健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

うつくしい子ども。

2005-09-20 | Weblog
うつくしい子ども

文芸春秋

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おぞましい幼女殺人事件・ずーっと昔、神戸で起きた聖薔薇事件に似た事件を題材にしながら、とっても読後感が良い作品。
何気ない中学校生活の場面から、すぐに13歳の弟が9歳の女の子(妹と同級生)を殺してしまう。突然、いきなり殺人者の兄となり、一家も殺人者一家になってしまう。学校でのイジメ。町に住めなくなり、アパートに引っ越す一家。マスコミの取材攻勢。
だけど、兄は弟を殺人犯人として、切り捨てない。「弟に対して今、何ができるのだろう?」「弟は何故殺人事件を起してしまったのだろう?」と思い、その探求を始める。そこが、救いであり、弟への強い愛情が感じられて読み進むことができる。
閉じこもりがちの弟の影に「夜の王子」の存在が明らかになってくる。そこからは、同級生だった自殺者、駆け出しの新聞記者、警察署長一家が絡んで、エキサイトする進行になっていく。
主人公の何物にも屈しない、不屈の気持ちが心地よい!ずっとこのまままっすぐに成長していく予感がするから読み終わった気分がいいんだろうなー。
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古賀稔彦さん。

2005-09-19 | ヘルスsoothing.
古賀さん自身のメンタルトレーニングは??
「心を強くする・メンタルトレーニングは自問自答の世界です。勝てない、自分がうまくいかなくなると、どうしても先生のせいにする、両親の家庭環境のせいにする、社会環境のせいにしたりします。実は全部自分のせいなのに、、。自分の弱かった気持ちに気付くことが大事ですね。もともとから強い人なんていませんから。」
食事で気にしていることは?
「普通の食事で足らない部分をサプリメントで補っています。日ごろ、忙しいので心身共に疲れてしまうことが多いんです。食欲と睡眠欲満たすことででストレス解消しています。空いている時間は1人になりたいですね。パチンコやパチスロに行きます。中学時代からずっと親元を離れて生活していたんで、生活の中で、すべてはぶいていって、勝つために必要なものだけ残すようにしましたね。人間って自分には甘いものです。楽してやせることは絶対無い。楽して健康で美しくなれることはありません。まず時間を作って、自分から汗をかくことです。楽して成功はないんです。」
今後の目標は?
「現役を2000年に引退してコーチとなり、サポートする喜びを知りました。人の喜びは自分の喜びということも素晴らしいということがわかりました。しかし、自分はもう一度勝負の世界に戻りたい!勝負の現場に行くことによって、自分を見つめ、自分自身が柔道を通して自分に夢を与えられるようになりたいです。」
講演後の懇親会にも夜9時まで出席いただいた。
古賀さんありがとうございました。
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リナグリーン会。

