健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

本日は全社員大会。

2016-02-11 | ことば。thinking.
本日は、社員全員に集まってもらい、社員への慰労と感謝の会を開きました。
北は北海道支社から南は沖縄支社あで、409名の同志が集合。
社長の言葉から、東洋大学教授加藤先生による「たもぎ茸」免疫成分の講演会。
そして、懇親会、抽選会と、おおいに盛り上がりました。
普段、
なかなか内勤の社員とは、会えないし、話しも出来ないので、貴重な集いとなりました。
おおいに飲んで、食って、しゃべって、コミュニケーションを深めました。
また、来年も、より一層盛り上がって、実施したいです。
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年深みかも。

2013-04-14 | ことば。thinking.
本日は浜松で会社のOB会でした。
会社といっても、現在を遡る前身の前身、またまたまた5代前身である合名会社。私が年少のころ育った会社です。
50年以上ぶりの方、女性が10人に男性15人が集まりました。
新年会とか歓送迎会、法事など、なにかと集まっては飲んだり食べたり、貴重な交流。特に、幼稚園児のころからお世話になった方々に会うのはひときわ味わい深いものです。
先輩かたがたの記憶披露に、あーーーーー、そんなことあったのか!!!あんなこと言っていたのか!!
逆に、私の記憶のエピソードが、えーーーーー!!!と、驚きをもって、蘇ったと言ってくれることもあります。記憶がお互い異なり、時々交叉して、生き生きと昭和20年代後半が鮮やかに浮かび上がってきます。
「来年のこの会を目指して もう1年生き延びますわよ!!」
なんていう、年長者の素敵な言葉にすごく励まされます。

日本経済新聞夕刊のコラム。いまの担当は、歌人、小島ゆかりさんです。すごく味わい深くて毎週土曜日が楽しみです。
年初のコラムに「年深みかも」
長寿者への敬意をこめた1300年ほど前の宴会の歌が紹介されていました。
「一つ松 幾代か経ぬる吹く風の 声の清きは 年深みかも」
万葉集、市原王の歌だそうです。
「あたりを吹く風が、この松のまわりでは清らかな音を立てている。それはこの松が、長い年月を経て来た古木であるからだろう。」
このように年を重ねたいものです。

もう一つ、年齢のゆとりがもたらした おもしろい俳句も紹介されていました。
「屠蘇散や 夫は他人なので 好き」
池田澄子。
夫婦はしょせん他人、とか、空気みたい、とはいうが、夫は他人なので好き、とは、斬新です。親より子より長く時間をともにするのが他人であるとは、思えば不思議に目出たいものかもしれません。
このぬけぬけと清々しい夫婦の味わいも、
「年深みかも」
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篠田正浩さん。

2012-08-23 | ことば。thinking.
先週土曜日の日本経済新聞夕刊コラムは、映画監督 篠田正浩さん。
篠田さんが、どんな想いで映画製作をしたかが、一歩深く理解できた。
「心中天網島」文楽作品を映画化。日本人の本質、第一のプロトタイプを表現したかった。「いかに死ぬか」が原型ではないかとの思いでの製作。
そこから、個人の確立の課題へと進む。
日本人の「無名性の問題」について、、、。
福島原発事故では、想定外の天災であったが、津波に対する警告は発せられていて、それが無視されていたのが要因だったと。
しかし、無視してしまったのはいったい誰か?????
明確にしていない!!!
それぞれの行為や判断には個人があるはずなのに、一切の責任がシステムの欠陥に置き換えられてしまっている。
天皇の為にした戦争だった、天皇は神様としたら、いったい天皇を神様にしたのは誰だったんだ!!!
本当の責任を、そこまで突き詰められてこなかった。
自覚できていない、無論名乗り出ない、指摘も出来ない社会をつくってしまった。

戦後の日本は、憲法9条と、日米安保条約というカプセルの中に入って、そのことの意味を考えて来ただろうか????
煩わしさから逃れて来ていただけではないか???

