総選挙開票中。

昨日から御茶ノ水・龍名館で学生時代有志による会に出席。
２０数名が集まった。ひとりひとり近況報告。脳梗塞の後遺症があり、窓際族になりながら出席してくれたり、３５年経過すると、いやでも時間の経過を感じてしまう。
また、来年の再会を約束して別れた。
さて、今度の選挙結果が出始めている。
やはり、他人や、他候補の悪口を言い続けた方は、大半が票が伸びない。
わからない部分の多い選挙だった。
郵政大臣をやった方が、何故に民営化に反対するのか？改革派である野党が何故に民営化に反対なのか？
ただ、郵政民営化・改革は、ほんの入り口であって、もっと大きく、重要な改革を、道路公団民営化のゆな実質骨抜きの改革にならないように実行していただきたい。
それを見極めてみたい！
しかし、今のインタビューで亀井さんが、こんな選挙結果は日本がダメになると発言していたが、この場で何を見苦しいと思う。
亀井さんこそ、構造改革に徹底的に反対してきた人物だ。何を考えているのか、まったく訳が分からない。既得権益にしがみつく・憐れみの政治でしかないと思う。
北朝鮮に悪いことをしたから、北朝鮮のために日朝交渉をやらねばならない。１０数人やそこらの拉致被害者のおかげで、こんな大事なことがつぶれたら大変だという発想だ。
そして、有事立法にはすべて反対。
綿貫さんについては、衆議院解散が決まった直後のインタビューで、開口一番「私が、誰よりも一番、自民党のためを思っている。」とおっしゃった。
何故、「国民のこと・国の将来を一番、思っている。」とまず、何故、言う事ができないのか？？
この方が、一位で当選確実とは・・・・・・・・！まだまだ、実際、改革は、遠い道のりがあると思う。
７００兆円以上の国の借金が、あることは変わっていないし、各種、健康保険組合は、赤字で、事実上経営破たんしているのだから、改革実行は待ったなしだ。
失望に変らない計画が実行されるか、我々がしっかり検証しなくてはならないだろう！