健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

世界第二位。

2010-05-30 | P&E
なんて空しい、世界第二位シルバーメタル・借金、赤字が世界第二位。
予算編成が、歳出からスタートしてないか???
子育て給付とか、農家への補助金とか、高速道路無料化とか、、、、、、。
事業仕分けの青写真は、描かれた。
しかり・!これを強制実行する強制力は無いというのは、ほんとうなのか?

対GDP比率、借金残高は、172,1%と世界第二位。
第一位は、ジンバブエの265,6%。
赤字赤字といっても、アメリカは37,5%と、61位で健全性が数段上だ。

歳出が、選挙の票を買い集めるための手段になっていないか?????
なにが、とんな政策が日本を良くするのかという議論はどこへ行ったのか?????

さーーーー、ママでも金の谷選手。
政治の貧困を目の当たりにするねーーーー。片手間で小沢さんにお世話になったから????
何を???お世話になったの????

参議院運営のための人件費・トータル経費は、いくらなんですか???
明らかにしてくれ!!!!!!

こんな、参議院じゃーーー、いらないじゃん。
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第9区。

2010-05-22 | looking.
なんたって、エイリアンが貧民区(第9区)に、しいたげられ排除された難民のように、押し込まれて人間によって管理されています。
この設定自体、無理がある、ありえない・奇想天外・ちゃちなつくりもの!!!
こんな先入観だけで見に行きましたが、、、。
しして主人公も、エイリアンたちを移住させる行政官のチーフであり、どこにでもいそうな組織人間。
上司の意向に従って忠実に動き、手柄を家族に自慢する。
昇進も望んでいる。

だが、物語は、意外な展開へ・・・・・・・・。

見ていて、だんだんと排除している人間よりも、エイリアンに気持ちが動いてします。
これは、監督の手腕なのだろうが・・・・。

移住を強制している主人公も、だんだエイリアンに気持ちが動いていって、、、、、、。
そして、エイリアンウイルスに感染。

人種差別の愚かさを暴いているのは見え見えなのだが、、、引き込まれてしまう。

正義とは、共存共栄とは何か?????

主人公をエイリアンとセックスしたというおぞましいニュースを流され、人間から、妻からも排除されていく・・・。

しかし、立ち上がる主人公。
闘い・力尽きるが・・・・・。

エイリアンとの約束が、残像として、残る。

そして、バラの花一輪。

予感させる未来!!!!

素敵な映画になっています。
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琉球料理・復活。

2010-05-16 | 旨い!tasting.
昨年、夏で閉店してしまって、お昼だけの営業になってしまっていた「山本彩香」さんのお店。
お昼だけでも、どうなったのか心配で、行ってきました。
沖縄料理ではなくって、琉球料理なんですねーーー。
とにかく、手を抜かない徹底的に丁寧に創る琉球料理。
やはり、準備、仕込みだけで、なにもできなくなり、体力的にもきつくなったことから、昼の営業だけにしつぁといいます。
なにか単品で頼めるかとも思って電話したのだが、5000円でいろいろ出してくれるというので、即・予約しました。

あーーーー、安心しました。
まえうで、昨年のグレードから変わっていないし、むしろ・美味しく感じました。
アルコール・飲まなかったからかなーーー????

「生太もずくの豆腐よう和え・、新しいメニューだそうです。
更なる挑戦の広がりに拍手です。
なんたって、この「どるわかしー」食べることができたのが嬉しかった。
蒸した田芋とずいきの茎を、豚肉・しいたけ・キクラゲ・白味噌・と出し汁で煮て、、、、それをつぶして、練り上げる。
カステラカマボコ・グリーンピースがアクセントになっていまssっすが・・・。
とてつもない手間のかかる料理です。

このほんわか温かみ溢れる料理を味わい続けるとこができるだけ幸せです。

6月末から、7月にかけて、新宿伊勢丹で「沖縄フェアー」開かれるそうです。
3年ぶりに山本さん出展。

これまた、楽しみであります。

那覇市久米1-16-13
     TEL098-868-3456        

また、何回も味わいつくしたいお店です。
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新たな出発・歌舞伎座。

2010-05-09 | looking.
4月いっぱいで、東銀座にある歌舞伎座が改造のため休業。
3年後の改築開演を目指します。
お別れ公演、幕間に行ってきました。
いまの歌舞伎座でありがたいのは、1幕でも時間のあいたときに安い料金で見せてくれること。
新しい歌舞伎座でも、この制度を残してくれるのを強く希望します。
1000円ちょっとで、贅沢に絵巻物が楽しめるんです。4階なので花道はほとんど見えないけれど、舞台の大きさは充分に堪能できます。
この100席足らずのスペースは、役者への掛け声がひときわ高い気がします。
意外と臨場感高い、盛り上がる席でもあるんです。
いつも幕間っていうと開演時間30分前でも充分席は確保できますが、今月は約1時間前に行っても80番目。
座れるか・座れないか、微妙な順番だと、言われます。

