健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

尾花の鰻重。

2012-10-31 | 旨い!tasting.
南千住「尾花」の鰻重。めっちゃ美味しい。ほんと素晴らしい仕事しているお店です。予約できません。並ぶしかない。
しばらく食べれません。
本日夜、関西空港に入り、イタリアに行ってきます。
K社さんの研修旅行です。
ヴェニス、ボローニャ、シエナ、アレッツイオ、ピサ、フィレンツエとまわります。
星評価のレストランや、フェラガモがコーディネートしている、アグリツーリズモも体験してきます。
かって、フィアットのレンタカーを借りて、南フランスからイタリアまで3000㌔走ったような企画ではありません。
いたれりつくせり、おまかせの旅。
これもまた良きかな!!!!

たくさん楽しんできます。
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山の子 原画です。

2012-10-30 | looking.
この「山の子」から、壁面へ、、、、、、、、、、、次々と山への思いが溢れ出て、広々として、堂々ととした渾身の力作壁画となりました。
ワイン片手に眺めていると、夜のふけるのも忘れます。
大小島真木さん、ありがとうございます。
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壁画完成!!!!

2012-10-30 | looking.
丸1週間泊まり込みで、壁画を描いていただきました。
MA2ギャラリーで出会った「山の子」の絵。
壁ごといただきたいとお話ししたら、、、、、作家さん、描いてくれるかもしれないよ!!!
そして、とんとん拍子に、大小島真木さんに描いていただけることになりました。
横幅5m以上、高さ2メートル以上の大作になりました。
もとになる山の子の絵が、大きく広がりを雄大に壁面一杯に満ちあふれました。
ギャラリーでの大小島さんのメッセージは、山、自然に対する愛情に溢れています。
「私は 山だ。
  その前に立つあなたは誰だ。
     あなたの中に山はあるか。
         どんな山があるのだろうか。
              川が流れ 生きものはいるのだろうか
                    苔が生え 樹々が呼吸しているのだろうか
                          世界の入り口も出口も
                               扉は あなたの山の中だ。」
吹き抜け、空中廊下2階部分の壁面に描いていただきました。
想像力が高まります。
ものすごく描き込まれています。
さまざまな盛りの生き物が、たくさんの眼が、、、そして隆起する前、海の中も、、、、、。
海の中の動物も魚も、活き活き、生きています。

素晴らしい、我が家の宝物となりました。
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山田宏さん。

2012-10-29 | P&E
11年間、杉並区長を務めた山田宏さんのお話を聴くチャンスに恵まれました。
病院長や、製薬メーカー、医院歯科医院を経営する方々たちが聴き手でした。
冒頭、皆様方には、耳に爽やかに響かないお話しになるけれど、山田の意気込みを感じて欲しいというストレートパンチがありました。
医師会が反対している混合診療解禁。
それはおかしい!!!山田は、すごにでも混合診療を認めるべきだと思う。
そして、TPPにも参加賛成の立場であるとの前置きがありました。

杉並区の財政は厳しくって、ご多分にもれす、大赤字。
95%が、固定費で、942億円の借金を持っている。一方、蓄えは19億円しかなかった。
それをふまえて、何をするかが大事で、どうやってお金をつくるかも大事だった。
杉並区職員を4000人から3000人に削減して、固定費を75%に下げた。
山田区長自ら、自分自身のボーナスを半分にした。
区の予算執行、一律カットした。例外はつくらない。後期高齢者へのお祝い饅頭もカット。たかだか250万円だけれど、影響は大きく膨らんだ。
お年寄りから、あの人が饅頭まで削減した区長だと非難が湧き上がるけれど、そんなにも酷い財政状態だということをだんだん判っていただけるようになってきた。
杉並区は危機である、平時ではないんだが、浸透してきた。なんとかなるとみんな思っていたのが、、、、ここまでやらなくちゃいけないのかと思ってくれるようになってきた。
すべての予算、例外無し一律カット。医師会から非難囂々!!!!医師会への委託費を15%カットした。特別例外をつくると、次々と例外が生まれ、真の改革を押し進めることができなくなる。
強行に貫きました。
杉並には44の小学校、23の中学校がありますが、学校給食の調理人さんが年収1800万円もの給与を頂いている人もいる。
いろいろいびつなところがあります。

大阪市の橋下市長は、自分の退職金95%カットしました。
職員削減、私学、文楽への補助金もカット。そして、仕事を増やして活性化していく。本質を解決する政策を実行して来ています。
市民みんなが責任を負い、自立を促す政策を打つ。福祉も見直す。生活保護も現物支給にする。生活保護者がパチンコなんか行けるようではおかしい。
産業にも責任と自立と競争を促し、みかけだおしの悪平等を正していきます。
法人税、アジアでは25%平均、香港18%なのに、日本は45%以上。

杉並区の成人式は、ぜんぜん荒れない。ありがとう!!両親はの感謝をとくとくと話す。成人とは何なのかを説く。

とにかく熱弁で、時間を大幅に超過したお話でした。
閉塞している現状を突破して、明るい元気な日本を作り上げようという熱意にあふれた講演でした。
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まんが、パレスチナ問題。