鋭い指摘でした。

15日に、「何故、日本は戦争を早く終わらせることが出来なかったか。」の NHKテレビでも、天皇のもとで、みな平等の陸海軍大将、大臣、
なにも決めることができない会議の連続。

尖閣諸島への対応、見ていると、篠田さんの言葉が身にしみます。
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姉御とお局。

2010-04-17 | ことば。thinking.
長崎・佐世保から、枇杷来る!!!!旬なんだねーーーー美味しい!!!
Aさんありがとう。
枇杷は、オヘソから皮をむくと、よくスルリと剥ける!!!!楽しからずや!!!

しごとができて面倒見がよく後輩に慕われる!!!!
そんな「アネゴ」が、職場で輝きを増しています。
職場の女性キャラ・だいたい4つに分類されるらしい。女帝型・お局型・アネゴ型・かわいがられキャラ。
オンナの社会では「お局」型が従来のイメージだったが、だんだん仕事が多様化するのにしたがって、変わって来ているみたいです。
違いは・・・・?????
               お局            アネゴ
後輩指導        自分流を強要する       一緒に考える
指導方針        正す             育てる
注意の仕方       これ見よがし         陰でこっそり本人に
仕事の姿勢       現状維持           来るものは拒ます
対人姿勢        あら探しをする        いいところを探す
目線の向き       上司             同僚・部下
上司の評価       腫れ物扱い          一目おかれている
印象          怖い             頼れる
同僚の動き       敬遠される          人が寄ってくる
社内の立場       お荷物            リーダー格
人望          薄い             男女ともに厚い
結婚          していない          独身・既婚関係なし
頑張るワケ       自分のため          誰かのため
トラブル対応      取り繕う           損な役も引き受ける
自分の弱点       見せない・完璧主義      見せる・時に泣いたりも
昼の居場所       給湯室            後輩とランチ

経済成長も鈍い、とても環境が悪くなっています。
女性の仕事領域も、どんどん広がりつつあります。
厳しい時代、女性社員にも、大きなチームの戦力になる期待が、アネゴの求められてきているのでしょう。

男性社員は、どういう風に分類されているんでしょうか・?
貢献している人と、ぶら下がっている人・二分類ですか????
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症候群いろいろ。

2010-04-07 | ことば。thinking.
 新入社員の研修も佳境に入っています。
強く、大きく育って欲しいです。
2006年5月にはじめて発表された「代謝症候群」いwゆるメタボリックシンドローム。
心筋梗塞や脳卒中の引き金になる対象予備軍は2000万人ともいわれています。
40-74歳・男性の52%、女性は20%近くに上るそうです。
空腹時血糖110mg以上。中性脂肪150mg以上。最高血圧130以上、最低血圧85以上です。
一つでも予備軍に含まれるそうです。
腹囲・ウエストは、見直されていますが・・・・・・。

新入社員にとっては五月病・5月危機症候群・があります。
昨年の新入社員は、たしか・カーリング型でした。スイーピングしなくっちゃーー。
ほかにも、
指示待ち症候群・誰かの指示やマニュアルがないと何もできない・・・・。
視線平気症候群・他人の視線っていうものをまったく気にしない人たち。
主人在宅ストレス症候群・定年などで亭主が自宅にいると、うつや自律神経失調する。
ダチョウ症候群・強い敵に追い詰められると、恐怖から逃れるために砂に首を突っ込む
        ダチョウのように、直面する課題と向き合うことを避ける。
誰かがどうにか症候群・したいことはする・いやなことは他人任せ・・・・。
サンドイッチ症候群・上司と部下との板ばさみにあって悩むだけ・・・・・・・・・・。

なんか、政治も、治療不可能な症候群に進んでいませんか????
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流行語。

2009-12-27 | ことば。thinking.
年末が近付くと「今年の流行語」が選ばれます。
世界的なイベントのゆです。
日本では、「2009 ユーキャン新語・流行語大賞」です。
候補60語が発表されて12月1日に大賞・ベストテンが選ばれます。
「婚活・1000円高速・裁判員制度・事業仕分け・脱官僚・新型インフルエンザ・草食男子・八ツ場ダムなど・・・・。」
時の世相が反映されてますねーーー。
今年は、ご存知のように「政権交代」