寺子屋を見ました。
菅原伝授手習鑑がつくられたのは18世紀半ば。享保の改革が実施され封建社会の抑圧が一段と強まってきた時代です。現代の気分とも重なるのでしょうか。
日露戦争で勝ったあと、欧米、特にドイツで大当たりをとった芝居です。
組織に属することによる悲劇。主君の恩にむくいっるために自分の子供を犠牲にする。
現代のわれわれからは考えられない思考ですが。
この悲劇を、源蔵の仁左衛門・松王丸の幸四郎・千代の玉三郎が熱演してました。

三人吉三廓初買・
この芝居が初演されたのが1860年、井伊大老が桜田門外で殺された年です。
騒然とした不安の時代。
小悪党たちが芝居の主役です。
百両の金があっちへ行ったりこっちに来たり・・・・。
アナーキーな物語ですが、何故か爽快感がただよっていて、救いを求めた観客の思い入れが主人公にそそがれている気がします。
七五調の台詞も耳に心地よい!!!
「月も朧に白魚の 篝も霞む 春の空、冷てえ風もほろ酔いに 心持ちよく うかうかと・・・・・・・・・・・・塒へけえる川端で 思いがけなく 手に入る百両
 ほんに今夜は節分か
こいつあ 春から 縁起がいいわえ」
お譲吉三・菊五郎、お坊吉三・吉右衛門、和尚吉三・団十郎。
そろいもそろったり、表看板3人による名調子。
堪能しました。
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ゲゲゲの女房。

2010-05-06 | 読んでみた。finding.
カラー版 妖怪画談 (岩波新書)
水木 しげる
岩波書店

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今年度の朝ドラが大人気。
水木しげるさんの奥様の物語です。以前、ご夫婦でテレビ出演していましたが、とっても素敵な奥様でした。旦那さんを支えた苦労を、少しも感じさせない強さも感じました。
片腕の無い方に嫁ぐことだって、大決断しなければならないし、ましては、売れるかどうかも分からない漫画家でしょう。
奥様に、最大の賛辞を贈りたいです。
水木しげるさんは、父とあなじラバウルでアメリカ軍に対峙していたことから、とても身近に感じます。
ラバウルの戦闘で、左手を失いました。
もう、睡眠欲と食欲のかたまりみたいで、心根は、ノビノビ優しい。

この岩波新書版、すごくコンパクトにまとめられていますぎ、なんたって、毎ページ画像があるのが嬉しい。
「だきつきばしら」はんて。
会津若松郊外にあって、恵隆寺には1500年前の千手観音があって、だきつくと。ポロリと枯葉が落ちるように、何の苦しみもなく往生できる!!!と、その絵も、おどろおどろしいです。
「田県神社」犬山城近くにある、多産信仰。絵がユーモラス。
「釘抜地蔵尊」。
とげぬき(巣鴨)ではなくって、釘を抜いてくれるお地蔵さん。
京都西陣にあるという。
苦しみを抜いてくれるお地蔵さま。この絵が、ヤットコの群れが恐ろしい怨念を感じさせてくれます。
「はんぴどん」は、熊本県にあって、やすらぎみたいなものをもたらしてくれるそうだ。
アフリカの妖怪たちも紹介されている。
沖縄のキムジナーも。

水木さんによると、霊という字を二つ書いて霊々(カミガミ)と読む。
本来、神様も妖怪も幽霊も同じところの出身なのだ。
と、言っています。
なるほど!!!!
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シャッター・アイランド。

2010-05-01 | looking.
ディカプリオが成長したなーーーーー、っていう印象を強く持ちました。
舞台は、戦後1954年、ナチスの収容所を解放した兵士だったテディは、現在連峰保安官となっている。
ボストンの沖合いにある島が、題名の「シャッターアイランド」
精神病院であり、清新を患った犯罪者を収容する施設でもある。
テディは、相棒チェックとともに島に乗り込む。3人の我が子を溺死させた罪で島に送られた彼女レイチェルが疾走したのだ。
密室からのありえない逃走。
だれか病院内職員が手引きしたに決まっている・・・・、と、テディは探るが・・・。

実は、テディ、自宅が放火され妻を失っていた。その放火魔がこの島にいる、復讐を企てて、この島に入ったのだった。
このへんからホラー・ホラーしてくる。

ナチのユダヤ人収容所での殺戮場面もフラッシュバックする。テディがナチス隊員を並べて射殺していく場面も回想される。

彼を守り、彼を導く妻の亡霊もあらわれ、示唆していきホラー度は高まっていきます。

しかし、テディ自身が、精神病患者ではないかという、だから送り込まれたのではないかという疑問が・・・・。
そして、恐ろしい、妻による3人の子殺し、そして、それが妄想により起きるのか、うつつか、判然としなくなる。

子供を溺死させた妻を撃ち殺すテディ・・・・・・・。うつうか??????・
夢だったのか?????

ただ・・・・見ていると、この映画はいったい何を言おうとしているのか、分からなくなる。
ただ、混乱させられ、推測させられるだけなのか・・・・・・?????

テーマなど、必要ないのだ、ただ、見えないものに対する恐怖だけが浮かび上がる。

テディは最後に「モンスターとしていきるか、善良な人間として死ぬかだ」
と、言う。

この解釈を迫る映画とみた。

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