2005-09-19 | ヘルスsoothing.
1800軒の会員を持つリナグリーン会全国大会が名古屋で開催された。
リナグリーン会とは、大日本インキ化学工業株式会社のヘルスケア食品部門が主催する会。スピルリナ(スルピリナではない)という35億年から地球上に存在して生きてきた最初の植物でアミノ酸など人間に必要な46種類の栄養素を有する抗酸化・免疫作用を持つ緑の藻のような健康食品を販売している。
350人の会員が名古屋に集合。開催地代理店代表で挨拶させていただいた。
藤田保健衛生大学・東口教授の全科にNSTチーム(栄養サポートチーム)を創りMRSA感染する患者さんをゼロにした例を引かせて頂いた。術後なるべく早く口かから点滴でなしに栄養(アミノ酸、植物繊維、、タウリン、など)を摂取してもらい感染症にやられない免疫力を高める、抗生物質などの薬に頼らない医療が、先進医療の大学病院で実施されているということを強調させてもらった。
会員発表、相互研究が主体の会議だが、特別講演で、バルセロナオリンピック金メダリスト古賀稔彦(平成の三四郎)さんの講演会があった。
真ん前で聴いたり、隣の席だと、やはりオーラのような迫力を感じる。大日本インキの方との対談形式で講演は進められた。
バルセロナオリンピック・試合直前の練習でヒザ裏のじん帯を伸ばしてしまう大怪我を負いながら記者団にはたいしたこと無いと言い続けた心境は??という質問に対して。
怪我は歩けない状態、普通に歩くのににも三ヶ月、柔道やるのには一年間かかるという重症だった。そのとき思ったのは、「日常生活でも何が起こるかわからないじゃないですか!怪我も無い万全の準備で最高の結果を出すのは当たり前なんじゃないか!マイナスを背負って勝負しなければならないこともあるんだ!怪我しているから勝てないというのは、言い訳にしかすぎないのだし、自分に言い訳して負けている者が人に勝てるわけが無いと考えた。怪我しちゃったという・あきらめからは何も生まれない。あきらめないでやっていくことで自分の知らない思わぬ才能が出てくる。中学の頃からこの気持ちでやってきた。ピンチだからこそ、いろんな引き出しを使って勝ってやるんだと強く思った。」
試合中痛みを感じましたか?
「私には嫌いなものが二つあります。1つは幽霊です。見たことのないもの、オバケや、見えないものが大嫌いです。もうひとつが注射です。だからあの時は辛かった。ヒザのお皿の裏に、太い注射6本も打って試合場に向ったんです。試合中は痛みは忘れていました。」
日本柔道の現状は?
「アテネ女子柔道7階級中・金5個、銀1個はでき過ぎの結果で、今回のエジプトが本当の実力ではないでしょうか?メダル多かったが金1つだけでしょう!男子をしのぐ結果の要因はコーチが良いからです。(笑い)選手は金メダル取れば報奨金300万円もらえるし、各種収入が増えるけれど、コーチは給料なしですよ。日当性で1日3000円しかもらえません。あと感謝状だけです。日本の柔道がもっと強くなるには1本をとる柔道をするために、自分の持っているワザを磨き上げていく必要があります。」
古賀さんの選手指導方法は?
「それぞれの選手の問題解決能力を高めてやりたい。スポーツ特に柔道は上下の関係が強い。上・先輩から言われたことを、やらなくてはならないという気持ちが強い。それは、だんだんに支持待ち人間になっていくことでもあります。いずれは、1人で勝負しなければならなくなるし、やがて自分だけでやらなくてはいけなくなる。悩んでいる選手に・・・・ああしろ!こうしてみれば!と言わない。考える時間を与える。考えさせるように質問する。「どうしたの?」「その問題について、どうしたらいいと思う?」と質問します。自分のことを自分で考えるようになります。」
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ホワイト・ナイツ。

2005-09-18 | looking.
ホワイトナイツ 白夜

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ホワイトナイト(白夜)って題名・小説でもあるけれど、これは1985年はアメリカ、ホックホード監督の映画。
見逃していて、ずっと見たいと思っていた映画。ようやくDVDで思いを遂げた感じ。米ソ冷戦時代の映画だから当然アメリカ寄りの表現になってるが、逆にアメリカを抜け出したレイモンド(グレゴリーハインズ)に、ニューヨークハーレムの貧困、人種差別を語らせるなど、アメリカの恥部を描くことも忘れない。
後半アメリカ領事館に逃げ込みを図るところから一気に緊張感溢れる展開になる。領事館の直前で3人のソ連警察官に抑えられるダーリャの場面は、中国領事館に北朝鮮の方が逃げ込んだ場面をそのまま見るようだし、人質交換によりレイモンドとダーリャが再会する場面は感動的だ。
とにかく、この映画・踊りの場面が素晴らしい。G・ハインズが、練習場で、踊りまくるタップダンスは洒脱で圧巻!!!こんな踊りがあったのかという意外性にも富むし、圧倒されちゃいました。
ミハエル・バリシニコフの踊り、表現力も凄い。一時代を築いたスターここにあり。鍛え上げた踊りを見せつけられる。
踊り好きの私には、この二人の踊りを見るだけでも大満足の作品でした。
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記念講演会。