昨年は、もう忘れているほど、時の流れが速いけれど・・・・・・・。

「アラフォー」「グー!」。
「あなたと違うんです」の福田さんは受賞を辞退しました。

先週、オックスフォード大学出版局が発表した「今年の言葉」。
「アンフレンド」だった。UNFRIEND.。インターネットのSNS・ミクシサイトで、友人としていた登録を取り消すこと・・・・だそうだ。
冷え冷えとすつ温かみの無い言葉が、米国社会の現状を表しているのかも。
その他、負債が資産を大きく上回ったのに公的支援(税金)で持ち応えている「ゾンビバンク」。ZOMBIE BANK。
あと、失業した人たちを表現したのか、
ファンエンプロイド。
FAN、楽しむ。UNEMPLOYED、失業。
いずれにしても、暗い暗い・現実をモロニ表しているように感じます。

来年は、いい年にしたいです。

玄関の靴箱の上だけ、整理してお飾りをしました。
鏡餅と、酒盃です。
鏡餅は、ガラス製・かわいらしい!!!
金沢駅近くの「COLLABON」で、買った・片山由佳乃さんの鏡餅です。
ツルツルしていて、和室にも洋室にも合いそう。

金杯は、なんかクリムトを思わせる金彩で、輝いています。
鈴木秀昭さんの作品です。
金の日輪のように輝いて眩しい!!

来年は、明るくって、いい年にしたいです。
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新語探索。

2009-11-25 | ことば。thinking.
たくさん和製英語とか、新語が氾濫状態で、意味不明が、多くなってきました。
整理が必要です。
わからん単語、、、、、、、、私だけか??

フコイダン。???????    って、何?
 モズクなどの海藻類に含まれる成分。
海草の粘り気の部分にある粘性多糖類で保湿性に優れています。
フコダインは、濃い褐色の液体で、これまでの化粧品には使いにくかったが、沖縄に本社のある健康食品メーカーの金秀バイオが独自の技術でほぼ透明に脱色することに成功しました。
同社は、1998年にオキナワモズクからフコイダンを取り出し、安定的に抽出する方法を確立して化粧品メーカーに販売しています。

ヒートテック?????     って???
  ユニクロが開発した、体から蒸発する水分を吸収して熱エネルギーに変換します。
「発熱機能」と、熱を外部に逃がさない「保温機能」を併せ持った機能ウエア。
1、特殊繊維が体の水蒸気を吸収して素材自体が発熱する。
2.繊維の空洞による断熱効果で、温かさを逃がさない。
3、吸収した汗を拡散して体の冷えを抑える。
2003年から発売しているというが・・・・・・・。

知りませんでした。高いのかなーーーー??????
ユニクロだから、さほどでもないかも・・・・・・・・・・。
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醜名。

2009-08-06 | ことば。thinking.
醜い!!!!綺麗でない・・・名前と書いて、「醜名」。
相撲の番付表に掲載される力士の名前のことを「しこな」といいます。
「醜」の字は、そもそも・自分を卑下する意味と・、「荒々しく強い」という意味もかねています。

戦国時代に織田信長が諸国から力士を集めて・奉納相撲を催したそうです。そのとき集めた力士には「百済寺の鹿」・「はし小僧」などがいました。
変わっている!!
江戸時代になると、お客様が覚えやすく、大きくて強いイメージのある「谷風」「雷電」「小野川」などが出てきます。

本人の名前を使う力士もいます。「輪島」「出島」「垣添」がそうです。
カタカナばかりのしこ名は、認められそうにないけど、・・・・。バルトとか?

平成でも序二段には「大魔王暁志」サトシ。「鳩弾力豆太郎」ハトダンリキ。
などが実際います。
明治時代には、
「馬鹿の勇介」「文明開化」「ヒーロー市松」「一二三山四五六」ヒフミヤマヨゴロク。「自転車早吉」「小猫三毛蔵」
珍力士は、名前負けしてしまって、あんまり三役や横綱あたりまで強くならないのは、何故???
ジンクス???
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桜の季節も過ぎて!!!

