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はじめの戦車模型づくり

老眼に悩みながらもとにかく完成させることを目指します! 2009年3月8日開設

T-72 M1 1/35 #3 基本塗装〜足回り

2021-01-09 23:35:08 | 現用 ロシア

T-72の塗装を始めます。

▼まずは基本色を決めます。
左からクレオスオリーブドラブカラーモジュレーションセットのハイライト1、
中央にタミヤラッカーLP-29オリーブドラブ2、
右にクレオスラッカーC-54カーキグリーンの試し吹きをしてみました。
イメージとしてはタミヤのオリーブドラブ2が一番合うように思えます。
オリーブドラブはどうかと思っていましたが、実際に比べてみてインストの指定色を使うことになりました。

▼いきなりですが、ベース色のタミヤラッカーLP-29オリーブドラブ2で車体を塗装しました。
ハイライト色としてLP-4ホワイトを足して吹いています。

▼車体下部の埃汚れを塗装します。
ベースにクレオスC-44タンを吹き、次にLP-30ライトサンド、車軸付近に湿った状態としてC-22ダークアースを吹きました。ランダムに吹いたつもりですが、不自然な雰囲気になってしまいました。なかなか自然に汚れているように塗装するのは難しいです。

▼履帯はタミヤラッカーLP-54ダークアイアン履帯色を吹きました。

▼接地面をタミヤエナメルのペイントマーカーのシルバーでドライブラシしました。

▼順番が逆になってしまいましたが、シルバーのドライブラシの前に、泥、埃としてタミヤLP-25陸自茶色、LP-30ライトサンド+C-43ウッドブラウンをスポット的にランダムに吹いています。
この後、転輪ゴムの端をNATOブラックかタイヤブラックでドライブラシして足回りの塗装はとりあえず終了です。

▼とりあえず車体上下をはめてみました。

次は、足回りをマスキングして車体上下を接着し、予備タンクへのパイピングをします。

迷彩色を調合して試し吹きの後、迷彩塗装に進みたいと思います。

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T-72 M1 1/35 #2.1 基本塗装を考える

2021-01-07 22:30:37 | 現用 ロシア

T-72の車体色ですが、オリーブドラブというのがどうしても自分の中でソ連戦車としてのイメージが湧きません。
ソ連(ロシア)といえばグリーン、オリーブドラブじゃ茶色に振られ過ぎでは、となんとなく納得できないんだよなあ。

▼そこでホビーサーチでT-72を検索したら、昨年12月にアミュージングホビーからT-72M1が発売されていました。

▼塗装例が何点かありました。
チェコ陸軍、車体色はAMOの0056グリーンカーキの単色です。
やっぱりグリーンだ。単色もいいんだけど。迷彩も気になります。

▼ネットで動画を検索していたら見つけたフィンランド軍の迷彩がありました。
なかなか良いのですが、フィンランド軍のデカールはタミヤのキットに入っていません。

▼タミヤのキットに入っているデカールでは東ドイツ軍があります。
こちらは塗装例があります。箱絵の迷彩ですね。なかなか良いかも。
ちなみにタミヤの塗装指示はオリーブドラブ2の単色です。

ベース色はグリーンカーキかあ。やっぱりグリーンだよねえ。
ただ、AMOの塗料は持っていないんです。
ヨドで探したら1本450円(税込・実売)。細部はタミヤアクリルを使うとしても基本色でAMOを3種類は必要だし、エアブラシ用の溶剤も要るしなあ。

当初、クレオスのオリーブドラブを使う予定でしたが、念のため指定のタミヤのオリーブドラブ2を見たらまあクレオスよりは自分のイメージに近い感じがしました。
とりあえずタミヤのオリーブドラブ2を基本色にして、あとはタミヤラッカーかクレオスラッカーの適当な色を調色して塗装してみようと思います。

