▼こんな感じで進めて行きます。

▼ハイライト1の作業が終わりました。

▼赤丸部分のハイライトが吹きすぎてかなり強くなってしまったので修正しました。

▼基本色のダークイエローにハイライト1を少し足して境界部分に軽くエアブラシして調整しました。

▼次にハイライト2をエアブラシしました。

▼主砲のマスキングと車内内部を隠していたキムワイプをとりました。

▼迷彩色のダークグリーンを吹いていきます。
迷彩の輪郭を吹いてから、その中を塗りつぶしていきました。
使用したのはタミヤラッカーLP-56ダークグリーンにLP-55ダークイエローをほんの少し足して吹いています。
溶剤はクレオスのエアブラシ専用薄め液を使用しています。

▼迷彩色を塗り終えました。途中、塗料が無くなってしまい、作り直した塗料が少し濃すぎたため、迷彩色の周りに塗料の粒子が舞ってしまった部分が出来てしまいました。
塗料の継ぎ足しは避けるようにして、少し余るぐらいに作って進めないとダメですね。

今回はここまでです。次回はOVMなどの細部の塗り分けをしたいと思います。

コメント (6)
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