2012-10-28 | 読んでみた。finding.
まんが パレスチナ問題 (講談社現代新書)
クリエーター情報なし
講談社
山井さんが1991年、ユーゴスラビアで開かれた国際漫画会議に出て、感じるところあり!!!
から、生み出された、素晴らしい、歴史解説本です。
ユーゴスラビアは、当時2300万人の人口で、6つの共和国があり、5つの民族、4つの言語、3つの宗教、2つの文字を持った国でした。
民族紛争が耐えることのなかった歴史。
いま、世界では民族と呼ばれる族は、3000、言語は5000あるといいます。
しかし、国と呼ばれるかたまりは200しかない。
宿命的な民族問題の根本は何か????どこにあるのか????  鋭く指摘しています。
戦争、紛争、暴力、テロの応酬となってしまっているパレスチナ。
その原因を、紀元前2000年から。漫画で説き起こしています。子供2人ーーーニッシムというユダヤ人、アリというパレスチナ人の子供を出演させ、彼らに語らせて、平易な内容で、すらすら読めます。
アレキサンダー大王、イスラム教の起源、十字軍、フランス革命、第一次、二次世界大戦、イスラエル建国、1、2、3、4中東戦争、キャンプデービッド会議、湾岸戦争、オスロ合意、9、11、、、、、、、、、、、、。
これだけ系統立てて、理解を 整理して、深めてくれる本にはじめて出会いました。
山井さんは言います、
「テロリストをつくるのは貧困じゃーない。絶望なんだ」「将来に希望があれば貧乏だって耐えることができる、人を愛することだってできる」
テロリストに。シャヒード(殉教者)になれと、ささやかれる、絶望した若者たちへの手口、、、、、、、おぞましい!!!

テロリストがイスラエルに入り込まないように4m--8mの壁をつくってしまい、その壁にかこまれたパレスチナ人の悲劇。

ユダヤ人は2000年もの間、民族差別を受け、異端裁判、国外追放で、迫害を受け、殺され続けても反撃しなかった。神がユダヤ人に与えた試練だと、、、。しかし、あげくは、ホロコースト。ヒットラーは600万人のユダヤ人を殺した。そこでも抵抗しなかった。世界も助けてくれなかった誰も!!!
1948年イスラエルが建国されたときユダヤ人は誓った「これからは暴力に対しては、暴力で反撃しよう」、、、と。

だが、この要因、複雑に絡み合ったパレスチナ問題の背景には、大国のご都合主義が見えるんだ。
とくにアメリカ、ソ連、イギリス、フランス、、、、、植民地を持った国は、皆、自国の利益の為に、小さい、力の弱い国、資源国を、振り回して、あげくの果て、民族問題を生み出してしまっている。

大国、中国が、加わると、また、確固たる概念でもなく、崇高なものでもなく、人類にとってガンとなっていく民族問題が大きくなるおそれがあるんじゃーないかと、不気味になります。

真の警告の書ですね!!!!!!これは!!!!
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稲盛和夫さん。

2012-10-25 | P&E
稲盛さん。
日本航空を再建して、再上場を果たしたのは見事でしたね!!!!やはりやってくれました。
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稲盛和夫さん。

2012-10-25 | 読んでみた。finding.
生き方―人間として一番大切なこと
クリエーター情報なし
サンマーク出版
会社のOB、Yさんからいただいた本です。しっかり勉強して、会社を盛り上げろ!!!
激励の意味だと感じて、早速読みました。
静岡時代、稲盛さんが主催する盛和塾に所属していました。
私たち会員の輪の中に入って下さって、車座になって、話を聴いてくれて、さまざまな示唆をいただいたことを思い出します。
まったく飾ったり、かっこつけたりすることない、真摯な稲盛さんでした。

本には、会社を立ち上げるころ、松下幸之助さんのお話を聴いたことについて、その受け止め方の、格差が明確に書き込まれています。
自分自身が結核を煩ったときの、自らの心情を顧みています。
叔父さんが結核を煩ったとき、稲盛さんは、叔父さんの近くを通るときも、鼻をつまんで通り抜け、結核が感染しないようビクビクしていたそうです。
父親と、兄弟は、平気で、叔父さんと接していて、なにも感染もしないで元気、健康だったのに、自分は叔父さんを避けていたのに、結核になってしまう。
避けよう!!逃げようとする心が弱かった。結核になったのは結核を呼び寄せる弱い心があった。
病気をことさら嫌う私の弱い心が災いを呼び込んだんだ。
否定的なことを考える心が、否定的な現実を引き寄せるんだ!!           そう書いています。

心を高めるということについても多くのページをさいています。

1、誰にも負けない努力をする。
2、謙虚にして奢らず。
3、反省ある日々をおくる。
4、生きることに感謝する。
5、善行、利他行を積む。
6、感性的な悩みをしない。

してもしかたのない心配にとらわれたり、くよくよしないこと!!!