▼第一候補、迷彩色に使えそうなタミヤラッカーを選んでみました。
マットブラックはNATOブラック、イエローグレーはライトサンド+ライトグレー、どうなるかなあ

こんな風にしてますので、実際の色合いとはきっと違っているでしょう。
いつもの如く、また自分のイメージでやってしまいます

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T-72 M1 1/35 #2 塗装開始

2021-01-04 22:20:44 | 現用 ロシア

T-72の塗装をはじめます。

▼その前にエンジングリルのエッチングパーツにメタルプライマーを塗っておきます。

▼タミヤの説明では塗装可のベルト式履帯ですが、念のためプライマーを吹いておきました。
いつものバンパープライマーを使いました。

▼砲塔、車体上部、予備タンク、12.7mm機銃に瓶入りのタミヤグレーサーフェイサーを吹きました。

▼塗装指示がオリーブドラブなので、クレオスのオリーブドラブカラーモジュレーションセットを使うことにします。
塗装方法はM5A1の時と同じようにするので、まずはシャドウ色を全面にエアブラシしました。

▼転輪が少し吹き足りませんね。後ほど修正しておきます。

▼ここで足回りに泥のテクスチャーを着けていないのに気がつきました。
タミヤテクスチャーペイントにクレオスのパステルを混ぜて付けることにします。
アクリル溶剤を少し混ぜて筆でこすりつけていきます。

▼車体後部、車軸周りなど泥が残りそうなところへ重点的に、転輪と転輪の間はそれよりやや少なくとメリハリをつけました。
パステルとテクスチャーペイントの色は塗装をするので特にどんな色でも構いません。

今回はここまでです。次回は基本色の塗装を行います。

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T-72 M1 1/35 #1 組立

2021-01-03 17:32:16 | 現用 ロシア

新年あけまして

  おめでとうございます

今年もよろしくお願いいたします

 

昨年暮れ、突貫工事でM3 GRANTを完成させ、
その後、大晦日に2020年の下半期のまとめをブログをアップしました。
そのためかどうかわかりませんが、元日は軽いバーンアウト症候群っぽくなって、
ぼぉ〜と過ごしてしまいました。
というわけで新年のご挨拶が遅れてしまい、申し訳ございません。

さて、新しい年の最初の模型は、
昨年暮れの時点では、零戦二二型を作ろうと思っていたのですが、
昨日、そのキットを探しているときに見つけたお手つきキットをどうしても完成したくなってしまいました。
「お、これはお手つき放置をひとつ解消できるぞ!! よし鉄は熱いうちに打て!!」ということでこれ幸いとまずはこれから作ることにしました。

▼そのキットは、タミヤのT-72 M1です。

▼こんな状態で放置してありました。いつ放置したのでしょうね、全然思い出せません。
車体下部だけにサフが吹いているのは多分、足回りを先に塗装して車体上下を接着し、足回りをマスキングして車体上部を塗装する段取りでいたのだと思います。
車体下部の接着面にマスキングをして上部と接着しやすくしてあるようです。

▼砲塔に付くNSVT 12.7mm機銃、コマンダーが未組立、予備燃料タンクは本体のみの組立が終わっている状態でした。
まずは、NSVT 12.7mmを組立ました。少ない部品数で特徴をよく表していると思います。
私、このソ連の重機関銃の形がなぜか好きなんです。NSVT 12.7mmは、デグチャレフ氏が開発した対空用重機関銃DSnK38の後継機なのですが、どちらもカタチが萌えます(って変態か)。

▼続いてコマンダーも組み立てました。
双眼鏡型のナイトビジョンスコープを装備しています。

▼車体後部の予備タンクは車体から伸びるホースがあるので、こちらは車体上下を接着した後に取り付けます。
あ、丸太と牽引ロープも同じ扱いとなります。それとまだ、車体上下は接着していません。

次回は、塗装に取り掛かりたいと思います。

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BTR-80 #3 突貫工事で完成

2013-10-08 19:48:53 | 現用 ロシア

ほぼ2年放ったらかしていたBTR-80を突貫工事で完成させました。
自分で塗装してなんですが、塗り終えた後あまりにも気持ち悪い迷彩でどうしようかと悩んでいる内に忘れていたんですねえ。
箱を整理しようとしていた時にひょっこり出て来てえいやっと仕上げました。
つまりやっつけ○○ということになりますか
Tr7267_01
エレファントと異なりBTR-80は埃っぽさを出すためにピグメントの代わりにウエザリングでホワイトをわざと強めに使いました。

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ネープルスイエローでフィルタリングしたり、イエローオーカーで部分的にドライブラシをかけましたが、やっぱりコントラストが強すぎたかも。
まあ、でもこれはこれで特長があって良しとしました。
あ、実車写真を参考にしましたが、色味とかパターンは適当ですのでご了承ください(笑)

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#1 組立開始(お手つき?)