2005-09-17 | 聴けた!imaging.
風の盆恋歌

新潮社

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13日から開かれていた日医工創業40周年は、ゴルフや音楽、祝賀会だけでなく、当然、中期経営計画の発表、新ヴィジョンの発表もありましたが、記念講演会も2題ありました。
会を企画していたときには、まさかこんなタイミングになるとは思わなかったでしょうが、最初の講演は、
「総選挙の分析と今からの政局を読む。」元衆議院議員(鹿児島1区選出)長野祐也先生。
二つめが、「どうなる?日本の医薬品産業」山本義彦先生(人気アナリスト1996-2002年まで医薬品部門1位、1999年企業総合部門1位)
長野先生は、日医工が「政界キーパーソンに聴く」という番組のスポンサーで、自身コーディネーター出演者であることから選ばれた。
長野さん自身も、与党優勢・優勢と言われながら、327議席まで行ってしまったのは予想外だと言っていました。
自分だけは開票前のインタビューで300近くまで行くと言っていたのを自慢していましたが、まさかすべての法案が通ってしまう三分の二以上になるとは思っていなかったそうです。
だいたい、選挙直前に優勢だ優勢だ!とは言われたくないのが本音で、ご自身も1980年に初当選してから三選される選挙の中で、直前に優勢と報道されるとろくな結果にならなかったそうです。
今回の選挙のポイントを4つあげていました。
1、何をテーマにして、どの土俵で戦うのか?という選挙の条件を小泉さんの方が満たしていた。240を1議席でも割ったら辞任すると早々に明言!36名を直ちに除名、あえて分裂選挙をした。つまり、最初に自ら退路を断ち、リスクを背負った。小泉さんは攻めの選挙には強い。そして、全選挙区に郵政民営化反対議員に対する対抗馬を立てた。つまり、低調だった選挙が盛り上がった。
2、小選挙区・比例代表制のしくみによる勝利。
得票率は47%,民主党は36%だったにもかかわらず、自民党が議席では73%獲得。民主党は17%に止まった。
3、選挙民、国民に対するメッセージの差が大きかった。「改革をとめるな!!」はとても強いメッセージで、対する民主党の「日本をあきらめるな!!」はs弱すぎる。誰も諦めている人なんていないのではないか?
4、選挙戦術の差が出た。
郵政がすべてではない!他にもある!!しかし、そんなことは誰にでも分かっていること。組合があるから対案出せないのはわかるが、民主党は議論の正面から逃げた印象を与えてしまった。小泉さんは何もやっていない!と主張したけれど、何もやっていないっていうことは無いだろう!。それならば、小泉政治は、改悪だと言い切った共産党の方が分かりやすかった。
これからの政局としては、アメリカ・ブッシュ共和党とのつながりが強くなり、小さな政府を目指すことは変らないが、競争原理がはっきりし利いてきて、勝者・敗者がよりはっきりする社会へと進むだろう。
いま、まさにドイツも総選挙中で、野党の女性党首が勝ちそうだが、もともとドイツはマニフェストをはっきり示す国だ。マイスター制度があるからだろうが、ドイツは国民に負担を求めている。国民に痛みを求めている。
日本は小さな政府を実現してからの負担論議だろうが、党内論議を徹底しておこなって欲しい。
しかし、次回の選挙から重複立候補はやめてもらいたい。本来・比例区は学識経験者から選ばれるべきだ。
日本は欧米と違って、官僚のOBが議員になっている国だ。立法と行政がゴチャゴチャになっている。官僚王国をつぶすことが重要だ。
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ギュスターブ・モロー展。

