味噌シャブ。

我々の業界、医療保険制度で守られているが、海外の巨大製薬会社との競争に勝ち残るために、１品目世の中に出すのに３００億円かかるといわれる研究開発費用を捻出しなければならない。なんといっても、日本最大の製薬メーカー武田薬品でさえ、世界での売上ランキングは１５位だ。
大きな製薬企業統合が来月１０月から始まります。
第一・三共が一昨日持ち株会社を発足させ、社章も一新した。帝国臓器製薬とグレラン製薬が統合されて、あすか製薬が誕生する。
大阪では、大日本製薬と住友製薬が統合されて、大日本・住友製薬が誕生する。
来月からの新組織発足にともない、６社の営業社員の転勤が目白押し。毎晩・送別会という状態。
昨日は、三共さんの営業課長が大阪へ転勤、担当営業セールスが仙台に転勤するので、我が社の担当者含めて１０数人で送別会。人数が多いときは鍋にかぎりますね。
名古屋名物、「味噌シャブ」へ繰り出した。味噌おでん、味噌カツ、菜飯田楽、鳥の味噌鍋など、名古屋といえば味噌料理が看板だけれども、私は味噌シャブシャブは初めてだった。
歓楽街、錦の真ん中にある「桜庵」・牛肉のシャブシャブを味噌仕立てのスープ鍋で食べる。最初は、何か味噌汁の中に肉を入れていくようで気持ち悪かったが、これが意外と、あっさりとしていて美味しい。アクを取らなくてもいいのでどんどん食べることができるし、野菜も削いだ、ごぼうや白ネギが旨い。
最後の雑炊も絶品で、こりゃー初体験！！オススメ味噌シャブです。