2011-10-25 22:00:55 | 現用 ロシア

T-80Bを作り終えたので今度はミルを作り始めた。

111025_01

ほんとに同スケール

エアものは思いの外大きく感じます。

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#5 完成

2011-10-16 08:06:32 | 現用 ロシア

キャタピラと機銃に軽く銀ブラシをして完成としました。
最近お粉に少々飽きて来た感もあるのでピグメントは使用せず完成としました。
チッピングもしていないのでおもっちゃぽいとの感もありますが、
暖かい目で見てやって下さい

111016_01


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#4 仕上げ作業(ウォッシング、ドライブラシ)

2011-10-01 14:05:44 | 現用 ロシア

T80b_01
最近は油彩ばかりでしたが、今回は久しぶりにタミヤエナメルでウォッシング。
ウォッシングを施すと俄然リアルに見えるのが不思議。
デカールは説明書とは違いちゃんと左右同じ「275」ですのでマルボロマン様ご安心くださいませ
Img_4431
ドライブラシもタミヤエナメルで。
車体はバフ、転輪等の下まわりはフラットアースを用いています。
T-80Bはチッピングはせず、ピグメントによる処理もしないでさっぱり系にしようと思っております
Img_4432
トップコートでコートして次にキャタピラと機銃にシルバーのドライブラシを軽くしたら完成の予定です。
使用塗料
ウォッシング:フラットブラック+レッドブラウン(タミヤエナメル)
ドライブラシ:バフ、フラットアース(タミヤエナメル)

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#3 塗分作業

2011-09-25 21:42:46 | 現用 ロシア

前回終了時と絵的には殆ど変わっていませんが、
塗り分けをやっています
110925_02
キャタピラはクレオスのNATO軍色セットの中のRAL9021(テーアシュバルツ)。
AM誌で齋藤氏がよくパンサーのキャタピラに使う色です。
始めて塗ってみましたがベース色としてはイメージに合う感じ。
以前はキャタピラを始めとした金属系にはダークアイアンをよく使っていましたが、ダークアイアンは筆がとても痛むのでちょっと避けています。
110925_03
転輪のゴムはタイヤブラック。機銃は青鉄色(水性ホビー)。
スモークディクスチャージャーの蓋?はジャーマングレー(タミヤアクリル)
前照灯はホワイト下地にしてシルバー(いずれもラッカー)です。
組立説明図には機銃のそばに赤外線(暗視)ライトがあるのですが、どうさがしても部品がありませぬ。これ付いているとかっこいいんだけどなあ。
さて、次はデカールですが、
110925_01
お~い、左右でナンバーが違ってるぜ?
使用塗料
キャタピラ:TC12(NATO軍色セット)テーアシュバルツ
転輪ゴム:タイヤブラック(137)
機銃:青鉄色(H-28)
スモークディスクチャージャーの蓋:ジャーマングレー(XF-63)

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#2 迷彩塗装

2011-09-19 22:18:27 | 現用 ロシア

シャーマンIIIの時にサルベージしたT-80の塗装に取りかかります。
シャーマンの塗装時に基本塗装は済ませてありますので今回は迷彩塗装です。
110919_02
くっつき虫で迷彩の境をつけます。
迷彩色はイメージで(おぉ、何といい加減)
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ロシアングリーンを除いたグリーン系を試し塗り。
結果303のグリーンFS34102(長くて覚えられない!)に決定。
110919_04
はい、終わり。って簡単に言っていますが、
実はひっつき虫がなかなか取れなくて、サイドスカート両方が一緒に取れるわ、なんと砲身も防盾と一緒に取れるわで参りました
使用塗料
車体迷彩色:グリーンFS34102+基本色少々

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