2009-04-26 | ことば。thinking.
もう、弘前の桜も終わりだろうなーーーーーー。お堀の花筏が見事か???
京都・仁和寺御室桜も、花仕舞いかなーーー!!!
もう、サツキやツツジの季節になりますね!!!
咲く花の薫うが如く今盛りなり・・万要集も、紀貫之の「ふるさとは花ぞむかしのかににほいける」
大伴家持が安積皇子の薨去を悼んで・桜の散りざまに託して「あしひきの山さへ光り咲く 花の散りぬるごときわご大君かも」
無常・・、桜の散りざまへの愛惜はまた、紀友則により「久方のひかりのどけき春の日に しづこころなく花のちるらむ」

桜の花へのはかなさへの愛惜は、のちに咲き誇る爛漫の命輝く賛美へと、変わっていくのは時代の反映か?????
本居宣長は「敷島の大和心を人とはば 朝日ににほふ山ざくら花」
歌は、こんどは、散るとはいっていない。
国粋主義の強引な解釈も加わり、みくにのために散るを厭わぬ大和魂なるもののスローガンに利用された側面もある。
犠牲へと駆り立てる道具ともされてしまった不幸もあった。
「海ゆかば・・・・・・・」
と同じように・・・・・。

桜が、ゆっくりと・咲き誇る花のみを純粋に見ることが出来て、花見を出来る平和が続くことを願います。
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賑わいのイメージ。

2006-08-11 | ことば。thinking.
毎週日曜日、日本経済新聞のコラム「漢字コトバ散策」が、中国古典学者・興善宏さんによって書かれています。
言葉の原典を、中国の古書に訪ね、その原点の意味を探るという、なかなか想像力をかきたててくれる読み物になっています。
最近、「市場」・賑わいのイメージ・今は昔、と称した文章が載っていました。
「大昔から、市(いち)は経済活動の中心だった。「易経」の繋辞伝(けいじでん)によると、「市」の創始者は太古の帝王神農(しんのう)で、彼は日が中天に昇るころ市を開いて、民衆を呼び寄せ、広く物資を交易して、各人のほしい物を手に入れさせたという。都市計画には必ず「市」の場所が定められた。唐の長安には東市と西市が設けられていて、この構造は平城京や平安京にもそのまま取り入れられた。これは北京でも変わらない。「市」の周辺には、大勢の人が集まる歓楽街が生まれた。
李白の「少年行」という詩には白馬にまたがったいなせな若者が、颯爽(さっそう)として市のあたりを行く姿が描かれている。
五陵(ごりょう)の年少、金市(きんし)の東、
銀鞍(ぎんあん)の白馬、春風を度(わた)る。
「金市」とは、西氏を指している。
「市」を二字に伸ばしたのが、「市場」である。この語の成立はずっと遅れるが、それでも宋代以前の文献にすでに見えている。「市場」は「いちば」と訓読みするのが早くからの習慣になっている。日本でも近い過去には、中小の都市に至るまで、この種の市場が必ずあり、小規模の商店が軒を並べて、庶民の生活に密着した賑わいを見せていた。ところが多くの市場は大型スーパーに押され、次々と姿を消している。現在の「市場」は、もっぱら「しじょう」と音読みする語として、昨今の情報中に溢れかえっている。この「しじょう」は、かっての「いちば」のように具体的なイメージの無いのが特徴である。六本木の超高層ビルに陣取る策士たちが、ちょいと小才をめぐらすや、たちまち株式市場は大騒動になる。世には市場原理なるものが、さながら「至上原理」のような顔をして、傲然(こうぜん)と我々を威圧している。」
確かに、地方の市場では、空き店舗が目立ち、シャッターを下ろしたままの寂しい姿をさらしているとことも多いです。
だけど、最近行った、沖縄の公設市場や、京都の錦市場は、大変な賑わいでした。
築地や黒門、先日の天満、高知の朝市だって、特徴を出している「市」は栄えているような気がします。

写真は先日行った、スウェーデン、ストックホルムの繁華街の真ん中の広場で開いていた「市」です。肉、魚、野菜、果物など食料品の外に、北欧の短い初夏を大切にするように、お花がとっても沢山売り出されていました。色とりどりの鉢植えで、美しく、北欧の生活ぶりが偲ばれました。
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