健康楽園。

健康に関する情報・提案を主にする。

初めて買ったLP。

2018-07-14 | 聴けた!imaging.
 懐かしい、ロンドンレコードのLPです。
記録を紐解きますと1962年11月に購入したと記録されています。
裏返すと、定価が2000円。
当時、お小遣いを貯めて、ようやく買った最初のLP。
今の2000円よりも、相当、高かった感覚、記憶があります。
やっと手元に来た感動を今でも思い出します。
買ったお店は、浜松ラジオ。私が通っていた吉山哲仙バイオリン教室の隣の建物でした。
剛直で厳しい音楽作りのバックハウスか、詩情あふれる優雅なケンプか?????
評価を二分していた時代。
絢爛豪華華麗な「皇帝」。当時は、何回も何回も聴いていましたが、、、、、、。
なぜか、現在は、全く聴きません。
でも、素晴らしいベートベンの傑作協奏曲。ただただ懐かしさでいっぱいです。
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東洋大学、加藤教授講演会。

2016-02-11 | 聴けた!imaging.
素晴らしい講演会でした。
お話が、判りやすくて明快。明るく歯切れのいい話し方。
410名以上の全社員が、集中して聴くことができました。
白血球が細菌を追い回して、補食してしまう貴重な動画から、免疫のメカニズム。
癌になる一番の要因は、生活習慣、二番が煙草。
傷ついたDNAを修復していく免疫細胞の働きとか、多くの知識を得て、認識を深めることができました。

北海道から沖縄まで全社員集合の感謝、ねぎらい、御礼の会。
そして懇親会、盛り上がって大成功でした。
圧倒的な信頼を得ることができる、よりいい会社にしていきたいです。
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おおたわ史絵さん、トークショー。

2015-10-21 | 聴けた!imaging.
前回と同じ、1500名の応募があって、抽選で600名が浜松アクトシティ中ホールに招待されました。
杏林堂さんは、1店舗当たりの年間売上が10億円を越えていて、ダントツ、全国一番なんです。
おおたわ史絵さんは、ドクターでもありますので、演題は、
「病まざる 老けざる ホンマの医学」
明快で、とっても判りやすいお話で、すごく好評でした。
いろいろ日常、いやなことがあった時の対処法が、導入部の話しでした。
1、手を洗う。2、ワンワン泣く。3、よく寝る。
ことだそうです。
あとは医師らしく、痛風で尿酸値が高いからビールは止めて、焼酎など蒸留酒のほうがいい。
っていうのは根拠が無いそうです。プリン体の多寡は問題ない。
尿酸は体で作られて、自然に排泄もされてバランスをとっているんですが、
アルコールが排泄する機能を阻害してしまうから、アルコールなら、なんでもダメだそうです。
腰痛に悩む人のための体操も教わり、キッチンの高さは、身長の2分の1の高さプラス5㎝が腰には最適ということも教わりました。
認知症を少しでも防ぎたければ、まず、外出して花や自然を見る、人と会っておしゃべりする。そして、笑うことだそうです。
いい講演会でした。
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香坂みゆきトークショー。

2015-10-10 | 聴けた!imaging.
お得意様イベントのお手伝いに行ってきました。
香坂みゆきさんのトークショー。1800人の応募から抽選で500人が招待されました。
香坂さん、3歳からモデルのお仕事をはじめたといいます。
18歳と13歳になる息子さんの子育てのお話とか、ご主人、清水圭さんについてのエピソード。
とっても自然なお話ぶりで、好感度高いです。
30年以上も前の、資生堂リップスティックのコマーシャルソングなど思い出していました。
お客様も主婦の方がほとんどえ、皆さん笑顔でお帰りいただきました。
大成功でした。
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ギリシャは今、、、、、。

2015-07-03 | 聴けた!imaging.
先月のNHKテレビ「100分で名著」は、ソポクレスが書いたオイディプス王。
解説は、島田雅彦さん。
すばらしい4回シリーズの分析と解説でした。

人類が言語を獲得したのが5万年前で、言語能力とは抽象化の能力に他ならず。
自然界に存在しないもの、、、貨幣、法律、芸術などを想像する原泉。
というところから説き起こし、解説が始まります。
天地創造は無論自然の営みですが、それを神の偉業と考えること、それがすなわち神話だと位置づけます。
人間が理不尽な運命に向き合ったり、過酷な自然と対峙するときの心構えが多く教訓として神話に存在すると、、、、。

それにしても、西欧の原点、ローマ帝国もその多くをギリシャから学んで成長していった。
偉大なる政治家ペリクリスを生んだギリシャ。
「少数者の独占を排し、多数者の公平を守ることを旨とする。それを民主政治と呼び、
貧富や、家柄、生まれなどは、一切、それ自体価値を認めない。」
という素晴らしい演説をしたペリクレス。

そのギリシャが、今現在、巨大な債務問題に揺れ動いている。
かって世界のリーダーで、規範となっていた国が、何故?どうして??
この事態を引き起こしてしまったのか!!!!
日本も人ごとではすまされない。
考えさせられるオイディプス王の物語です。
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加藤登紀子リサイタル。

