お昼寝中は、静かに

娘のお昼寝中、


ポチポチ作っていました。


「ハックションッ」

ゲッ(お父さぁん、クシャミせんでぇ)

「う、う、うぇーん」

泣いたので、
中断してお乳タイム。

落ちついて、
「ZZZzzzz…」
再びねんねしたところで、



再開。







ふぃ(なんとか作れた)

アクセサリーも再開です。

ピァッピァッ

「まんま、まんま」

ごはんの事なのか？
私の事なのか？
分かりませんが、
娘は、よくこんな言葉を発します。
それに加えて、

「あーあん」

多分、ばぁちゃんの事でしょう。

さらに、

「ピァッピァッ」

というようになりました。

初めて聞いた主人は、
「ちょっと感動した～」
大変嬉しそうです。

「ピァッピァッ」

で、

家事育児を手伝ってくれるので、
助かります。

「イクメンしてて良かったぁ」
俄然、育児に力が入るようです。

「紗花、見とるよ」
率先して、紗花の面倒を見ます。

「あぁ、ありがと。オシメ替えといて」

「分かった」

「うんちしてるみたいだけど、
よろしく」

「え？！ (・_・;」

大助かりです。

いいぞ、紗花、
０歳にして、
男の扱いが上手い。

ピァッピァッを立派なパパにするんだ。

気が付けば、

あっという間に、
GW最終日、

「GWって、娘のためにあるんだな」
って、なぜ、
わざわざ出掛けたのだろう？
しかもお弁当離乳食持参で。
余計疲れる。

しかも、
８ヶ月の娘が、
今日という日を記憶している、
とも思わない。
なのに、なぜ？

娘が行きたい、
と言った訳でもない。
なのに、

分からない…。

娘のため、
と思っているのは、
私たちだけ。

今は良いさ。
恐ろしいのは、
「あこ行きたい、アレしたい」
と主張し始める頃…。

体力付けとかないな。

どうも待てないようで…

RRRRRR.....
実家で娘の面倒を見てもらっている時、
電話が鳴った。

一人暮らし、
御歳90のおおばぁちゃんからである。

電話の内容は、というと、

「洗濯機がまた壊れた？」

らしい。

「え？また」

そう、また、なのだ。

「新しいの買ったばかりだろ？」

うん新品だ。

しかし、

「またエンドレスに回るんだって」

「よっぽど当たりが悪いんだな」

「って、そんな事あるかいな？」

簡単に説明すると、

脱水すすぎ脱水すすぎ脱水すすぎ…
を延々オールナイトに繰り返すと。

「ってかさ、ばぁちゃん…絶対、
途中でボタンいじるんだって」

どうも全自動、標準設定40分弱が、
待てないらしい。

「ちょっと待って」

今日は行けないから、
と伝えても、
待てない。
すぐ対処して、と誰彼構わず電話する。
一番の被害者は、兄嫁である。
「孫の嫁まで使わんといて」
と、
何度携帯番号のメモを破棄した事か。

「オリジナル、どっかに仕舞ってあるんだって」

破棄しても破棄してもオリジナルを見つけないと、無駄である。

兎にも角にも、待てないばぁちゃんだ。

次の日の朝、
「ちょっと、行ってきてよ」

「洗濯機、当たった事ないワシが分かるか！」

うん、確かに。

四十年程、洗濯機触った事のない父である。ムリだって…。

「義母さん、洗濯機でオムツ回して詰まらせた夢を見た」

なんせ、もったいという理由で、
「またオムツ洗ってなろうねぇ」

不安になったようだ。

早々に洗濯機を見に行った。

お母さん、
ばぁちゃんの介護、大変なのに、
ごめんね。

紗花のお世話…
お疲れ様。

もうすぐ母の日、
なんか贈っておきます…。