相変わらず、教えていただくこと満載です。
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イタリア旅行。

2012-10-21 | 読んでみた。finding.
イタリア旅行 (中公新書)
クリエーター情報なし
中央公論新社
河村英和さんが、きままにイタリア各地を旅した、日記風印象記かと思いきや!!!!
まったく、違いました。
かなり学術文献に近い内容です。
冒頭、いかにヨーロッパ各地の文豪など、知識人が古来、イタリアに憧れ続けたかが述べられます。
「BELL PAESE」ベル パエーゼ(美しい国)としてのイタリア。
18世紀、19世紀、当時の美意識は、新古典主義に傾いていて、人々の心は古代美術にあったといいます。
ゲーテも、アッシジでは聖フランチェスコ教会にはまったく興味を持たないで素通り、、、ファルネーゼ美術館もしかり。
19世紀までは、フィレンツエさえも人気は高くなかったというから、意外です。
ローマは急ぐあまりフィレンツエは素通りのゲーテ。
美術家、建築家、思想家、音楽家など、立ち寄った都市が、詳細に記述され、まさに文献を読むみたいです。

イプセンやトーマスマンが滞在したイスキア島のカサミッチェラ温泉。ニーチェが保養したヴィチェンツア州のレコアロ温泉。
ワーグナーが訪れたシチリア島のアーチレアーレ。
ボルディゲーラはモネが風景画をたくさん描いた。

ヘルマンヘッセは北イタリアを愛し、最南端訪問都市が、オルビエートだったとか。

単なる旅行記をは、ほど遠い!!!!

イタリア都市、歴史的訪問記録大綱ですね、これは。

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野村克也さん。

2012-10-16 | 読んでみた。finding.
弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論
クリエーター情報なし
アスペクト
お得意様、W、T薬局の総会に出席。記念講演会が野村克也監督の「弱者の兵法」でした。
本もいただきましたので早速読んでみました。
さすが、語り口はいいです。
とつとつとして、噛み砕くように語るのを聴くのは、耳にやさしく、思いがこちらにしっかりと伝わります。
やはり、実際の語りを聴くほうが説得力高いなーーーーと、感じましたが、本も、なかなか易しい表現をしながら核心を突くという表現でしょうか。
まあに日本の野球は弱者の兵法を駆使しなければ勝てない!!!から始まります。
眼に見える身体のパワー、サイズ、体力では、追い付きませんから、野球にサムシングエルスを加えなくてはならない。
それは、組織力、インサイドワーク、緻密さ、だといいます。
いくらメジャーでも、打率5割、ホームラン80本、160㌔投げる選手はいませんから、無形の力を駆使すれば勝てる。
それに無形の力には限界がない。
と、勇気づけてくれます。
それにはかってのジャイアンツのように4番バッターばかり集めていてはダメ。V9時代のジャイアンツこそ理想のチームだと、、、、。
当時の巨人、選手、首脳陣、フロント、みんなが、どうすれば勝ち続けることができるかを考えていた。
そのために努力や手間を惜しんでいない。
それこそ、「未来想像力」があった。
うーーーーん、いい言葉ですね「未来想像力」。

仕事を通じて人間は成長し、人格が形成される。そして社会の恩恵に仕事を通じて報いていく。
「人生」とは、
人として生まれ。人として生きる。人として生かす。こと、進むときは上を向いて進み、暮らすときは下を向いて暮らす。

人間の最大の罪とは、鈍感である。まず、感性を磨け!!!「感じる力」を、養え!!!

胸に痛い言葉ばかりです。
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高麗家住宅。

2012-10-14 | looking.
秋の1日、武藏の国、日高市へ行ってきました。
初秋、秋晴れのいい日になりました。蛇行した川に囲まれた地形が巾着に似ていることから、巾着田と呼ばれ、川によって運ばれた曼珠沙華の種が育ち、100万本の鮮やかな真紅の乱舞です。

ここ高麗群は、古事記にも記録されていますが、朝鮮高句麗の国が、新羅に圧迫されて滅んだときに多くの高麗人が海を渡って住み着いた場所です。
古事記には1799人の高麗人が移住したと詳細に記録されています。
まさに今年10月が高麗 高麗郡健都1300年にあたります。古事記が書かれたのも1300年前です。
716年(霊亀2年)高麗郡が置かれました。
はるかなる悠久の時間 歴史を感じます。

高句麗、高麗(こま)神社の境内には、高句麗王「若光」を祀っています。
高句麗王光(じゃっこう)は、高い技術でこの土地を開拓しました。
その遺徳を偲び つくられた霊廟が高麗神社。

代々、若光の子孫が代々宮司を務めていて、現在、60代目となります。
つい昭和29年まで、社務所としても使われていました。

とても素朴な、たたずまいです。
かまどや、囲炉裏も質素です。

当時の生活がしのばれます。

建物は、重要文化財に指定されています。

秋の実りの収穫物が飾られて行く秋を楽しんでおりました。
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