2015-02-15 | 聴けた!imaging.
雪の八ケ岳高原音楽堂でのリサイタル。
毎年雪深い2月に開催して6年目になります。
今年の全国ツアーに問うリサイタルの内容を披露してくれました。
マレーネディートリッヒから見たエディットピアフの半生を加藤さんが語りながら、ピアフの歌を歌う。
しっとりと語りも自然で、ピアフ讃歌あふれるシャンソン。
14歳で初舞台のときから第一次世界大戦、第二次世界大戦の悲劇を乗り越えていくピアフ。
1939年ピアフの恋人エメールが出征前に作曲して手渡し、、、、、戦死して戻らなかった「アコーディオン弾き」
恋人と別れ、2歳の男の子を病気で亡くし、無一文。
子供のお葬式を出す為の10フランを稼ぐ為に、、、、、、、。
後半は、バラ色の人生、愛の讃歌、パダンパダン、私は後悔しない、あなた次第、私の神様、花はどこへ行った。
最愛のボクサー、マルセルを飛行機事故で亡くし、悲しみの中で歌う愛の讃歌。
加藤登紀子さん自身の訳詞で、こころに染み入りました。
アンコールは、百万本のバラ」
最後は「知床旅情」の大合唱になりました。
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シェーンベルグのブラームスへのオマージュ。

2015-01-18 | 聴けた!imaging.
サントリーホール読売交響楽団新春第一回の定期演奏会。指揮者は、準メルクル。
聴きたかったのは、ウェーベルンでもシューマンのピアノコンチェルトでもない。
大好きなブラームスのピアノ四重奏曲第一番、
それをシェーンベルグがオーケストラ版として編曲した曲。
シェーンベルグというと、どうしても12音音楽をはじめとする最先端現代音楽を連想しちゃいます。
ところがシェーンベルグ自身は、バッハ、ベートーベンに連なるドイツ音楽史を担う存在として自らを位置づけ、
当時脚光を浴びていた進歩派といわれていたリスト、ワーグナーに対し、保守派と目されていたブラームス。
その世論に真っ向から反対の論陣を張っていた。
1933年ブラームスの生誕100年のとき、ナチスドイツの迫害を受けてアメリカに亡命。
オットークレンペラーの勧めによって作曲した管弦楽曲。

原曲室内楽曲の良さがどうなって表現されるんだろうと興味津々。
やはり骨太の曲だから管弦楽への編曲にびくともしないのでしょう。
ドイツに大量のハンガリー人が流入して文化交流がなった当時の壮大な融合の気宇に満ちて、
民族のエネルギーが爆発しているオーケストラ曲となってます。
第三楽章が一番成功しているように聴こえました。
ステージ背後の一番安い席でしたが、よく聴こえて、メルケルさんの躍動感あふれる指揮ぶりも堪能できました。

やはりブラームスのピアノ四重奏曲第一番はすばらしい!!!
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室井佑月さんトーク。

2014-10-28 | 聴けた!imaging.
お得意様イベントをサポートしました。
1500名以上の希望者があり抽選で600名が参加という人気です。
室井さんのように強く生きることができたら素敵。
裕福な家に生まれて、高校生時代はイギリスに留学。そうしたら父親が倒産して夜逃げ。
急遽帰国して、一家は暗転。
すぐさまOL,コンビニ店員、ファミレスに働き、銀座のホステスが一番長かった。
一家を支えなくてはいけなかったから。
20代で物書きになる。
年間300名デビューして1人残るかという世界。
運よく1997年、性の小説大賞に選ばれた。
銀座時代から「一緒に死んでくれ、っていう男はたくさんありましたが、「結婚してくれ」と、
はじめて言ってくれた方と結婚29歳。
現在中2の息子がある。
夫、浮気して離婚。5000万円の連帯保証も背負う。
思えば当時、月の連載60本で、家庭を省みるゆとりがなかった。
現在月15本、
息子には「世界を動かす男になれ」と、言い続けている。
「男は自分から約束させないと動かない」
人間って、一人で生まれ、一人で死ぬけれど、一人では生きていけない。
小さな幸せを感じながら、雑草のように逞しく生きていきたい。
いいお話でした。
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森山良子ライブ。

2014-10-22 | 聴けた!imaging.
オーチャードホールに行ってきました。
森山良子さんといえば、東京での下宿暮らしの時、午前0時くらいの深夜放送。
この広い野原いっぱい、、、、、、、、。
ソニーのミニトランジスターラジオで、こたつに入りながら聴いていた。
そして、今日の日はさようなら、、、、、、、、。

なんたって森山さんの高音は透き通っていて、延びがバツグン。透明感あふれる歌声で、聴いているだけで幸福感に包まれます。
アンコール前の最後の曲。
やはり「さとうきび畑」
寺島さんの葬儀のときは、この曲が流され、谷川俊太郎さんが弔辞を贈ったといいます。
「ざわわざわわざわわ、風に涙はかわいても、この悲しみは消えない」
素敵なリサイタルでした。
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仁科亜季子さん。

2014-09-26 | 聴けた!imaging.
お得意様のお客様イベントに行ってきました。
仁科亜季子さんのトーク。自然に語りかけるような優しいお話ぶりに満員の会場は盛り上がりました。
歌舞伎役者の次女として生まれ、どのように芸能界に入ったか。なふぉなふぉ。
一番強く印象に残ったのは、38歳で子宮けい癌にかかってしまい、卵巣子宮を全摘してしまったお話です。
検診することを怠ったことを一番悔やんでおられましたが、闘病の様子も壮絶でした。
放射線治療や抗がん剤で、髪の毛がズルリと抜けてしまう副作用にあったり、その後離婚したあと、胃がんになってしまい、
胃を三分の一とってしまった体験です。
二児の母でもあり続けた仁科さん。
61歳にはとても見えませんでした。
前向き元気なおばあちゃんを目指すそうです。
5つの「き」
元気、陽気、やる気、強気、勇気、を保って、
反省はおおいにしても後悔はしないで生きて行きたいというお話、素敵でした。
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