2005-09-16 | looking.
渋谷東急本店ザ・ミュージアムで10月23日まで開催しているギュスターブ・モロー展を見てきました。20世紀末に活躍した特異な画家。印象派画家と同時代を駆け抜け「歴史画家」を目指して活動を開始した。かなりの作品が、ギリシャ・ローマ時代の神話が題材となっている。
産業革命から20世紀末の印象派の出現は、因習から解き放たれた人間性発露の時代だったんだろう。木の葉っぱは緑で、緑としか描かなかった時代から、木の葉だって、光線の具合によっては、白く輝くことも、黒く見えるときもある。その見えたままを描こうとしたのが印象派で、モローは自分自身で感じた幻想、妄想、瞑想した解釈をキャンバスに自由に展開した画家といえると思います。
今回もユピテルからアポロン、トロイからヘレネを奪い返す物語、ヘラクレス、オイディプス、サロメ・・・・などなど神話・聖書の物語を題材にした作品がほとんど。
何年前か、パリ三区・ラ・ロシュ・フーコー街にあるギュスターブ・モロー美術館に行ってきました。
4階建ての自宅券アトリエを「新しいアテネ」として国家に寄贈ました。初代館長はジョルジュ・ルオー。
住宅街に溶け込んだ、何の変哲もない石の4階建ての住宅で、見落としてしまうくらいだった。内部の住宅・居間・客間・書斎など、そのまま残っていて、螺旋階段を上がって4階のアトリエに着くと、窓側を除く壁面一杯にモローの作品が展示してある。おびただしい数のスケッチ・習作などは、独特の引き出しに保管されていて、とっても1日では見切ることができない。
日本に現在来ているのは、ほんの一部。ユピテルの雷に打たれて亡くなるセレメの絵などは実際巨大で、圧倒的な迫力だが、、いま来ているのは習作部分。
パリ三区の雰囲気は、「パリ二十区の素顔」浅野素女著、集英社新書に詳しい。
この三区・「伝統とエレガンス」と評している。モロー美術館のすぐ近くには、サレ館を改造したピカソ美術館もある。サレ館は1660年・塩税徴収官フォンネート領主のために建てられた館で、サレとは塩の利いたという意味で1985年からピカソ美術館になったことなども記されている。
単なる旅行記ではない。パリに住んでいる方の、二十区の雰囲気を実に的確に書いている名著だと思う。
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記念コンペ。

2005-09-15 | Weblog
昨日は、日医工さんが所有・経営している八尾カントリークラブで記念コンペ。
楽しい企画満載のゴルフでした。ただいま人気絶頂の女子プロと一緒にレッスンを受けながらラウンドできる。スタート前にもショット、アプローチ、パットについてのレッスンもあるというもの。
普通女子プロと回るといっても一組4人のうち1人が女子プロというスタイルだが、今回は1人に1人が付く、完全にマンツーマンスタイル。
昨晩の抽選でペアリング決定。私は、東海、岐阜の瑞浪カントリークラブ所属の秋山千鶴プロ。素晴らしいショットで70で回る。もう一人が、私のメンバーコース葛城カントリークラブの高野みえ子プロ。彼女も70で上がってきた。
今回、女子プロによる、お助けショットが4回許される。OBを打ったり、例えば面倒なバンカーに入ったり、池に入ったら、お助け宣言。そのショットはプロによるやり直しショットが認められる。そしてプロの打った球がオンプレーの自分の球として認められるというもの。正し1打2000円をプロに支払わなければならない。
私はスタートの第一打から左にOBを出したので早速、お助け宣言!
イヤー助かります。あと100ヤードも無いフェアウエイど真ん中が私の第一打になってしまう。プロの飛距離を実感。練習の必要性も実感。
結局お助けカードを3枚使用してしまった。秋山プロありがとう。楽しいゴルフをありがとう!
写真は左・秋山プロ。右・高野プロ。
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阿川泰子さん。

2005-09-14 | 聴けた!imaging.
日医工、今年で創業40周年。富山の薬売りからジェネリックのトップメーカーに成長した。
アメリカでは、10年なり15年の開発新薬の特許が切れると、いっせいにジェネリックが市場を席巻してしまう。特許切れの薬は、処方される量が10分の1くらいまで激減。
日本の場合は10%から20%減るだけだ。
アメリカは薬価制度が無い、自由価格制度なので、薬剤金額の安いものが必然的に使われるようになる。HMOなどの、医療費支払い者側民間保険は、ジェネリックしか償還しなくなるので、使用に拍車がかかるのは当然だ。
日本も、徐々に、使用が促進されてくるだろうし、患者側が、コストを含めた総合選択判断ができるような方向になっていくだろう。
成分がまったく同じなのに、ゾロ品とか、後発品とか言われて、どっちかというと日陰者の扱いを受けてきたのも事実。
これからは、ジェネリック拡大の時代が来る。
日医工本社、富山市の中心にあり、本社の前の全日空ホテルでの祝賀会。
食事会では、阿川泰子さんが、ジョージ川口ジュニアクインテットを引き連れて歌ってくれた。
「サテンドール」「マイファニーバレンタイン」「ダニーボーイ」「As time goes by」「思い出のサンフランシスコ」「我が恋はここに」「Tea for two」などのスタンダードナンバー。阿川さんのステージ始めて見たが、メロウな歌声っていうのか、ジャズっていうよりムードミュージックの感じでした。
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風の盆。

2005-09-13 | 読んでみた。finding.
八尾の町。石畳の細い坂道を挟んで二階建ての古い町やが並ぶ山すその静かな町。疎水も静かに流れている。人口も2万人弱ではないか?
9月1日から3日まで、夜、家々が明かりを消し、道端のぼんぼりが家並みをうっすら照らす中、胡弓と三味線と太鼓とが奏でる哀調を帯びた越中おわらの旋律と歌にあわせて、編み笠を目深に被った男女の踊り手が、ゆったりと、舞うように踊りながら町を流していく。
まさに30年前、高橋治さんが「風の盆・恋歌」を書き、石川さゆりさんが同名の歌を歌う前は、そのような幽玄の世界があったのだろう。
いま現在、静けさどころではない、道に観光客が溢れている。おそらく30万人近い人が押し寄せる。
私も3年前、家内と富山からタクシーで八尾に入り、金沢に宿泊したけれども、踊りも良く見えない。喧騒で越中おわら節もよく聞こえないという大変なことになっている。
確かに、稀有な恋愛小説「風の盆・恋歌」を味わい読めば、一度は訪れたくなる町だ。
場面設定といい、人物像、ストーリーといい緊張感・切迫感溢れる素晴らしい作品。
現在、日経新聞で連載されている菊治と冬香の物語とは比べるまでも無い。
風の盆、観光客が帰った、午前零時過ぎ、「観光資源」「拘束時間」から解放された町衆が、以心伝心、再び踊りたいという気持ちが盛り上がり、三々五々集まって踊り始める。その予定の無い、ほんとうの町流しが素晴らしいらしい。
最終日、夜明けまで、名残りを込めて踊る風の盆にもう一度いってみたい。
今日から、ジェネリックの日医工の工場・本社が富山にあるので、富山出張。
明日は、八尾カントリークラブでゴルフしてきます。
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自民党圧勝。

2005-09-12 | P&E
私の生まれ故郷浜松では、僅か700票差で刺客として立候補した片山さんが当選。
第二の故郷静岡では、友人の牧野さんが負けて、上川さんが当選。
ここ名古屋市4区では、藤野さんは負けて、民主王国はゆるがなかった。
今回の選挙で感じたことは、人に、自分の考えを理解してもらったり、プレゼンテーションをするときは、優先順位をつけて、分かり易く、焦点を1つに絞って、説明することが大事だということです。
細かく、たくさん、ずらずら上げても、なかなか理解されない。
比例第一党に自民党がなったとはいえ、議席の差はど票差があるわけではない。
東京など、都市部の不動票の多い地区で、票を集め、従来の地盤、地方選挙区で議席を守って、まれにみる相乗効果で、この議席数になったのでしょう。
難題・難問、山積みの国政、与党はしっかり改革してほしい。
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